キャピタルゲインとインカムゲイン

投資二年目の私の戯言です。




ノーロード、低コスト、インデックスが私のベース


投資対象そのものの価値が上がるのがキャピタルゲイン。

配当や利息からの利益がインカムゲイン。

この程度の理解です。



私は低コストのインデックス投資を基本的な考え方として、投資をしています。

そういう投資方法についての書籍やブログも参考にさせてもらっています。


私が良くないと思うファンドについての認識です。

購入手数料あり(ノーロードでない)
高コスト
毎月分配型
アクティブ
テーマ型(エネルギーとかヘルスなど)
通貨選択型


これらのファンドはだめな商品ですよ。
こんなのは買ってはいけません。
でも、5000本もある日本のファンドのほとんどはこれらの商品です。
金融マンに騙されてはいけません。


このような考え方を参考にしてきました。


しかし、ふと思うところがあったので記事にしてみます。




分配型は悪なのか?



投資には大きく分けると二つの方法しかないそうです。

キャピタルゲインとインカムゲインです。


キャピタルゲインは、投資対象そのものの価値が上昇することにより利益を狙います。

株式に10万円投資をして、一年後に、それが12万円の価値に上昇します。利益は2万円で、利回りは20%です。


インカムゲインは、投資対象からもらえる配当金や利子です。

銀行に預けたり、債券を購入すれば利息がつきます。株式なら配当金です。不動産投資なら家賃からの収入となります。

1億円の不動産で投資をして、1年後、不動産の価値が9500万円、家賃収入が700万円だったとすると、相殺した利益は200万円。この場合、利回りは2%となります。



さて、ノーロード、低コスト、インデックスという考えからすると、分配金は良くないそうです。

なぜ分配金がよくないのか?それは、分配金を再投資しなければ、投資効率が下がるからだそうです。

分配金などという、お小遣い目的ではなく、投資対象そのものの価値を上げましょう。そのために、途中で分配金をもらうのは効率が良くないですよ。

この考え方は、キャピタルゲインによる利益を狙っています。至極まっとうな考え方だと思います。

私も今のところ、給料で生活できているので、分配金などもらわずに、キャピタルゲインでドンドン雪だるまを大きくしたいです。


しかし、ほとんどの人は遅かれ早かれリタイヤして、収入が減少する時期を迎えます。

仮に今65歳の夫婦が年間250万円の年金をもらっているとします。この夫婦の年間生活費は300万円だったとします。50万円足りないので、分配金を50万円もらってやりくりをしているとします。

この考えはおかしいでしょうか?

株式の配当でもいいです。

1%の配当金が出る株を5000万円持っていたとして、250万円の年金と50万円の配当金で生活する。

おかしいでしょうか?

私には、おかしいとは思えません。




世代によって違うのではないか?



繰り返しになりますが、私は給料で生活している現役世代なので、配当金は必要ありません。

インカムゲインではなく、キャピタルゲインの考え方で投資をしていきます。

でも、リタイヤして収入がなくなれば、配当金を当てにするかもしれません。

そして、1億円くらいの投資元本があれば、配当のみで生活することも可能なのではないかと思います。


この考えに基づくと、

1 キャピタルゲインした投資対象を定期的に切り崩す
2 配当金を当てにすること

どちらか優位か判断するのは難しい気がします。


タコの足食いのような、特別分配金を平気で出すようなファンドは話になりませんが、インカムゲインそのものを否定するような思いこみをしてはいけない気がします。


まだリタイヤには時間があります。

ゆっくりと投資について勉強していきたいです。


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夏の家族旅行で感じたこと

先日、家族4人で旅行に行きました。

結構、色々なことを感じましたので、記録しておきたいと思います。




旅行内容


職場の同僚4家族、14名(大人7人、子供7人)でした。

年齢は、大人28歳~42歳、子供2歳~8歳

日帰りで、新宿駅発の特急に乗り、山梨県の石和温泉駅で下車。桃園での桃狩りプランです。



我が家については、朝イチで山手線内の半蔵門駅のホテルに車を駐車。

地下鉄で新宿駅まで移動。

みんなと合流し、山梨県にGO。

桃狩り終了後、半蔵門のホテルに宿泊。

翌日は、東京スカイツリーに登る。


大雑把にこんな感じでした。





車での移動は、余裕を持って


新宿駅の特急電車は10時30分発です。

既に切符は買ってあるので、遅れたら払い戻しはできません。

金額も、家族4人で25000円くらいで、切符を買いなおして行くのは、かなりきついです。

そもそも、同僚とその家族との会話を電車内で楽しむということが、この旅行でのメインテーマとすら考えます。

1本後の電車で追いかけたところで、旅行の価値そのものが、大きく毀損しています。

山梨での滞在時間は、わずか4時間30分の弾丸ツアーです。



この旅行、新宿発の電車に遅れてしまっては、修正不能の旅行なのです。

それについて、深く考えずに、車で行くという選択をした、わたくしカトヒレ。


朝の7時に出発します。

2時間30分くらいあれば、着くであろうという、ザックリな感覚で出発時間を決定しました。

9時30分に、半蔵門のホテルに駐車し、地下鉄で新宿駅まで行く。そんなプランでした。

最寄りのインターから高速道路に乗り、首都高を目指します。

そして、渋滞に捕まり、8時過ぎからまずい!

ひょっとしたら、間に合わないかもしれない。

と、焦り始めました。


そして、10時30分の電車に間に合わなかった場合について、どうするのか考えを巡らします。

この旅行で、電車に乗り遅れることは、旅行そのものをキャンセルすると言うに等しいです。


しかし、電車に間に合わないことで、他のメンバーに迷惑はかけません。

電話一本で、許してくれると思います。


失われるのは、電車代の25000円。これはもう仕方がないので、あきらめます。

後から違う電車で追いかけるのも、金銭的にも時間的にも現実的ではありません。


この状況で、今日一日をどう過ごすか?

考えを巡らします。


東京には家族で楽しめるテーマパークがいっぱいあります。

東京ドームシティ、東京ソラマチ、東京タワー、サンシャイン水族館、お台場、上野動物園など、すぐに思いつくだけでも、これだけ出てきます。

よし、間に合わなかったときは、気持ちを切り替えて、今日一日は東京観光だ!


ここまで、自分の頭の中で予防線を張っておき、妻に切り出します。



ひょっとしたら、間に合わないかもしれないよ。


私もそんな気がしてきた。どうする?


謝りの電話を入れておけば大丈夫だよ。次の電車で追いかけるのは、現実的じゃないと思うよ。


じゃあどうするの?


せっかく東京まで行くんだから、今日一日を楽しまなきゃ損だよ。遊ぶところはたくさんあるし。


うーん。そうだね。


カトヒレ夫妻は、電車に乗れなかったとしても、パニックに陥らない腹づもりを準備しました。

このような気持ちの準備をせずに、電車に間に合わなかったときにパニックに陥らなくて良かったです。



結局その後、渋滞は解消し、予定時間の9時30分にホテルに到着です。

よかった。間に合った!





