教育費はコスト

人生の3大出費の一つといわれる、子供の教育費について考えます。




元を取れるか?


子供にどのくらいの教育費を掛けるのか。何のためにかけるのか?いっぱい掛ければ掛けただけいいのか?

人生の3大出費の一つといわれる教育費について、何も考えずに垂れ流すと失敗しそうです。

私は、教育費は先行投資だと考えます。

投資するからには、それに見合った回収を見込まなくてはならないと思います。

月々1万円払って塾に通うのは、レベルの高い学校に進学させるためです。塾に通っても学力が上がらなければ、投資の意味はありません。

習い事は何のためにやらせるのか?スポーツやピアノなどで、将来食べていくようにするのは難しいにしても、人生を豊かにするためのきっかけを得るために、習い事はするべきです。親に無理やりやらされて、イヤイヤ続ける習い事は何の価値もないと思います。時間と労力とお金の無駄以外の何物でもないでしょう。


大学に行くのは何のためでしょうか。今の日本には800近い大学があり、人口の51%が大学生になるそうです。

大学に行かないといい会社に入れない
いまどき大学くらい出ておかないと


このような考えの元、取りあえず大学と名前の付いているところに進学して意味があるのでしょうか?

大学に進学するということは、学費というコストがかかります。国立の文系でも年間数十万円掛かり、私立の理系なら100万円を軽く超えます。それを4年間続けるということは、数百万円の費用がかかります。

そして、時間もかかります。

大学に行かずに19歳から23歳までの4年間を働けば、収入が得られます。実家から仕事に通っていれば、4年間で500万円くらいの貯蓄を作るのも、それほど難しくはないと思います。


大学に通い、数百万円というコストと、さらには稼がない4年間という時間を大学卒業後に取り返すことができるのか。その判断をしたうえで、大学に行かせるかどうかを考えたいものです。




歯科医師の過剰状態


何日か前の日経新聞で読みましたが、今は歯医者さんが多くて過当競争状態だそうです。

歯医者さんは独立開業する率が高いようで、歯科医師になったからには開業するというのは普通だそうです。

しかし、子供の虫歯の患者は年々減っているそうです。

虫歯<歯医者

私が子供のころの昭和の時代には、歯医者に行ったことがない子供の方が珍しかったと記憶しています。みんな、一度や二度は歯医者通いをしていた記憶があります。歯磨きだっていい加減にやっていたし、歯ブラシや歯磨き粉も今ほど良くもなかったのでしょう。食べ物だって、砂糖の塊みたいなお菓子を食べていた気がします。少なくとも、今の時代ほど思いやりのある食べ物ではなかったと思います。


さて、歯医者さんは大学の歯学部を卒業して歯医者になります。6年ですかね?詳しくは知りませんが、学費も文系の大学よりはたくさんかかるでしょう。そして、独立開業するには当然費用がかかります。数千万円かかるでしょう。これが初期投資です。歯医者さんとして経営でこれを取り返さなくてはなりません。虫歯<歯医者を考えると、かなり厳しそうです。

人より多くの学費、時間、開業費がコストとしてのしかかります。

これを取り返すのが大変そうです。
(仕事による生きがいや社会貢献は別問題とします)





司法試験


これも、新聞やテレビで見た程度のもので、あくまで単なるイメージです。


資格の中でも最難関といわれる司法試験を合格して、弁護士になった人でも、低収入で苦しむことがあるそうです。司法試験に受かって、花形である裁判官や検察官になれるのも、ほんの一握りのようで、ほとんど人は弁護士として活動するようです。弁護士も、資格だけあれば誰でも稼げるという甘いものではなく、仕事を取ってきて稼がなければなりません。

テレビで宣伝している、借金の過払い金の返還請求がありますね。闇金っぽいところで借金をして、法定利息以上を支払ってしまった人は、取り返すことができますよ。そのお手伝いを、我々弁護士がしますよ、というもののようです。これも、弁護士さんが取ってくる仕事の一つなのでしょう。しかし、過払い金請求の案件は徐々に需要が減ってきているそうで、この仕事も下火になりつつあるそうです。そして、以下の自動車事故の訴訟に弁護士の仕事がシフトしているそうです。


