フードロスと長時間労働

先日の新聞記事で、フードロスのことについて書いてありました。

長時間労働の話とつながると思ったので書いてみます。





世界では年間に生産された食料の1/3が食べられることなく、廃棄されているそうです。

日本でも年間に1900万トンが廃棄されていて、そのうち500~800万トンは食べられるのに(賞味期限切れという理由で)捨てられているそうです。

食料が無駄に捨てられているという現実は、外食産業やスーパー、コンビニなどを客としての立場で覗いていても理解できます。

コンビニやスーパーには、お弁当やお惣菜、生鮮食品が食品コーナーにぎっしりと並んでおり、品切れ状態ということはほとんどありません。閉店前のスーパーの総菜コーナーには、値引きのシールが張られた商品が並べられていますが、全部が売れている訳ではないでしょう。かなりの食品が廃棄されていると思います。ファストフード店は待ち時間がほとんどなく、食品を提供されますが、あらかじめの準備があるからそれが可能なはずです。食品について、あらかじめの準備は食品の廃棄率と表裏一体でしょう。

私はフードロス問題にそれほど強い関心があるわけではないのですが、アーリーリタイヤを目指すうえで、労働という問題とつながると感じました。

それは

文明が進歩して、便利な世の中になっているのに労働時間が減らない。

ということです。




世の中便利過ぎる


食品産業だけに限ったことではないかもしれませんが、世の中便利過ぎませんか?

こんなに便利でなくてもいいから、労働時間を減らしてよ、と思います。

24時間コンビニがやっているのは当たり前。ファストフード店も24時間、美容院やジーンズショップも24時間営業しています。

必要ありますか?

深夜の3時か4時にファストフード店に行って、チーズバーガーを注文して、品切れだったとしたら、店に対してブチ切れますか?

チーズバーガーがないなら、ハンバーガーでもいいでしょう。

もっといえば、そんな時間に外をうろうろして、飯を食うような変な生活をするのはコスパが低いと思います。

おなかがすいたなら、家に帰ってカップラーメンでも食べたほうが、よっぽどいいと思います。今のカップラーメンは美味しいです。良くできていると思います。


元旦にコンビニがやっている理由は何ですかね?

正月はみんな休むもの。どこのお店もやっていない。そのために、お節料理を準備して、1月7日までは仕事をしない。

冷蔵庫と電子レンジがあれば、7日間くらい全てのお店が休みであっても過ごせると思います。そのための準備を大みそかまでにやっておく。それがお正月の過ごし方であるべきだと思っています。

正月のコンビニのアルバイトは時給が良いそうですが、高校生の自分の子供が、元旦の朝からコンビニのバイトに行くってどう思います?家族で初詣もいかずに時給1000円ちょっとのバイトに行かれるって、切なくないですか?

お正月にコンビニやファストフード店が営業することが経済が発展するために必要なんですかね?

少なくとも私には必要ないです。

正月にお店がやっていないなら、それを乗り切るための準備をするのは面白そうです。仮に、電気や水道までが来なかったとしても、それを乗り切るための準備を家族で協力すれば、それはそれで楽しいイベントのような気がします。


そんなに便利じゃなくてもいいんです。

着の身着のまま旅に出て、パンツさえもコンビニで買える世の中を便利とは思いません。

そんな世の中よりも、労働時間を減らしてほしいです。

便利であるということは、誰かの労働の犠牲の上に成り立っています。

元旦にコンビニやファストフード店でアルバイトをしているのが、自分の子供だったらどうですか?

私を含めた、サラリーマンの長時間労働も本当に必要なんですかね?

無意味且つ過大な要求をする人がいなくなれば、労働時間は半減するとも思っています。

そういう切ない労働をしている人の上で、我々の便利さが成り立っているなんて悲しいです。




フードロスの問題をから私が感じたことは、

世の中は間違った便利さを追求しすぎている。

その便利さは、誰かの犠牲の上に成り立っている。

仕事の大半は過大な便利さを求める欲求の犠牲である。

少なくとも私はその犠牲者になりたくはない。






また一つ、リタイヤへの思いを強くしました。

過大な要求をする我がまま坊やのために、自分の時間を削らされるという作業。不毛な作業からの脱却するための挑戦です。

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お金の管理

独身だと、自分の資産の把握と管理は自分でやるしかないのですが、私のような家族持ちだと、毎月の出費や資産の管理は夫婦のどちらがやるのかという問題が出てきます。

それでは、我が家の例を紹介したいと思います。




資産は誰のもの?