日本を引っ張るエンジン、東京に圧倒される。


半蔵門のホテルに車を止め、地下鉄を乗り継いで新宿駅に向かいます。

7歳と4歳の子を抱えて、地下鉄の入り口に入ります。

地下4階くらいまで、エスカレーターや階段で下っていきます。

えっちらおっちら階段を下りていると、周りの人の歩くペースの違いに気がつきます。

みんな、歩くのが早いんですよね。

平日ということもあったのでしょうが、ビジネスマンや学生さんがチャキチャキと歩いています。

子連れの私とは、明らかにペースが違います。



東京にはたくさんの地下鉄が走っており、慣れていない人が移動するには労力がいります。

確かに便利なんですけど、たくさんの路線や駅をうまく駆使して、移動するには、ある程度の慣れと情報処理能力が求められると思います。

半蔵門駅から半蔵門線で二駅乗って、青山一丁目で大江戸線に乗り換え新宿につきました。

乗り換えの際の移動には、歩くスピードと、看板を見ながらの情報処理能力が求められます。

私は下の子供をだっこしながら、周りの歩くペースで歩き、看板を探しながら、自分の乗るべき乗り場を探します。

妻は、上の子の手をつなぎながら、私にひたすら着いてきます。


そして、感じました。

ここは、強者の街だ。

弱者に厳しいとまでは言いませんが、明らかに強い方が有利です。

少なくとも、杖を突いた老人になってから、ここに来たいと思いませんでした。

大学生の時は、そんなこと全く感じませんでした。

自分が子連れであるという、強者ではない立場に立ってみて、初めて感じました。


そして、東京一極集中などと批判気味に言われますが、東京がガンガン稼ぎ、地方に援助を回す図式を見た気がします。

私的には、疲れてしまいそうなので、あまり都会は好きじゃありません。

東京にはガンガン稼いでいただいて、子連れの私は、田舎でのんびりやらしてもらいます。




思い出は親のエゴ、おもちゃは子供のエゴ


なんとか、新宿駅の特急の出発時間に間に合い、仲間と合流します。

会話を楽しみながら、山梨県の石和温泉に到着。

桃園に移動して、桃狩りを楽しみます。

美味かった~

同僚が、普段見せないような大汗を流して桃を狩る姿を見て、「人は仕事より遊びの方が真剣なのは当たり前だよね~」などと冗談を飛ばしながら楽しみます。


さて、桃狩り終了。

帰りの電車の時間まで、あと2時間あります。

この2時間をどういう過ごし方をするのか?


みんなは、となりの甲府駅まで移動して、ワイナリーや出店での食べ歩きを楽しむそうです。

私達一家は、石和温泉駅前のイオンに行くことにしました。

ここまで来てイオンか、と言われそうですが、これは私の選択です。



桃狩りの最中、子供たちは桃狩りを楽しむよりも、他の子供と鬼ごっこをしたりしています。

親たちは、せっかく来たんだから、桃狩りをしてみない?

と水を向けても、そっちのけです。



せっかく来たんだから、思い出づくりをしなきゃ損よ。桃狩りを楽しみなさい。

これは、完全に親のエゴだと思うのです。

この思い出作りにかかる費用を、子供に自由に使っていい、と言ったらどうなるか?


うちの子に関しては、100%おもちゃに化けます。

任天堂DS、仮面ライダードライブ、妖怪ウォッチ、プリンセスプリキュア

子供に思い出づくりを強要するより、好きなおもちゃを買ってあげよう。そう思いました。


だから私は、桃狩りの後はイオンに行って、おもちゃを選ばせました。

子供たちは大喜びでした。

きっと、甲府に連れていって、思い出づくりを強要しても、有難迷惑だったと思います。


かといって、そもそも旅行などには来ずに、旅行費用全額をおもちゃに費やすのも、やり過ぎでしょう。


思い出づくりは、親のエゴ、おもちゃは子供のエゴ。

どちらかに偏りすぎてもよくない。

そんなことを感じました。




帰りの電車は、お父さん会


新宿までの帰りの電車は、予定通りのお父さん会です。

ビールも入り、楽しかったです。

これも楽しみの一つです。

組織で、あと20年以上働かなければならないプレッシャーを感じながら生きていく、お父さんたちと話ができて楽しかったです。

一部の仲の良い同僚には、私のアーリーリタイヤプランを話してもいます。

さすがに、このブログの存在は教えていませんが。

やはり、みんな色々なことを考えて、仕事をしているのだと思いました。




翌朝は、皇居ラン


半蔵門のホテルに宿泊後の朝、皇居を2周しました。

皇居を走るのは実に5年ぶりです。

皇居は1周約5キロのやや起伏ありの周回コースです。

最近のランニングブームにより、皇居ランも有名になりました。

平日の朝にもかかわらず、ランナーがいっぱいいます。

きれいな女子ランナーを指す、「ビジョガ-」たくさんいました。


私は皇居を2周、52分くらいでゆっくりと走りました。

1キロ5分20秒くらい、時速にすると11キロくらいです。


そういえば、5年前、皇居のレースで、3位に入賞しました。

皇居を2周、10キロを34分くらいで軽く走ってました。

当時は、月に500キロくらいの練習をしていたので、そのくらいで走れました。


今は、毎朝7キロくらい、月に200キロくらいの練習です。

もう一度、本気のランニングをやってみても、当時のようなタイムを出すことは無理でしょう。

それは、老いているからです。

私は、確実に墓場に向かって進んでいます。

5年という年月は、それを感じさせるのに十分な時間でした。





単なる家族旅行だったのですが、色々なことを感じたので書いてみました。

ガタガタ抜かしましたが、楽しい旅行でした。

書きませんでしたが、東京スカイツリーも良かったです。

投資についての考え

私は、バランスファンドをメインに投資をします。

それは、誰がやっても成果が変わらないからです。

大勝ちするよりも、大負けしないことを最優先にするという選択です。




お金について始めて意識した時


私は、アラフォーで子供も二人いるくせに、家を持っていない変わり者です。

なので、現金が普通の人より多いです。

そして、昨年の4月まで、自分の資産がいくらあるのか、考えたこともなかったです←(世間的には普通?)


いざ、計算してみると4000万円とかあったんですよ。

どひゃー!

びっくりしました。


60歳で定年し、退職金が2000万円で、急に運用を考え始める人と、条件は似ているかもしれません。

アラフォーにして、初めてお金について考えるようになったのですが、60歳から考えるよりは、20年早かったので、その点はラッキーだったかもしれません。


そして、お金の運用を始めようと思ったとき、どんな投資方法をするべきか、すごく悩みました。


共済の個人年金保険に2000万円くらい突っ込もうかとも思いました。

本気でしたよ!

仕組み預金に1000万突っ込んで、利率0.7%はお得か?

こんなことを、真剣に考えました。




情報が多すぎて、選びづらい


世の中には、様々な投資対象や方法があります。

ファンドだけではなく、個別の株、債券、ラップ口座、保険、コモディティー、不動産経営、FXや外貨預金、オプション取引など。

ビットコインとかも入れます?