最近広まってきた、自動車保険の弁護士費用特約というものがあります。事故発生時に損保会社が介入できない過失割合10:0の事故の場合、お客さんである事故当時者が相手方と交渉しなければなりません。それが大変だろうということで、弁護士を雇う費用(300万円くらい)を保険の特約で付けますよ、というものです。そして最近、この弁護士費用特約を乱用した弁護活動が行われているそうです。争うような意味もないような単純で軽微な物損事故について、訴訟を吹っ掛けて、多額の弁護士費用を取るそうです。修理費20万円の物損事故を訴訟i持ち込み、100万円とかの弁護士費用を損保会社に請求するそうです。これが、自動車保険の保険料を押し上げる要因にもなっているなんて、迷惑な話です。先に挙げた、過払い金請求の仕事が徐々に減ってきている事情があるようで、過払い金から弁護士費用特約の乱用に弁護士さんの仕事がシフトしてきているそうです。


刑事事件の弁護活動についても、テレビのような派手な弁護ではなく、ほとんどが国選弁護の仕事のようです。国選とは、お金のない被告人でも国が費用を負担して弁護士を雇ってくれる制度のことです。私も仕事関係で何度か裁判を傍聴したことがありますが、国選の弁護は、ほとんどが情状酌量を求める弁護です。今後は、この人が犯罪に走らないよう、監督する人がいるので、寛大な処分をお願いしますと裁判官にお願いすることです。「逆転裁判」みたいな派手さはなく、地味な仕事に見えます。見方を変えれば、弁護士さんはこういった国選弁護の仕事を拾っていかないと、収入が確保できないといえると思います。


私は別に弁護士さんの仕事を批判したいわけではなく、超難関の司法試験を合格した人でさえも、収入を確保するのは大変であるということを感じるのです。
(仕事による生きがいと充実度は別問題です)




マーケット感覚が重要


歯医者さん、弁護士さんと例を出しましたが、資格さえ取れば後は黙っていても儲かるなんてことはあり得ないと思います。

資格を取ったうえで、他の同業者とどう差別化を図るかがポイントだと思います。

そのためにはマーケット感覚が重要だと思うんですよね。(ちきりんさんの本です)

合コンでもてたり、ナンパに成功するかもマーケット感覚だと思います。

女の子の年齢、人数、カテゴリー、シチュエーション、本気度、ニーズなどを掴んで、求められるものを提供する。自分が女の子のニーズに自分が合わなければ、その市場で勝負する必要はありません。自分が勝てる市場で勝負をするべきだと思います。20代の頃の合コンはノリやルックスで勝負すべきだし、30代のころの合コンは年収や人柄、社会常識などで勝負するべきだと思います。自分が求められていない市場で勝負しても、明らかに分が悪いです。


子供の教育でも同じだと思います。

自分が向いているもの、得意なこと、何時間でものめりこんでいられるものを気づける人に育てたいです。

そういう感覚って、普通に大学を卒業させれば誰でも無条件に身につくものじゃない気がします。

私自身、子育ては初めての経験であり試行錯誤です。

でも、子供について考えるのは楽しいです。


子供について考えることもできないくらいの余裕のない状態で仕事をしたくないです。

そのような職場環境は社会的な害悪です。

潰してしまいましょう!