基本的な考え方として、夫婦が各々独身時代に作った資産は、個人のものです。そして、結婚後に作った資産は夫婦が協力して築いたものなので、二人で半分に分けるべきもののようです。

我が家は結婚前、

私、1200万円くらい
妻、800万円くらい

の資産を保有し、結婚しました。

結婚後8年で、資産の合計は4000万円となりました。結婚後に二人で築いた資産は2000万円となります。

さて、今仮に我々夫婦が離婚した場合はどういう風に分けるのでしょうか?

子供の養育費とかは別にして考えると、


結婚前1200万円プラス、結婚後1000万円=2200万円


結婚前800万円プラス、1000万円=1800万円


公務員の私と専業主婦の妻。給料をもらえるのは私だけですが、私の給料がそのまま私の資産になるわけではありません。結婚後に築いた2000万円については夫婦共同で獲得したものなので、二人で平等に分けることになると考えます。




資産の管理は私、月々の出費は妻


私は去年の4月まで、全くお金に関心がなく、総資産など考えたこともありませんでした。でも、それほど浪費家ではなかったので、無駄遣いは控え、それなりの資産を残していました。

そして、資産を数えたら4000万円!

びっくりしました。

このまま1億円いけば、リタイヤできるんじゃない?

のような感覚で、無責任なブログを書いています。


妻は、そういうことにまったく興味がないようで、総資産の把握よりもスーパーのチラシを見比べるのが好きな人です。

私が投資で100万円利益が出た、と言っても、胡散臭いもののように感じているようです。

今は損失が100万円くらい出ているので、それを話したらどうなってしまうのでしょう。しばらくは内緒です(笑)


妻は毎月の家計簿を付け、月々の支出の管理をしてくれています。

給与振込口座には50~60万円くらいのお金を残しておいて、そこから、生活費を引き出しています。そして、毎月確実に黒字が生まれ、それを定期的に私が投資対象の口座に移し替えてます。(給与振込口座はSBIの自動入金システムに対応せず)


お金の管理にも、向き不向きがあるのかもしれません。

私は全体を管理するのが得意で、妻は月々の出費管理が得意なようです。




小遣い制度はおススメ


節約して、アーリーリタイヤを目指す、というのが当ブログのメインテーマです。

ですが、家族を持つとお金に対する考え方が独身時代よりも複雑化します。


旦那が浪費しているから、私も負けじと浪費してやる!

こんな家庭もあるそうです。(高所得な家庭で)



私は家族での外食やレジャー代、子供のおもちゃなど、ケチればケチっただけ良いというものではないと思います。

無駄な浪費は良くないですが、家族がいて夏休みに一度も旅行に行かないという節約をしてまで、アーリーリタイヤをしたいとも思いません。

子供のおもちゃも好き放題に買い与えるのは考えものですが、本当に欲しがっていて、長く大切に遊ぶおもちゃは買い与えたいです。

我が家の上の男の子は小学1年生になりました。お小遣いは月に3000円です。これを、好きなように使っていい、と与えています。

そうすると、最近は子供が貯金をすると言い始めました。ガチャガチャやお菓子の付録についているようなちゃっちいおもちゃは買わないようになり、任天堂DSや妖怪ウォッチなどの、高額なおもちゃを貯金して買うようになりました。自分が本当に欲しいものを考えて、計画的に貯金をするようになってきました。子供の金銭感覚について、いい傾向だと思っています。


私達夫婦も小遣い制にしています。


2万円


5000円


専業主婦だと小遣いをもらわない人も多いと思います。我が家も以前は、生活費と妻の小遣いが、ごっちゃになっていました。

そうすると、あまりよくない気がするんですよね。

例えば、私の誕生日に妻がプレゼントをくれるとしても、それは生活費の中から出ているとなると、嬉しさがビミョーなんですよね。生活費は、自分の資産でもあるわけですから。(笑)

自分の誕生日に、資産を取り崩して70万円の腕時計とかプレゼントされたらどうですか?

どん引きしますよね。

夫婦で小遣い制にして、小遣いを自分で貯めて、それでプレゼントを買う方がモチベーションが上がります。

私も、自分の小遣いで、旅行先で子供に5000円のおもちゃを買い与えたりします。妻も文句は言いません。子供たちも大喜びするので、私も小遣いを貯めるモチベーションが上がるんですよね。




いろんな家庭がある


我が家の家計管理方法はこんな感じです。

節約の感覚について、我が家ではそれほどギャップがないので助かってます。

しかし、金銭感覚が違う人同士が結婚してしまうと大変そうです。

ギャンブル、夜のお店通い、ブランド物の購入など、金銭感覚の違いで離婚寸前までいく夫婦もいます。

付き合っている段階だと、お金についてそれほどシビアに感じることはなくても、結婚するとそうはいかなくなります。



我が家は金銭感覚がかけ離れていないので良かったです。

私はラッキーです。

なんか、運のみでここまで生き残ってきたような気もしています。


サラリーマンは債券

あるブログで、サラリーマンであることは債券投資みたいなものだから、株式投資をがんばろう!ということが書いてありました。

面白い考え方だと思ったので、書いてみます。




債券の特徴


私は個別の債券は、個人向け国債の10年しかやったことがありません。SBI社債とかマネックス社債など、人気の債券もあるようですが、個別の債券投資に興味はありません。多分、これからもやりません。