投資対象が多すぎて、何に手を出していいのかわかりづらいです。

情報も多過ぎて、何を信じていいのかわかりません。


ファンドにしたって、日本には5000本を超えるファンドがあります。

個別株にしたって、東証一部上場だけでも1800社もあるし。


行動経済学の考え方で、人間は情報が多すぎると選択することができないそうです。

そりゃそうですよね。

ネット証券で、投信の項目を選択して、5000本も出てきたら、選べるわけがありません。

自然、人気や売れ筋になってしまうのも、わかります。

金融機関のセールスマンの、おススメを選んでしまうのも、わかります。



ネットでの情報収集もしました。

FXで億万長者になった人のユーチューブを見て、自分にもできるかも、などと胸をときめかせました。


そんな中で、感覚的に自分には向かないサイトと、自分でもできそうなサイトの区別を感じました。

嗅覚のようなものが働いたのかもしれません。


そして、私の最初のリスク資産は、セゾンバンガードでした。

今のところ間違った選択をしたとは思いません。




数千万円単位でのリバランス


投資元本が1000万円以下くらいなら、ボーナスなどでの、ノーセルリバランスも可能でしょう。

でも、元本が5000万円くらいになったらどうでしょうか。


日本株1000万

先進国株3000万

新興国株2000万

1:3:2の割合で投資をしていて、大きく割合が崩れ、元に戻すには500万円必要だったとします。

儲かったファンドを売って、縮んだファンドを買い増します。

売れば利益に税金がかかります。当然ですね。


タイミング次第でパフォーマンスに影響します。

そうした、儲かった!損した!という感情を味わうのが面倒くさいです。


バランスファンドでは、ファンド内で勝手に調整してくれるので、誰がやってもパフォーマンスは一緒です。


そもそも、平均を取れれば十分であり、大勝するより大負けすることを避けるのを重要視します。

だからインデックスファンドです。

そして、バランスファンドです。

手数料も、かなり良心的になってきました。



手間や心理面の負担もコストと考えると、私にとってはバランスファンドが最良のツールになりそうです。



世の中の買わせよう作戦に対抗!

仕事からの収入や、投資のパフォーマンスにこだわるより、どんなお金の使い方をするかにこだわっています。




新聞の広告チラシ


私は紙の新聞を取っています。

当然、折込のチラシが入っています。

スーパーの安売り、車の販売、住宅、家電製品など、多くのチラシが入ってます。


以前は、何となく見ていたのですが、最近は見なくなりました。

物の相場を知るという意味で、チラシを見ることは意味があるかもしれません。

居住地付近の住宅の相場、軽自動車の価格やローン相場、最新の家電製品の相場などを知っておくことは、ある程度の意味はあると考えます。

しかし、ただ毎日ダラダラとチラシを見るのは、マイナスではないかと思います。


買う理由を探してしまうからです。


私はスーパーのチラシには興味がありませんが、住宅やホームセンターのチラシを見るのが好きでした。

あー、いいなー。ほしいなー。

という心理になります。

買う理由を探している自分がいます。


本来、買い物は必要なものを買うべきであって、買わなくても良いものを買う必要はないはずです。

使い勝手の好さそうなバーベキューコンロや、カッコいいランニングのウェアなどに目がいきます。

ほしいなー、と買う理由を探してしまいます。

しかし、それらは、今あるもので代用できないのか、というと、そうではありません。


広告チラシは、買うための理由を探させるよう、仕向けていると思います。





減税などのお得感


今は住宅ローン減税がありますね。

少し前まで、最大200万円でしたが、今は400万円までの優遇措置だそうですね。

エコ住宅だと、最大500万円の優遇とか。

すごいサービス精神です。



相続税の基礎控除が減って、相続税の対象者の範囲が広がるそうですね。

そんなとき、お得なのが不動産。

現金よりも、節税効果が大きいそうです。

不動産は相続には有利です。家を買いましょう!




でも、人口は減る中、家の数は増え続けると、将来的に家の価値は下がります。

だから、私は家を買うつもりはありません。

一生賃貸で十分だと考えます。(不動産投資とかは面白そうですが。)



でも、家を買おうか迷っている人に、この減税サービスの魅力はインパクトがあるかもしれません。

今なら最大500万円の減税。消費税も8%のうちに、家を買ったらお得です!相続にも有利!

などと言われると、心が揺らぐかもしれません。



少しそれますが、住宅展示場のチラシに、美味しそうなケーキの写真が載っていたりします。

住宅を判断するのに、なぜケーキ…

買う側の心理を操ろうとしているとしか思えません。




車も一緒です。

エコカー減税がありますね。

私は若いころ車が好きで、2500ccのターボのスポーツカーに乗っていました。

でも今は、車は足としか感じません。

足に出せるお金は、中古車で100万円くらいです。

車に300万円とかは出せません。


300万円のエコカーを購入し、年間3万円くらい減税されたところで、節税の効果はありません。

エコカー減税は、エコカーが好きな人が利用するべきで、減税のためにエコカーを選ぶのは本末転倒です。





プチ贅沢の積み重ねが、身を亡ぼす



ローンを組んで4000万円の家を買う。

300万円の新車に乗る。

家族で4台のスマートフォンを所有する。

週に一度は、必ず家族で外食をする。

子供は、中学校から私立。

保険に年間40万円くらい支払う。



一つ一つの要素は、スーパー贅沢ではありません。プチ贅沢です。

これらのプチ贅沢の一つくらいをやったところで、破産はしないでしょう。

年収500万円くらいあれば、なんとかなるでしょう。


でも、これらのプチ贅沢を全部やったらどうでしょう?


年収1000万くらいはないと、破産でしょう。1000万円でも、家計は火の車だと思います。




アーリーリタイヤを可能にする最大の要素。

それは節約だと考えています。

仕事との付き合い方

どういう姿勢で、仕事をするかということを考えます。




良いお話し


先日、職場で良いお話を聞きました。

職場内で、最速ペースで出世をしている50歳の職員が、部内講師として招かれ、講演していました。

内容は、震災関連の体験談です。

素晴らしい話でした。

プレゼン的にも良くできており、女性の職員は、声を出して泣いていました。

私の職場では、なかなかお目にかかれない、素晴らしい講演でした。

ある意味、職場のレールから外れている。

私も、職場のレールから外れていますが、ベクトルが真逆です。


そして、私はこの仕事を辞めるべきとの思いを強くしました。




仕事に対する関わり方


常々、思うのですが、仕事へのアプローチには二つの大きなファクターがあります。

一つは、どんな仕事をするのか?

もう一つは、誰と仕事をするのか?



一つ目のどんな仕事をするのか。

これは文字通り、どんな業種、どんな会社、どんなサービスを提供するのかということです。

単純に、どこに就職するかという問題です。

建前上、今、属している職場が、ベストである。天職である。

という結論を押し付けられているはずです。


でも大抵の人は、仕事に行きたくない、と感じたときがあるはずです。

俺のやりたいことは、これじゃない。

という考えを持つ人もいるでしょう。

それが普通だと思います。


そもそも、就職したくもないのに、無理やりやりたい仕事を見つけさせられ、就活で自分史を絞り出します。

そしてやりたい仕事を決めさせられます。

無理くり選んだ仕事が楽しいのか?