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子供について

世界同時株安のようですが、そんなことより子供について考えます。





遺伝子


頭の良さが遺伝するかどうかは知りませんが、体を使うスポーツには遺伝の力が大きいと思います。

私自身、ランニングを始めとした運動が好きなので、よく他人から

「カトヒレ君は運動神経いいよね。子供さんにもスポーツさせたら。」

みたいなことを言われるのですが、私的にはNOです。


私はマラソンを2時間40分くらいで走れます。

練習をしてない、普通の人にとっては達成不可能な記録です。

しかし、競技者としてみると全く話になりません。

日本のトップクラスの競技者は2時間10分を切ります。


私の5000mの持ちタイムは15分40秒くらいです。

これは、普通の公立高校のエースか準エースクラスの持ちタイムです。

強豪私立高校ではレギュラーにすらなれません。


私は別に運動神経がいい訳でもなんでもなく、いいおっさんになっても運動を続けているだけです。

こんな私の遺伝子を引き継いだ私の子供が、運動神経がいいとは思えません。

私は子供に、何か運動をさせねば、みたいな考えはありません。


今年の甲子園、熱戦でしたね。

接戦での好試合が多かった印象があります。

話題をさらった早稲田実業の清宮君。

1年生で、身長184㎝、体重97キロだそうです。

お父さんは、ラグビーだったかな?元日本代表の選手だったそうです。

規格外の体のでかさと、打撃センスがすごいようです。


私も陸上関連で、大学まで競技を続けたような元選手と話をすることがあります。

5000mで14分台を持つ選手のお父さんは、実業団で競技をしていたとか、100mで10秒台で走る選手のお母さんが県チャンピオンだったと聞きます。


スポーツは遺伝です。

学生時代を楽しむレベルであれば、そんなこと気にしなくてもいいのでしょうが、スポーツを極めようとすると遺伝子が必要になると思います。

そこを、努力や根性論で解決しようとすると、無理が生じます。


小学校のお母さんたちで、子供のスポーツや習い事に熱心な人たちがいます。

サッカークラブに入れて、将来はJリーガー!みたいな夢をもっているようです。

冗談で言っているならいいのですが、スポーツで食うには遺伝子が必要です。

あなたや、あなたの旦那さんはどれほどの遺伝子をお持ちですか?と突っ込みたくなります。

Jリーガーなら100mを10秒台くらいで走る足はほしいでしょう。

垂直跳びなら90㎝くらいは必要でしょう。

そのくらい、身体的に恵まれた選手が血のにじむような努力をして練習しています。

天才が、さぼっているわけではありません。

天才が才能におごることなく、さらに努力をしてプロスポーツ選手という立場を維持しています。




習い事や勉強


習い事もどうなのでしょうか?

習字、ピアノ、水泳、英語など、苦手を克服するのか、それとも才能を伸ばすのか?

どっちなの?

それで食べていくの?

子供がやりたいからやらせるの?


私的にはビジョンもなく習い事をやらせる気にはなりません。



東大や京大に行くような子供はどんな環境で育ったか。

統計として、親の年収が高いようです。

東大生の親の平均年収は750万円という数字を見たことがあります。

年収がすべてではないでしょうが、きっと頭のいい親御さんに育てられたと思います。


頭がいいとは才能なのか?

遺伝子で決まるのか?


そんな難しいことは私には分かりません。

でも、スポーツと共通する点としては、トレーニングは必要だと思います。

子供は学校の勉強だけではなく、読書や人との会話、部活動での人間関係など、様々な学びの機会があります。

それらは、スポーツで言うところのトレーニングに当たると思います。


スポーツに話が戻りますが、どんな天才であっても、トレーニングなしで活躍することはできません。

世界記録を持つような選手であっても、努力を怠ったり、けがで練習ができなければ、すぐに埋もれます。

競馬の世界では、「無事これ名馬」ということがあります。

けがなくトレーニングをこなせることも、才能のうちということでしょう。




才能はなくても、トレーニングはさせたい


頭の良さに生まれつきという、才能が関係あるのかどうかはわかりません。

でも、トレーニングの要素は関係すると思います。

学校の勉強や読書で情報をインプットして、それを自分で噛み砕いて何らかの形でアウトプットする。

インプットなしでアウトプットすることはできないでしょう。

努力を怠って、天才的な発想ができるはずはないと思います。

これは、スポーツと同じだと思います。

でも、スポーツはトップに立たなければ食えないが、勉強はトップを取らなくても食っていけると思います。

並の成績であっても、なんらかの仕事をして生計を立てていくことになります。





ちょっと収拾がつかない話になってしまいましたので、この辺でやめておきます。

小さい子供を持つ親として、学習塾に丸投げすることなく、子供の様子を見ていきたいです。

結婚について

先日、結婚記念日を迎え、9年目に入りました。

離婚歴なし。
子供二人。

結婚について、思うところを書いてみます。




子供がいないで喧嘩して大丈夫?


結婚には様々なケースがあると思います。


20~30代で結婚して、子供を持つケース

20~30代で結婚するけど、子供を持たない、もしくは恵まれないケース

50代以上の大人婚で、始めから子供を望まないケース

10代での授かり婚

40代、子持ちで再婚するケース


結婚すると当然ですが、同居が始まります。

大抵、財布も一緒になります。(夫婦別財布で、相手の貯蓄を全く知らないケースもあるそうですが。)