債券投資とはどんなものか、FP試験の参考書にやさしく書いてあったので引用します。(私自身のおさらいです)

債券は、利率と利子の支払い日、元本の満期償還日が決まっており、利払い日には利子を、償還日には元利金の支払いを受けることが債券を発行する国や会社(発行体)によって約束された証券です。投資者の都合で解約(償還)はできませんが、市場で売却することによって償還日前に換金することができ、流動性もある程度確保されています。ただし、市場での売却によって換金するということは、市場実勢により債券価格が変動する(価格変動リスクが存在する)ということを意味しています。

債券投資の最大のリスクは、発行体の破綻でしょう。(書いてないけど…)

債券を発行する発行体が破綻しない限り、決められた利率を受け取って、償還日には元本もそのまま帰ってくる。

途中で利率の受け取りを放棄する代わりに、市場で売買することもできる。しかしそれには、価格が変化する市場変動リスクもある。

こんなところでしょうか。




サラリーマンであることが債券である


上記の債券投資の特徴とサラリーマンを私なりにかけ合わせてみます。

サラリーマンの投資元本は勤続年数と自身の労働力です。

もらえる給料は利率と償還元本の分割払いです。

発行体リスクは、勤めている会社の破たんです。

価格変動リスクは途中で転職し、給料が高いあるいは低い会社に入りなおすことです。




サラリーマンは40年近い時間と労働力を投資元本として、債券投資をします。

毎月給料をもらって、退職するまでに2億5000万円くらいの生涯収入となります。これは利率と償還元本の分割払いです。

努めている会社が倒産すると、途中償還(失職)され、損失を被ることがあります。

在職中にスキルが上がり、他社に転職して、さらに高給取りになる可能性がありますが、給料が下がる可能性もあります。




債権発行体の信用度と株式投資のリスク許容度


サラリーマン人生が債権であるという考え方に基づくと、債権そのものの信用度によって、自分の資産をどれだけの割合で株式投資につぎ込んでいくかの判断にも影響を与えることになります。


発行体リスクでいうと、やはり中小企業よりは大企業がいいでしょう。私のような公務員も恵まれているでしょう。やはり、会社がつぶれる可能性と給料が激減する可能性が小さい方が、安心して株式投資ができそうです。

インデックス投資をする人たちの中でも、生活防衛資金をどのくらい確保するのか、意見が分かれています。

生活防衛資金を半年分という人もいれば、2年という人もいます。

個人の考え方にもよるのでしょうが、債権である会社を判断基準にするのもいいかもしれません。

つぶれる可能性も低く、リストラになる可能性も低いのなら、優良な債権といえるでしょう。良い債権を持っているのなら、投資は積極的に取り組んでもいいかもしれません。



私個人はアーリーリタイヤを目指しているので、最長でもあと10年くらいの在職期間になりそうです。

その間に、発行体である会社が潰れることは考えづらいし、私がリストラにあう可能性も低いと思います。

投資対象のセゾンバンガードや世界経済インデックスファンドは株50:債権50なので、控えめといえば控えめかもしれません。

生活防衛資金以外を株100につぎ込んでも、公務員という債権があるんですよね。


もう少しリスクをとれるかな?と思ったので書いてみました。


教育費はコスト

人生の3大出費の一つといわれる、子供の教育費について考えます。




元を取れるか?


子供にどのくらいの教育費を掛けるのか。何のためにかけるのか?いっぱい掛ければ掛けただけいいのか?

人生の3大出費の一つといわれる教育費について、何も考えずに垂れ流すと失敗しそうです。

私は、教育費は先行投資だと考えます。

投資するからには、それに見合った回収を見込まなくてはならないと思います。

月々1万円払って塾に通うのは、レベルの高い学校に進学させるためです。塾に通っても学力が上がらなければ、投資の意味はありません。

習い事は何のためにやらせるのか?スポーツやピアノなどで、将来食べていくようにするのは難しいにしても、人生を豊かにするためのきっかけを得るために、習い事はするべきです。親に無理やりやらされて、イヤイヤ続ける習い事は何の価値もないと思います。時間と労力とお金の無駄以外の何物でもないでしょう。


大学に行くのは何のためでしょうか。今の日本には800近い大学があり、人口の51%が大学生になるそうです。

大学に行かないといい会社に入れない
いまどき大学くらい出ておかないと


このような考えの元、取りあえず大学と名前の付いているところに進学して意味があるのでしょうか?