残念ながら、そういう人は少数だと思います。

多分全体の3%くらいじゃないでしょうか。

今の仕事をやりたくはないけど、生活のためにやっている。

これが普通でしょう。



誰と仕事をするのか


もう一つの命題は、誰と仕事をするのかということです。

大好きな人と大掃除をするのと、大嫌いな人と慰安旅行に行く。

どちらにします?

私だったら、職場の若くてかわいい女の子と、大掃除をしたいです。

プライドMAX、実力ゼロの上司と慰安旅行に行くのは苦痛です。



お互いを認め合える実力と、思いやりを持った同僚との仕事は、楽しいです。

この人のために頑張ろう!と素直に思えます。

良い同僚は、仕事をするうえでの最高のスパイスです。




さて、冒頭のお話し


職場の上司の体験談です。

被災地に支援に行きました。

被災地で、全力で職務に当たります。

一点の迷いもありません。

自分がやるべきことを、汗を流してやる。

本来の立場であれば、汗を流さず、涼しいところで指示や講釈を垂れてても通る立場です。

でも、現場で汗を流す。

決して、手を抜かない。

今の自分のベストを尽くす。



こんなに熱い男が、私の職場にいたのか!

ある意味、衝撃でした。


この職員、仮称を大山さんとします。

大山さん、被災地の東北の県で採用されている、同業の係長クラスの職員にシンパシーを感じます。

係長を、黒木さんと仮称します。



黒木、お前は、家族や自分の生活が安全ではないまま、仕事をしているんだよな。

俺の家族と、俺の身は安泰だ。

お前はものすごい恐怖と戦いながら仕事をしている。

そんなにすごい恐怖に闘うのは大変だろう。

俺がお前の力になる。

絶対に俺がやる。

お前は安心しろ。俺が守ってやる。


絶望に打ちひしがれている黒木係長に、大山さんは優しい言葉を掛けます。


黒木係長は、家族すらも安泰じゃないのに、仕事をしています。

食事もろくに取れず、布団で何日も寝てません。

それでも、仕事をしています。

そんな、黒木係長を見て、大山さんは、黒木のためならなんだってやる。

自分の出世なんか構わない。という勢いで、上司にかみつきます。

茫然自失で、何から始めていいのかわからない状態の黒木さんは、大山さんというドラゴンの羽根の中で癒されます。

そして、気力と体力を回復させ、仕事に取り組み始めます。

黒木さんには新しい感情が芽生えたはずです。

大山さんの期待に応えるために、仕事をする。



黒木係長と大山さんの間には、固い絆が生まれたはずです。




大山さんと黒木さんは、二つの要素でMAXに満たされています。

誰と、どんな仕事をするのかという要素です。




自分は、辞めるべきだ


こんな話を聞かされて、偽りの人生を送る自分は、退職すべきだと思いました。

大山さん、黒木さん、本当に鏡のような職員です。

私のような利己的な職員は、去るべきだと思いました。

私が去ることで、若い人二人分の雇用を創出できはずですから。



実績評価が意味不明。

出世するほどがんじがらめ。

職場に対する私のイメージです。



そんな小さなことを無視して、熱い男たちが迷いなく生きている。



すごいなー、と感じました。


私は、自分が恥ずかしくなりました。

実力の50%を出して、みんなと同じ給料をもらい、バカ話で盛り上がっていればいいや。

それが、私です。


でも、こんな偽りの生き方をしていて、死ぬ時に後悔しないのか?


スティーブ・ジョブズの言葉が刺さります。

今日が人生最後の日だとして、今日これからやろうとすることをするのか。その答えがNOならば、根本的に何かを変えるべきだ。


家庭の事情や世間体で、何となく仕事をしている自分がいます。


私が辞めることで、若い人二人を採用することができます。

私の代わりに、熱い思いを持った、大山さんや黒木さんのような職員が入ってくれるのが理想です。

理想通りになることがないのは、わかっています。

私より、さらに劣化した職員も大勢いる現実を見ているので。



でも、定年まで、つまんねー、やってらんねーとか、ぶつくさ言いながら仕事にしがみつくのはしたくありません。

その思考は、死人です。

もはや、終わっています。



どんな生き方をしようが、時間は有限です。

ひとは、一秒一秒、墓場に向かって確実に前進してます。



自分が人生の主役になるにはどうするべきなのか。

悩んで迷いながら進みたいです。

そして、墓場に入るときには後悔したくないです。

貯蓄率を計算

節約を意識し始めた2014年の貯蓄率を考えてみました。






私の年収704万円

そこから

社会保険料85万円

所得税26万円

住民税35万円

を引きます。

自由になるお金、つまり手取りです。


どん!558万円。

妻の収入94万円を足します。


世帯合計で652万円となります。




貯蓄は330万円


昨年の我が家の貯蓄額は330万円でした。

これは、投資での利益は含めません。

また、純金積み立てや貯蓄性保険に入れたお金は、入れた額そのままを貯蓄と計算します。

さて、手取り652万円、貯蓄330万円ということは、生活費は322万円となります。


毎月の家計簿を付ける妻とは対照的に、貯蓄金額から使ったお金を計算してます。

自分の性格が出ているアプローチの仕方だと思います。


月々の生活費は26,8万円となります。

さて、貯蓄率(330万÷652万)

50.6%


この貯蓄率、まずまずなのかと、少し鼻高です。




貯蓄率50%を超えると、変わり者?


貯蓄率50%を超える世帯の割合はどのくらいなのか?

完全に私の推測なのですが、30世帯に1世帯くらいだと思います。

全体の3%くらいだと思います。

となりの億万長者は私のバイブルとなりそうな本ですが、それによると

アメリカの世帯の3.5%が億万長者です。

別の本(多分、橘玲さん)で、日本の世帯の2.4%が資産1億円以上を持っています。

生涯収入を2.5億円と仮定すると、貯蓄率50%を30年間キープすれば、資産1億円はいけると推測します。

でも、そんなことできる人たちは全体の2~3%くらいでしょう。


貯蓄率50%は億万長者への登竜門と言ってもいいかもしれません。


また、別の視点から見ると、23歳から29歳までの7年間の収入を3200万円と仮定します。

この人が貯蓄率50%を7年間続けると、資産は1600万円になります。

20代で1600万円以上の資産がある人は、億万長者になる見込みのある人たちでしょう。

私の30歳当時の資産は1200万円くらいだったと思います。


お金に対し、あまり意識してませんでしたが、そこそこ貯蓄の素質があったのでしょう。

当時はお金の運用に対して、まったく興味がありませんでした。

普通預金に800万円、ほったらかしとかで、

妻に、せめて定期預金にすれば?