食べるものも、大体同じになるでしょう。


同居して、財布が同じになり、食べるものも一緒。

当然、相手の嫌なところや、自分と合わないところも見えてくるはずです。

すべてを相手に合わせる必要はないかもしれませんが、ある程度の妥協は必要です。

常に我を通していては、喧嘩が絶えないでしょう。

普通の結婚生活を送りたいならば、我慢は必要です。



私の場合、競馬を辞めました。

結婚当初、私は競馬をやっていました。一度、妻を競馬に連れていき、2万円くらい負けました。

私にとっては、普通のことだったのですが、妻は半泣きでした。

自分が節約してるのに、一日で2万円使われたのがショックだったようです。

以来、競馬は一切やりません。

一日競馬場にいれば、2万円くらいは使うのは普通だと思います。

でも、ギャンブルをやらない人からすると、信じられない金銭感覚なのでしょう。このギャップを埋めることはできないと思い、競馬を辞めました。

競馬を続けるより、妻と良好な関係を保つ方が、よっぽど価値があると思いました。


しかし、相手に合わせることと、自分を失うことは別だと思います。

どうしても譲れないことを、我慢してまで結婚する必要もないでしょう。

私の場合、譲れないものは何か?

強いて言えば、私はランニングを始めとした運動が好きなので、運動を禁じられるのはきついです。

甘いものが大好きでふくよかな妻に、

「私も太っているんだから、お父さんも運動なんか辞めて太って!」

と言われたらきついです。

こういう女性と結婚するくらいなら、一生独身でいます。


話が少しそれましたが、結婚するなら相手に合わせることが必要です。

妻と喧嘩するくらいなら、自分の行動を変えたほうが効率的だと思うからです。

私の場合、子供が生まれるまで、ほとんど喧嘩した記憶はありません。


子供のいない夫婦で、喧嘩が絶えない、などということを聞くと、大丈夫かな?などと心配してしまいます。




子育てが一段落して思うこと


我が家は子供が小学生と幼稚園生になり、平日はいなくなります。

今は夏休み中で、毎日子供たちがいるので、妻は疲れてきてます。

早く、学校が始まってほしいそうです。


私は平日が休みになることがあるので、そういう日は、妻と二人きりの時間を持つことになります。

結婚9年目を迎える普通の夫婦って、どんな関係なんだろう?

私の感覚では、ほとんどの夫婦がパパ・ママモードになり、お互いを男女として見なくなっていると思います。

何というか、少しもったいない気がします。


妻のことを、子供の面倒を見て、飯を作るだけの家政婦。
夫のことを、給料を運んでくるだけのおじさん。


せっかく、好きで一緒になったのに、もったいない感じがします。




今、男と女に戻る


子供が独立した定年間際になって、ようやく夫婦であったことに気づく。

こういう夫婦、結構多い気がします。

早朝にランニングしていると、仕事を引退したくらいの年齢の夫婦が仲良く散歩しています。

30~40代くらいのそういう夫婦は、ほとんど見ません。

子供抜きで、食事や映画に行ったりする若い夫婦も少数派だと思います。

私も、妻と手をつないで歩くのは少し恥ずかしいです。

少なくとも、地元ではできません。


でも、アラフォーの私が、今まで独身で来て、最近妻と知り合ったとしたらどうか?