などと結婚当初にアドバイスされました。



ゆとり世代などと揶揄される、若い世代の人たちが2000万とか3000万円の資産を築いているというブログを読みます。

本当に素晴らしいです。

おじさんも負けてられん!と日々思いを熱くします。




私の貯蓄率はまやかし


私は、官舎制度という恵まれた環境で、この貯蓄率を達成してます。

家賃が、格安ということでこの貯蓄率です。

仮に家賃7万円で12か月で84万円。

貯蓄できた330万円から84万円を引くと246万円になります。

貯蓄率にすると37%に下落します。


やはり、今が最高の貯めどきに間違いない、という結論になります。



公務員の官舎制度、ずるいなどと言わないでください。

申し訳ない気持ちにあふれているので、私は50歳からの雇用を放棄します。

私が辞めることで、若い人二人の雇用を差し上げたいと思います。

それで勘弁してやってください。


給料の魅力に取りつかれて、いい意味で辞められない50歳後半の職員の気持ちが分かるような気がします。

もう気分はバイトです。

子供の教育について

子供にどういう教育をするかについて、考えています。




大学までやればいいってもんじゃない


最近、考えることです。

大学に行くのは当たり前なのか?

2014年ころの統計では、人口の51%が大学生になるそうです。

もはや、大学生に希少価値はありません。

大学生が就活に悩み、就活ウツになる人もいるようです。


なんで、こんなに就職が難しいのか?


人口が減って、雇用そのものの需要が減る。

需要が減るのに大学生の割合が増える。



大学生になりさえするば、なんとかなる。

今の時代、大学に行かせなければ、未来はない。



こんな幻想を抱きながら、親子は無理をして大学進学をして、少ないパイを奪い合う不毛なバトルに敗れ、心身を蝕まれる。


ちきりんさんの言う、マーケット感覚を無視してるから、そんなことになるんじゃないかと思います。

ちきりんさん、興味ある方は調べてください。



以下、ちきりんさん風に。

売れない市場で勝負しても、労力の無駄なんですよ。

20代前半の合コンに、学歴や年収が評価基準にはなりません。

20代前半は、ルックスやノリで勝負。

年収や、学歴、社会常識の有無は30代以降の出会いに求められる。

人口の半分以上が大学生になる時代に、大学生であるだけで、市場から求められることはありえません。

自分自身を売れるようにプロデュースしていかないと、生き残れません。



団塊世代の親に育てられた私は、何も考えずに大学に行き、なんとなく公務員になりました。

昭和生まれの私だから、可能だったと思います。

でも、私の子供たちはマーケット感覚がないと、生き残れない。

自分には、これができる!という、強烈な個性を持ってもらいたいです。




あえて、大学に行かせない。


さて、普通の公務員から途中下車予定の、変わり者カトヒレが子供の教育に夢想しました。

マーケット感覚に基づくと、何が何でも大学に入る必要性を感じません。

人口の51%ですよ。

けつの方に位置していて、就職に有利な訳ありません。


私立、という選択肢もどうなんですかね?

私は、高校まで公立で、大学は私立を卒業しました。

大学が私立だった理由。それは、センター試験で理系科目を受けるのが嫌だったから。

ただ、それだけです。

大学に行きたければ、公立に行けるくらいの学力はあるべきで、そのうえで、個性を求めるなら私立に行く。

自分の苦手や、努力不足を誤魔化すために私立に行くという選択にはNOを突き付けたいです。



さて、私の教育方針。

子供たちが10代前半のうちに、私がアーリーリタイヤする。

そして、子供が高校、大学に行きたくないなら、行かせない。

そして、時間の有り余る私と、マーケットで売れる自分をセルフプロデュースする方法について禅問答する。

大学まで、インプット式の教育をしておいて、就職時に急にアウトプットを求める教育方針に対する抵抗です。





夢想はともかく


私の飛躍した夢想はともかく、これからの時代、今までの考えでいると、逃げ遅れる気がします。

IT化、グローバル化、人口減少で、80年代成功体験とは真逆の時代になると思います。

雇用は自動化(ロボット化)し、強烈な個性がITで情報を発して勝ち組になり、新興国の突き上げで日本は優位性を失う。



アラフォーの私でも、逃げ切りが難しくなっていると感じます。

子供世代は、さらに、ヤバそうです。

我が家のミニデーモンたちには翼を授けて、自分でパタパタ飛べるようにしてあげたいです。




さて、連休中仕事だった私は、今日が休みです。

庭で、子供たちとプール遊びとバーベキューです。

金は使いません。

金を使わず、リタイヤしてやんぜ!ひょ、ひょ、ひょ~

遺族年金と生命保険

我が家の生命保険について計算してみました。

民間ではありません。遺族年金です。
(私は民間の生命保険に一切入っていません。)



公的年金のパワー


私には家族がいます。

簡単に死ぬわけにはいきません。

だから、民間の生命保険に入っていました。

保険屋さんに言われるがままにです。


終身の生命保険で特約MAXで、月々2万円、死亡保険は2000万円に入ってました。

生命保険は、遺族年金と資産を勘案して、足りない部分を補うべきです。

資産を勘案せずに保険を勧めるから、おかしな話になるのです。

私は、保険の販売員と話をしたとき、資産について聞かれたことはありませんでした。

資産数十億の億万長者と、資産ゼロで子供10人のお父さんが、同列に扱われるのに無理を感じます。


ゴテゴテの保険長者の状態とは

ドラクエの主人公がレベル1のくせに、ロトの剣とロトの鎧を装備しているようなもの。

毎月、高額なレンタル料が発生し、いつまでもレベルが上がらない状態。

そんなもんやめて、自分がレベル30くらいになれば、どうのつるぎでも十分強いはずです。



今の私はレベル15くらいでいることに気づいて、生命保険を解約しました。




公的年金


最強の生命保険、医療保険、個人年金保険を兼ね備える公的年金について、改めて感心します。

私は、共済長期掛け金という名目で、毎月の給料から35000円くらいが引かれています。

給与明細について、真剣に考えたとき、金額の高さに驚きました。

そもそも、なんなんだろう?

と、思ったら、これが年金部分のようです。


仮に自分が自営業だったとすると、国民年金部分が16000円くらい。

妻の分も払うとすると32000円。

さらに2階、3階建て部分の共済年金部分を積み立てたとすると、支払いは月々7万円くらいになります。

なぜ35000円でいいのか?

それを会社が半分支払ってくれるから。


会社、ありがとう!

こんなことを考えると、アーリーリタイヤが遠のきます。



遺族年金を計算してみた


民間の生命保険は、遺族年金で足りない部分を補うオプションであるべき。

アラフォーの私と妻。子供が7歳と4歳。

私が死んでしまったとき、妻が65歳までにもらえる遺族年金は3600万円くらいになります。

多いのか、少ないのか、ビミョーな数字に感じました。

第一子が18歳までは年間180万。

第二子が18歳までは年間160万。

妻が65歳になるまで年間100万。

この計算で3600万になります。


ビミョーなんですよね。多すぎず、少なすぎず。

結局は、どんな支出をするかによるのでしょう。

死亡保険を2000万円にするか、3000万円にするか、悩んだ時期もありました。

でも、贅沢すればアウト、倹約すればセーフ。

妻に、倹約生活を身に着けてもらう方が、生命保険の3000万円より、よっぽど価値があると思います。




私は金を使わない、方だと思う。


私の趣味はランニングです。掛かる費用は靴とウェアだけです。

毎日40分のランニング後に、ぶら下がり健康機で懸垂を15回やり、腕立て用のグリップで30回腕立てをします。

ジムに行く必要性を感じません。


昼飯は、妻のお弁当です。

都合がつかなければ、自分で用意します。

何も考えずに500円弁当を頼むのは、怠慢であると考えます。


飲み物は水筒のお茶です。

煮出して、2リットルを作り、冷蔵庫で冷やして、水筒で持ち歩きます。

自販機を使わず、みじめに感じたことはありません。

ペットボトルに水道水を詰めて持ち歩く域には達しませんが…
セミリタイヤ生活の綴り


酒は、浴びるほど飲みます。

国内最安の発泡酒を、自宅で飲みます。

キャバクラのおねーちゃんを相手にするより、妻にアーリーリタイヤの夢を語って、閉口される方がよっぽど楽しいです。

あー、楽しい。


先日、下の子が4歳の誕生日を迎えました。

ケーキやおもちゃで5万円くらい使ったと思います。

子供たちは大喜びです。

使え、使え。お金の有難さを味わうがよい。我が家のミニデーモンたち…



結局、金は単なるツールと思います。

どういう使い方をするのかで価値はいくらでも変化します。

こんな金銭感覚で生活し、公務員の私でも年間330万円貯金できました。



遺族年金の話から飛びました。

節約しましょうね。ってことでチャんチャンとします。

ランチにいくら払うか?

先日、珍しく職場でお弁当を注文しました。500円でした。

私は普段、妻のお弁当を職場に持参しています。




生涯におけるランチ代


普通の勤め人が、年間250日出勤するとすると仮定します。

ランチに500円掛けるとします。

さて、年間では12万5000円になります。

20歳から60歳までの40年間、続けると500万円になります。


ランチで贅沢して1000円掛ける人がいたとします。

40年で1000万円となります。


一生涯の生命保険料くらいになりますね。


とある統計では、平均的なランチ代は600円くらいだったと思います。


私は、妻のお弁当を持っていきます。

おそらく原価は150円くらいだと思います。

年間で37500円。

40年で150万円。


ランチは節約効率の高い分野だと思います。





その価値があるのか?


先日、職場でお弁当を注文しました。仕出し弁当で500円。

本来なら妻のお弁当を持っていきたいところだったのですが、業務の事情で注文することになりました。

注文したお弁当の内容がどうこうという問題ではなく、私の職場でランチにかける価値は、500円もないと思っています。


私の職場のランチ風景です。

12時を回ると、各々バラバラにランチを食べ始めます。

自弁の人、出前の人、コンビニ調達の人、仕出し弁当の人、それぞれです。

みんなそろって、「いただきます!」みたいな雰囲気はなくて、バラバラに勝手に食べ始めます。

そして、美味しい、まずいの感想を言うわけでもなく、ただ、機械的に胃袋に流し込みます。


こんな食事に500円の価値があるのか?

私にとって、このような状況での食事に価値はありません。

このような状況下における食事は、単なるカロリー補給です。

悪い言い方をすれば、ただのエサです。
(妻に失礼ですが)

仮に妻が弁当を作ってくれなくても、私は自分で用意する派です。

そこそこ見栄えのいい仕出し弁当だろうが、私の作った弁当でもどっちでもいいです。

ただのカロリー補給に500円の価値はない、と考えます。




価値のあるランチとは


そもそも論として、どういうことに価値を見出し、どういうお金の使い方をするのかという命題になります。

私の職場でのランチに500円の価値はないと思っています。

では、私がランチに500円以上出さないのか?というとそうではありません。

つけ麺好きの友人と、つけ麺を食べに行き、1000円払うこともあるし、土用の丑の日に妻と3000円のうな重を食べることもあります。

そして、美味しいものを食べた、という満足感を共有するということに価値を感じます。


要は、どういう状況で、どういうものに価値を見出すのかという問題です。




ランチといえば、かっこいい話を思い出します。


セゾン投信の中野晴啓社長の著書「預金バカ」に書いてあったことです。

中野社長はクレディセゾンの社員だったときに、その子会社であるセゾン投信を立ち上げ、社長に就任します。

2006年ころの話です。当時、独立系投信会社を立ち上げることは相当に困難だったことが語られています。

親会社のクレディセゾン内でも相当な反対に遭い、何度も挫折を繰り返します。

そんな中、中野社長は会社設立を通して、さわかみ投信の澤上篤人社長との親交を深めていきます。

中野社長がセゾン投信を設立する直前、最後の試練が訪れます。

親会社セゾンの役員がセゾン投信設立に全員反対だったそうです。

万策尽きた。

中野社長は失意の中、澤上社長に報告に行きます。

すると、澤上社長は

「どこのどいつを説得すればいいんだ。俺が全員説得してやるから、昼飯のアポを取れ。」

と言って、セゾンの役員を一人一人説得して回ってくれたそうです。



熱い思いを持った男たちのガチな生き様に、心が震える話でした。

澤上社長とセゾンの役員のランチがいくらだったのかは、知る余地もありませんが、濃厚なランチタイムだったと思われます。



情報や物が多すぎて、何を選ぶべきかわかりづらい世の中になっていますが、自分の価値基準をしっかりと持ち、リタイヤにつなげていきたいです。

5か月ぶりの水準で気付くこと

世界経済全体的に、5カ月前くらいの水準に下落しているようです。





リアルとバーチャル


先週、ギリシャの国民投票に揺れている時に、あるアナリストが

ギリシャはバーチャル、リアルは中国とアメリカの利上げ

と言っていたのを思い出します。

ギリシャは大したことがない。本当の問題は中国とアメリカ。


たまたま当たっただけか、どうなのか。ギリシャの国民投票が行われることが決定してから、株価も慌ただしくなってきましたが、週末には落ち着きを見せるということを繰り返してきた世界経済と、日経平均。


しかし、リアルショック?の中国株式市場のショックにより世界経済、日経平均もいいように弄ばれる様相。


今後の展望などは知る由もありませんが、私の投資対象の世界経済インデックスファンドも21000円を割れました。

買い時かと思うので、プチプチ買い増しを実施中です。




リスク資産と現金の保有率


これ、永遠のテーマなのですかね?

下落した時、ナンピン的に世界経済インデックスファンドに突っ込んでますが、どのくらいのペースで突っ込むのかにも悩みます。

張り切り過ぎて早期に弾切れ(現金が尽きる)になって、さらに数年間下落が続くかもしれないし、ビビっての機会損失も、もったいない。

悩ましいところです。


でも、個別の銘柄に突っ込んでいるわけではない、という安心感は絶大です。

個別の銘柄なら、個々のケースのリスクもあるのでしょうが、

世界経済は、数十年単位で成長することに疑いはない!