おそらく、手をつないだり、映画や食事に行くのは普通にできると思います。


結婚して子供が生まれると、急速に男女からパパ・ママに関係が変化します。

それは、普通のことかもしれません。

しかし、子供が独立して、改めて夫婦であることに気づくなら、今のうちに男女の関係に戻りたいです。



結婚当初の新鮮な気持ちに戻るのは難しいかもしれませんが、給料おじさんと家政婦の同居にはなりたくないです。

夏の家族旅行で感じたこと

先日、家族4人で旅行に行きました。

結構、色々なことを感じましたので、記録しておきたいと思います。




旅行内容


職場の同僚4家族、14名(大人7人、子供7人)でした。

年齢は、大人28歳~42歳、子供2歳~8歳

日帰りで、新宿駅発の特急に乗り、山梨県の石和温泉駅で下車。桃園での桃狩りプランです。



我が家については、朝イチで山手線内の半蔵門駅のホテルに車を駐車。

地下鉄で新宿駅まで移動。

みんなと合流し、山梨県にGO。

桃狩り終了後、半蔵門のホテルに宿泊。

翌日は、東京スカイツリーに登る。


大雑把にこんな感じでした。





車での移動は、余裕を持って


新宿駅の特急電車は10時30分発です。

既に切符は買ってあるので、遅れたら払い戻しはできません。

金額も、家族4人で25000円くらいで、切符を買いなおして行くのは、かなりきついです。

そもそも、同僚とその家族との会話を電車内で楽しむということが、この旅行でのメインテーマとすら考えます。

1本後の電車で追いかけたところで、旅行の価値そのものが、大きく毀損しています。

山梨での滞在時間は、わずか4時間30分の弾丸ツアーです。



この旅行、新宿発の電車に遅れてしまっては、修正不能の旅行なのです。

それについて、深く考えずに、車で行くという選択をした、わたくしカトヒレ。


朝の7時に出発します。

2時間30分くらいあれば、着くであろうという、ザックリな感覚で出発時間を決定しました。

9時30分に、半蔵門のホテルに駐車し、地下鉄で新宿駅まで行く。そんなプランでした。

最寄りのインターから高速道路に乗り、首都高を目指します。

そして、渋滞に捕まり、8時過ぎからまずい!

ひょっとしたら、間に合わないかもしれない。

と、焦り始めました。


そして、10時30分の電車に間に合わなかった場合について、どうするのか考えを巡らします。

この旅行で、電車に乗り遅れることは、旅行そのものをキャンセルすると言うに等しいです。


しかし、電車に間に合わないことで、他のメンバーに迷惑はかけません。

電話一本で、許してくれると思います。


失われるのは、電車代の25000円。これはもう仕方がないので、あきらめます。

後から違う電車で追いかけるのも、金銭的にも時間的にも現実的ではありません。


この状況で、今日一日をどう過ごすか?

考えを巡らします。


東京には家族で楽しめるテーマパークがいっぱいあります。

東京ドームシティ、東京ソラマチ、東京タワー、サンシャイン水族館、お台場、上野動物園など、すぐに思いつくだけでも、これだけ出てきます。

よし、間に合わなかったときは、気持ちを切り替えて、今日一日は東京観光だ!


ここまで、自分の頭の中で予防線を張っておき、妻に切り出します。



ひょっとしたら、間に合わないかもしれないよ。


私もそんな気がしてきた。どうする?


謝りの電話を入れておけば大丈夫だよ。次の電車で追いかけるのは、現実的じゃないと思うよ。


じゃあどうするの?


せっかく東京まで行くんだから、今日一日を楽しまなきゃ損だよ。遊ぶところはたくさんあるし。


うーん。そうだね。


カトヒレ夫妻は、電車に乗れなかったとしても、パニックに陥らない腹づもりを準備しました。

このような気持ちの準備をせずに、電車に間に合わなかったときにパニックに陥らなくて良かったです。



結局その後、渋滞は解消し、予定時間の9時30分にホテルに到着です。

よかった。間に合った!