という、思いこみで投資をしています。

投資対象に、不安がないので、その辺は気楽です。




口座の整理に悩む


我が家は4人家族で、それぞれの名義の口座があります。

今のところ大雑把に、

私、
SBI証券  2000万
セゾン投信 500万


楽天証券  500万


残り
現金、保険1000万

この残りには子供の名義400万、妻の養老保険200万などもあります。


もちろん、証券会社にも現金が残っています。でも、下落時に突っ込みたい私の稚拙な投資心理では、現金がいつファンドに化けるかわかりません。

証券会社に入っている3000万円の中で、生活防衛資金を確保しておくのは、心理的に難しそうです。


また、来年や再来年からは、ジュニアニーサや公務員でもDCが使えるようになりそうです。

毎月の積立だけでその枠を埋めていくとなると、生活費がきつくなりそうです。その分の資金も確保しておかないとならないし。




生活防衛資金の置き場所


私はこれまで、明確な生活防衛資金を位置付けずに来てしまいました。

投資が2000万円、預金が2000万円。

だから、生活防衛資金は十分。

こんな感じで、生活防衛資金の置き場所を明確にルール付けしていませんでした。

でも、下落時に調子に乗って突っ込んでいく私の性格からして、これは危険かと思います。

どんなに、買い時と思っても手を出すことがないお金、それが生活防衛資金であるべきはずです。


金額としては、2年分の生活費の600万円くらいでいいと考えます。

また、置き場所としては、ゆうちょ銀行の定期貯金がいいと思います。

全国に24000店舗を持つゆうちょであれば、災害時でも身近に店舗があるので、安心できそうです。

そもそも、生活防衛資金に、利率なんぞを求めてもしょうがないと思います。

妻名義のゆうちょ口座に600万円入れておく。

そうすれば、私が引き出すことは不可能です。

私は安心して証券会社の口座で、ファンドを買っていけそうです。



投資を始めて2年目になりますが、今更、生活防衛資金のあり方について考えています。

見切り発車でやってみて、理論は後付け。

投資をすることで、自分の性格を知る機会にもなっている気がします。



医療保険不要、自ら体験。

カトヒレ、日帰りで手術してきました。
手術費は54万円。実質負担はいくらか?




医療保険


昨年4月の節約を意識するまで、私はがっつりと医療保険にも入っていました。

共済組合で1日入院13000円、妻、子供二人は6500円。
保険料は月に1万円近かったです。

医療保険について、今更説明も不要でしょうが、自分のためにザックリとおさらいしてみます。


そもそも、なぜ医療保険がダメな商品なのか。

それは、もらえるトータル金額が少ないから。
入院日額30日、60日、120日とそれぞれあるが、日額1万円なら、それぞれ、30万円、60万円、120万円の保障。

つまり万一の数千万円とかの支払いに備えるという商品ではない。



また、退院した後、同じ病気で180日以内に再び入院した時は、前回と同じ入院とみなされ、1入院とみなされてしまう。

そもそも、一生で1095日というという入院日数も設定されているため、奇跡的な入院歴を繰り返してもせいぜい1000万円くらいの保障で、5000万円とかもらうのも無理。

イメージとして、20歳から70歳までの間に200万円保険料を納めて、100万円くらい支給されるのが一般的な受給となる。



私の治療費は2万5000円


私は54万円の手術を受けましたが、実質負担の治療費は25000円でした。

まずは、公的保険である健康保険の3割負担。これで18万円くらいで済みます。

さらに、高額療養制度があるので、1か月のMAXの治療費は9万円弱。

それに、共済組合からの給付で実質負担は25000円で済みます。



私は医療保険に一切入っていませんが、仮に入っていたとして、今回の手術で給付される額はいくらか?

答えはゼロ。(私の共済に限っては)

まず、私は入院していないので、入院日額いくらという保障はもらえません。

さらに、結構おいしいと思われる、手術給付金(それぞれの治療の重さによって入院日額の10、20、40倍などが決められている)も対象外でした。

手術給付金は健康保険対象外のレーシック手術に給付されたり、健康保険対象の扁桃腺手術に給付されないなど、保険会社の商品によってそれぞれ違う。

今回の私の手術は医療保険の給付対象外でした。




局所麻酔での手術


今回は、私の人生で二回目の手術でした。

一回目はレーシック手術です。

点眼の麻酔薬を投与して、角膜を切除、レーザー照射後、はがした角膜を接着。それで終了。痛みは全くありませんでした。

楽勝でした。



今回の手術は結構きつかったです。

内容は上半身にできた腫瘍の切除です。

まず、顔に布を当てられ視界を遮られます。

そのあと、麻酔を手術部位に注射。チクチクと10か所くらい。

麻酔が聞いてきたところで手術開始です。

麻酔が聞いているところ以外の感覚や意識が鈍っていないので、今何をしているのか想像できてしまうんです。

はさみで自分の肉が切られてる音がリアルに聞こえてくるんですよ。

ざくっ、しゃこ、ぎっぎっぎっ

そして、背中に液体が流れる感覚がリアルにわかる。生あったかい!

だよね?やっぱり。

ざくっ、しゃこ、ぐっぐっぐっ、とろーり!


自分が生身の生きた人間であることが感じられました。

早く終わってくれー!と心で叫びながら、ひたすら我慢。

長い40分間でした。



男ってこういうのに弱いんですかね?

多分、女の人の方が強そうな感じがします。


全身麻酔だと、前日から食事制限とかがあり、体にかかる負担も重いようですが、寝ている間に終わっているなんて聞きます。

でも、局所麻酔はメンタル的にきつかったです。

手術を舐めてました。


こんなきつい思いして、給付されない医療保険、許さん!!

原点回帰で節約を

私がお金について初めて真剣に考えだしたとき、意識したのは節約でした。





穴の開いたバケツ

私はすぐに図書館で、節約本を何冊か借りてきました。ファイナンシャルプランナーの人などが書いている本です。

本な内容は大体、同じようなものでした。


資産を増やすための手段には、収入を増やすか支出を減らすのどちらかしかありません。

でも、たいていの人は自分の意思や能力で、劇的に収入を増やすことはできないと思います。

じゃあどうするのか。

支出を抑えることを考えた方が効率が良さそうです。

投資をして収入を増やすのはどうか?

穴の開いたバケツにいくら水を入れても、水はたまりません。

まずは節約を重視しましょう。



こんな感じだったと思います。




大きな生活費はマイナスの資産


最近読んだ本

となりの億万長者

で、

期待資産額

という数字が出てきます。

これは、その人が持つべき資産の期待額というものです。

年収×年齢÷10=期待資産額

年収700万円×40歳÷10=2800万円

この数字より資産が上か下か?これを基準にしています。



さて、この基準のミソは年収です。

年収が多ければ多いほど、資産を多く持っていなければならない。

上記の人の資産が1000万円とします。この人の期待資産額は2800万円です。この人は、本著でいうところの蓄財劣等生となります。


では、30歳で年収300万円、貯蓄1000万円の人はどうか。

この人の期待資産額は、年収300万円×年齢30歳÷10=900万円となります。

この人の資産も1000万円となれば、蓄財基準の平均以上となります。

なぜこのような基準を出すことに意味があるのか?



期待資産額ということの根底にあるものは、

多額の生活費は目に見えないマイナスの資産である

ということだと思います。



期待資産額の上の人は、貯められる人。下の人は貯められない人となります。


収入は多いが資産が少ない蓄財劣等生の何がいけないのか?

それは、多額の生活費が当たり前という、金銭感覚が身についてしまっていることである。


年齢59歳、年収2000万円、資産1000万円、年間生活費1800万円の人が来年、60歳定年するとします。

この人の期待資産額は3億円を超えます。そのくらい持っていないと、収入が途絶えたとき、すぐに破たんする金銭感覚が身についてしまっているのです。

この人が生活費をそのままにしていたら、1年で資産を食いつぶすことになります。

かといって、生活費を1800万円から普通の人並みの400万円とかにできるでしょうか?

かなり厳しいと思います。

人間、生活の質を上げるのは簡単でも、下げることは難しいからです。

大きすぎる生活費は目には見えないマイナスの資産である。

本著には直接書いてありませんでしたが、私が受けた印象です。





家計管理を見直し


こんな経緯で家計について、改めて勉強したくなりました。

日経電子版にファイナンシャルプランナー(家計再生コンサルタント)、横山光昭さんのコラムがあるので爆読み中です。

横山さんはこれまで7000人以上の家計相談を受けてきているそうです。

7000人って、一日一人相談に乗っても、20年くらい掛かります。すごいです。

私も節約を意識した当初に、本を読ませてもらいました。



今更、家計管理??

私には7歳と4歳の子供がいるので、これからどんな風にお金がかかっていくのか、考えなくてはなりません。

横山さんの相談者の中には、中高一貫校、たくさんの習い事、家庭教師の依頼などで、教育費で家計が崩壊寸前の人もいたようです。

子供にかけるお金を惜しみたくはない!

すぐに聞こえてきそうな意見ですが、果たしてどうなんでしょうか?

私の考えとしては、手間を金で買っている気がします。

塾などに通わせなくても、小学校くらいまでの勉強なら、親が見ることができると思います。

子供とのコミュニケーションも取れるし、一緒に勉強すればいいと思います。分からなければ、自分が小学生の教科書を見て勉強
する。私にとっては、テレビを観ることより、よっぽど面白そうなことだと思います。

そういう手間を掛けずに塾に通わせるのは、手間を金で買っていると思います。




人生、現状がずーと続くのなら、思考停止でもよいのでしょうが、環境は絶えず変化します。その変化に対応する。

変化に対応できないことは、弱さであると私は考えます。

それは、ちきりんさんの本で教えていただきました。



私が、インデックスファンドのことについて研究したところで、パフォーマンスは上がりません。

それだったら、家計管理を勉強して、資産を残す。

そして、アーリーリタイヤする。

辞めてやる!絶対に辞めてやる!
リアルには言えないので、ネットで絶叫させてもらってます。



プレミアム商品券と田舎の公務員

私が住む町で発行されたプレミアム商品券の状況です。

爆売れ、即完売です。
(私の仕事は、プレミアム商品券の発行とは一切関係ありません。)



還元率30%


大体どの自治体でも同じような内容なのでしょうが、

1万円の商品券を購入すると、13000円分の買い物ができます。
そのうち、1万円分は大型の店舗やスーパーで使用可能。残りの3000円分は地元の個人商店のみで使用可能。
使用期限は今年いっぱいね!

こんな感じのようです。


我が家は20万円購入し、26万円分の商品券になりました。

我が家はプロパンガスを使っており、供給してもらっているのは個人商店です。

この支払をプレミアム商品券でやってしまおうと考えて、購入しました。半年間のガス代がタダになります。





即完売でした


まず、予約販売期間が6月中にあったのですが、応募多数で抽選。抽選に外れました。

7月1日の午前9時から一般販売が始まりました。

平日だったのですが、どうしても手に入れるべし、と妻に並んでもらいました。

8時20分に販売所に着いたときにはすでに大行列だったそうです。路上駐車も横行。警察も出動する騒ぎ。

うちは何とか買えましたが、9時の時点ですでに完売。ものすごい人気だったようです。



田舎の公務員


互いに公務員と言うことで当ブログの唯一のリンク先のニシさんのブログで、プレミアム商品券がダダあまりという記事を読みました。
薄給公務員のインデックス


私の住む自治体とのギャップに驚きますが、発行自治体の考えの甘さもあるのかもしれません。


ニシさんの自治体では、使える店が少なすぎて売れない。→自治体の考えが甘い。


私の住む自治体では、大人気過ぎて混乱が起こる。7月1日から5日にかけて販売するはずが、大混乱だったので、1日にすべて販売してしまった。苦情が殺到だそうです。→自治体の考えが甘い。


私も田舎に住む公務員なので、あまり悪口言いたくないのですが、田舎の公務員は考えが甘い人が結構多いです。(今の私の職場も含め)

都会に比べて苦情が少ないので、何となく仕事している人が多い気がします。それでも、通っちゃうんですよね。

以前、私は比較的東京に近い部署で仕事をしたことがあるのですが、みんなチャキチャキ仕事をします。業務量も多いし、求められるサービスの質も高いです。適当なことやっていると、すぐに苦情が入るので、みんな緊張感をもっています。



商品券の話に戻ると、私の自治体では先行で2万セットを予約販売し、1万2000セットを一般販売で並んで買うという方法でした。

予約販売の段階で、応募多数であることが分かるはずです。

それなのに、何も考えずに販売をする。そして、初日に大混乱。当初の約束を破り、初日に全部販売してしまって、苦情が殺到。

お粗末すぎます。




自分がこの商品券の販売計画の担当者だったらどうするか。

いかに広く平等に市民に利益を還元し、ハッピーな気分でお金をバンバン落としてもらえるのか?

とっても創造的で、ワクワクする仕事だと思います。



批判っぽくなっちゃって。すんません!
プロフィール

カトヒレ

Author:カトヒレ
既婚、子供二人のアラフォー公務員です。節約&投資で50歳アーリーリタイヤを目指します。

現在までの運用状況
預金      1000万              投資信託   2500万          株、ETF     200万             保険       200万
運用方針
インデックスファンドをメインに、ETF、個別株にもちょこちょこ投資しています。具体的な金額を公開しながら、生々しい取引の状況などを見てもらいたいです。
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インデックス投資とは
私なりのインデックスの解釈です インデックスとは指数のことです。指数には日経平均株価、TOPIX、ダウ、S&P500、MSCIコクサイなどがあります。投資信託で投資をすることで30か国の3000の会社の株価や債券の平均に投資をするということも可能です。要は一つの会社の株を買うわけではないので、素人でもプロと同等以上のリターンをすることを期待します。(その代り、大儲けもできない地味な投資です)私は、世界経済全体の成長を信じてますので、その成長に乗せてもらい、年間4~5%のリターンを狙いながら投資をしていくつもりです。目標資産は1億円です。
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