日本を引っ張るエンジン、東京に圧倒される。


半蔵門のホテルに車を止め、地下鉄を乗り継いで新宿駅に向かいます。

7歳と4歳の子を抱えて、地下鉄の入り口に入ります。

地下4階くらいまで、エスカレーターや階段で下っていきます。

えっちらおっちら階段を下りていると、周りの人の歩くペースの違いに気がつきます。

みんな、歩くのが早いんですよね。

平日ということもあったのでしょうが、ビジネスマンや学生さんがチャキチャキと歩いています。

子連れの私とは、明らかにペースが違います。



東京にはたくさんの地下鉄が走っており、慣れていない人が移動するには労力がいります。

確かに便利なんですけど、たくさんの路線や駅をうまく駆使して、移動するには、ある程度の慣れと情報処理能力が求められると思います。

半蔵門駅から半蔵門線で二駅乗って、青山一丁目で大江戸線に乗り換え新宿につきました。

乗り換えの際の移動には、歩くスピードと、看板を見ながらの情報処理能力が求められます。

私は下の子供をだっこしながら、周りの歩くペースで歩き、看板を探しながら、自分の乗るべき乗り場を探します。

妻は、上の子の手をつなぎながら、私にひたすら着いてきます。


そして、感じました。

ここは、強者の街だ。

弱者に厳しいとまでは言いませんが、明らかに強い方が有利です。

少なくとも、杖を突いた老人になってから、ここに来たいと思いませんでした。

大学生の時は、そんなこと全く感じませんでした。

自分が子連れであるという、強者ではない立場に立ってみて、初めて感じました。


そして、東京一極集中などと批判気味に言われますが、東京がガンガン稼ぎ、地方に援助を回す図式を見た気がします。

私的には、疲れてしまいそうなので、あまり都会は好きじゃありません。

東京にはガンガン稼いでいただいて、子連れの私は、田舎でのんびりやらしてもらいます。




思い出は親のエゴ、おもちゃは子供のエゴ


なんとか、新宿駅の特急の出発時間に間に合い、仲間と合流します。

会話を楽しみながら、山梨県の石和温泉に到着。

桃園に移動して、桃狩りを楽しみます。

美味かった~

同僚が、普段見せないような大汗を流して桃を狩る姿を見て、「人は仕事より遊びの方が真剣なのは当たり前だよね~」などと冗談を飛ばしながら楽しみます。


さて、桃狩り終了。

帰りの電車の時間まで、あと2時間あります。

この2時間をどういう過ごし方をするのか?


みんなは、となりの甲府駅まで移動して、ワイナリーや出店での食べ歩きを楽しむそうです。

私達一家は、石和温泉駅前のイオンに行くことにしました。

ここまで来てイオンか、と言われそうですが、これは私の選択です。



桃狩りの最中、子供たちは桃狩りを楽しむよりも、他の子供と鬼ごっこをしたりしています。

親たちは、せっかく来たんだから、桃狩りをしてみない?

と水を向けても、そっちのけです。



せっかく来たんだから、思い出づくりをしなきゃ損よ。桃狩りを楽しみなさい。

これは、完全に親のエゴだと思うのです。

この思い出作りにかかる費用を、子供に自由に使っていい、と言ったらどうなるか?


うちの子に関しては、100%おもちゃに化けます。

任天堂DS、仮面ライダードライブ、妖怪ウォッチ、プリンセスプリキュア

子供に思い出づくりを強要するより、好きなおもちゃを買ってあげよう。そう思いました。


だから私は、桃狩りの後はイオンに行って、おもちゃを選ばせました。

子供たちは大喜びでした。

きっと、甲府に連れていって、思い出づくりを強要しても、有難迷惑だったと思います。


かといって、そもそも旅行などには来ずに、旅行費用全額をおもちゃに費やすのも、やり過ぎでしょう。


思い出づくりは、親のエゴ、おもちゃは子供のエゴ。

どちらかに偏りすぎてもよくない。

そんなことを感じました。




帰りの電車は、お父さん会


新宿までの帰りの電車は、予定通りのお父さん会です。

ビールも入り、楽しかったです。

これも楽しみの一つです。

組織で、あと20年以上働かなければならないプレッシャーを感じながら生きていく、お父さんたちと話ができて楽しかったです。

一部の仲の良い同僚には、私のアーリーリタイヤプランを話してもいます。

さすがに、このブログの存在は教えていませんが。

やはり、みんな色々なことを考えて、仕事をしているのだと思いました。




翌朝は、皇居ラン


半蔵門のホテルに宿泊後の朝、皇居を2周しました。

皇居を走るのは実に5年ぶりです。

皇居は1周約5キロのやや起伏ありの周回コースです。

最近のランニングブームにより、皇居ランも有名になりました。

平日の朝にもかかわらず、ランナーがいっぱいいます。

きれいな女子ランナーを指す、「ビジョガ-」たくさんいました。


私は皇居を2周、52分くらいでゆっくりと走りました。

1キロ5分20秒くらい、時速にすると11キロくらいです。


そういえば、5年前、皇居のレースで、3位に入賞しました。

皇居を2周、10キロを34分くらいで軽く走ってました。

当時は、月に500キロくらいの練習をしていたので、そのくらいで走れました。


今は、毎朝7キロくらい、月に200キロくらいの練習です。

もう一度、本気のランニングをやってみても、当時のようなタイムを出すことは無理でしょう。

それは、老いているからです。

私は、確実に墓場に向かって進んでいます。

5年という年月は、それを感じさせるのに十分な時間でした。





単なる家族旅行だったのですが、色々なことを感じたので書いてみました。

ガタガタ抜かしましたが、楽しい旅行でした。

書きませんでしたが、東京スカイツリーも良かったです。

子供の教育について

子供にどういう教育をするかについて、考えています。




大学までやればいいってもんじゃない


最近、考えることです。

大学に行くのは当たり前なのか?

2014年ころの統計では、人口の51%が大学生になるそうです。

もはや、大学生に希少価値はありません。

大学生が就活に悩み、就活ウツになる人もいるようです。


なんで、こんなに就職が難しいのか?


人口が減って、雇用そのものの需要が減る。

需要が減るのに大学生の割合が増える。



大学生になりさえするば、なんとかなる。

今の時代、大学に行かせなければ、未来はない。



こんな幻想を抱きながら、親子は無理をして大学進学をして、少ないパイを奪い合う不毛なバトルに敗れ、心身を蝕まれる。


ちきりんさんの言う、マーケット感覚を無視してるから、そんなことになるんじゃないかと思います。

ちきりんさん、興味ある方は調べてください。



以下、ちきりんさん風に。

売れない市場で勝負しても、労力の無駄なんですよ。

20代前半の合コンに、学歴や年収が評価基準にはなりません。

20代前半は、ルックスやノリで勝負。

年収や、学歴、社会常識の有無は30代以降の出会いに求められる。

人口の半分以上が大学生になる時代に、大学生であるだけで、市場から求められることはありえません。

自分自身を売れるようにプロデュースしていかないと、生き残れません。



団塊世代の親に育てられた私は、何も考えずに大学に行き、なんとなく公務員になりました。

昭和生まれの私だから、可能だったと思います。

でも、私の子供たちはマーケット感覚がないと、生き残れない。

自分には、これができる!という、強烈な個性を持ってもらいたいです。




あえて、大学に行かせない。


さて、普通の公務員から途中下車予定の、変わり者カトヒレが子供の教育に夢想しました。

マーケット感覚に基づくと、何が何でも大学に入る必要性を感じません。

人口の51%ですよ。

けつの方に位置していて、就職に有利な訳ありません。


私立、という選択肢もどうなんですかね?

私は、高校まで公立で、大学は私立を卒業しました。

大学が私立だった理由。それは、センター試験で理系科目を受けるのが嫌だったから。

ただ、それだけです。

大学に行きたければ、公立に行けるくらいの学力はあるべきで、そのうえで、個性を求めるなら私立に行く。

自分の苦手や、努力不足を誤魔化すために私立に行くという選択にはNOを突き付けたいです。



さて、私の教育方針。

子供たちが10代前半のうちに、私がアーリーリタイヤする。

そして、子供が高校、大学に行きたくないなら、行かせない。

そして、時間の有り余る私と、マーケットで売れる自分をセルフプロデュースする方法について禅問答する。

大学まで、インプット式の教育をしておいて、就職時に急にアウトプットを求める教育方針に対する抵抗です。





夢想はともかく


私の飛躍した夢想はともかく、これからの時代、今までの考えでいると、逃げ遅れる気がします。

IT化、グローバル化、人口減少で、80年代成功体験とは真逆の時代になると思います。

雇用は自動化(ロボット化)し、強烈な個性がITで情報を発して勝ち組になり、新興国の突き上げで日本は優位性を失う。



アラフォーの私でも、逃げ切りが難しくなっていると感じます。

子供世代は、さらに、ヤバそうです。

我が家のミニデーモンたちには翼を授けて、自分でパタパタ飛べるようにしてあげたいです。




さて、連休中仕事だった私は、今日が休みです。

庭で、子供たちとプール遊びとバーベキューです。

金は使いません。

金を使わず、リタイヤしてやんぜ!ひょ、ひょ、ひょ~
プロフィール

カトヒレ

Author:カトヒレ
既婚、子供二人のアラフォー公務員です。節約&投資で50歳アーリーリタイヤを目指します。

現在までの運用状況
預金      1000万              投資信託   2500万          株、ETF     200万             保険       200万
運用方針
インデックスファンドをメインに、ETF、個別株にもちょこちょこ投資しています。具体的な金額を公開しながら、生々しい取引の状況などを見てもらいたいです。
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インデックス投資とは
私なりのインデックスの解釈です インデックスとは指数のことです。指数には日経平均株価、TOPIX、ダウ、S&P500、MSCIコクサイなどがあります。投資信託で投資をすることで30か国の3000の会社の株価や債券の平均に投資をするということも可能です。要は一つの会社の株を買うわけではないので、素人でもプロと同等以上のリターンをすることを期待します。(その代り、大儲けもできない地味な投資です)私は、世界経済全体の成長を信じてますので、その成長に乗せてもらい、年間4~5%のリターンを狙いながら投資をしていくつもりです。目標資産は1億円です。
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