大学に進学するということは、学費というコストがかかります。国立の文系でも年間数十万円掛かり、私立の理系なら100万円を軽く超えます。それを4年間続けるということは、数百万円の費用がかかります。

そして、時間もかかります。

大学に行かずに19歳から23歳までの4年間を働けば、収入が得られます。実家から仕事に通っていれば、4年間で500万円くらいの貯蓄を作るのも、それほど難しくはないと思います。


大学に通い、数百万円というコストと、さらには稼がない4年間という時間を大学卒業後に取り返すことができるのか。その判断をしたうえで、大学に行かせるかどうかを考えたいものです。




歯科医師の過剰状態


何日か前の日経新聞で読みましたが、今は歯医者さんが多くて過当競争状態だそうです。

歯医者さんは独立開業する率が高いようで、歯科医師になったからには開業するというのは普通だそうです。

しかし、子供の虫歯の患者は年々減っているそうです。

虫歯<歯医者

私が子供のころの昭和の時代には、歯医者に行ったことがない子供の方が珍しかったと記憶しています。みんな、一度や二度は歯医者通いをしていた記憶があります。歯磨きだっていい加減にやっていたし、歯ブラシや歯磨き粉も今ほど良くもなかったのでしょう。食べ物だって、砂糖の塊みたいなお菓子を食べていた気がします。少なくとも、今の時代ほど思いやりのある食べ物ではなかったと思います。


さて、歯医者さんは大学の歯学部を卒業して歯医者になります。6年ですかね?詳しくは知りませんが、学費も文系の大学よりはたくさんかかるでしょう。そして、独立開業するには当然費用がかかります。数千万円かかるでしょう。これが初期投資です。歯医者さんとして経営でこれを取り返さなくてはなりません。虫歯<歯医者を考えると、かなり厳しそうです。

人より多くの学費、時間、開業費がコストとしてのしかかります。

これを取り返すのが大変そうです。
(仕事による生きがいや社会貢献は別問題とします)





司法試験


これも、新聞やテレビで見た程度のもので、あくまで単なるイメージです。


資格の中でも最難関といわれる司法試験を合格して、弁護士になった人でも、低収入で苦しむことがあるそうです。司法試験に受かって、花形である裁判官や検察官になれるのも、ほんの一握りのようで、ほとんど人は弁護士として活動するようです。弁護士も、資格だけあれば誰でも稼げるという甘いものではなく、仕事を取ってきて稼がなければなりません。

テレビで宣伝している、借金の過払い金の返還請求がありますね。闇金っぽいところで借金をして、法定利息以上を支払ってしまった人は、取り返すことができますよ。そのお手伝いを、我々弁護士がしますよ、というもののようです。これも、弁護士さんが取ってくる仕事の一つなのでしょう。しかし、過払い金請求の案件は徐々に需要が減ってきているそうで、この仕事も下火になりつつあるそうです。そして、以下の自動車事故の訴訟に弁護士の仕事がシフトしているそうです。


最近広まってきた、自動車保険の弁護士費用特約というものがあります。事故発生時に損保会社が介入できない過失割合10:0の事故の場合、お客さんである事故当時者が相手方と交渉しなければなりません。それが大変だろうということで、弁護士を雇う費用(300万円くらい)を保険の特約で付けますよ、というものです。そして最近、この弁護士費用特約を乱用した弁護活動が行われているそうです。争うような意味もないような単純で軽微な物損事故について、訴訟を吹っ掛けて、多額の弁護士費用を取るそうです。修理費20万円の物損事故を訴訟i持ち込み、100万円とかの弁護士費用を損保会社に請求するそうです。これが、自動車保険の保険料を押し上げる要因にもなっているなんて、迷惑な話です。先に挙げた、過払い金請求の仕事が徐々に減ってきている事情があるようで、過払い金から弁護士費用特約の乱用に弁護士さんの仕事がシフトしてきているそうです。


刑事事件の弁護活動についても、テレビのような派手な弁護ではなく、ほとんどが国選弁護の仕事のようです。国選とは、お金のない被告人でも国が費用を負担して弁護士を雇ってくれる制度のことです。私も仕事関係で何度か裁判を傍聴したことがありますが、国選の弁護は、ほとんどが情状酌量を求める弁護です。今後は、この人が犯罪に走らないよう、監督する人がいるので、寛大な処分をお願いしますと裁判官にお願いすることです。「逆転裁判」みたいな派手さはなく、地味な仕事に見えます。見方を変えれば、弁護士さんはこういった国選弁護の仕事を拾っていかないと、収入が確保できないといえると思います。


私は別に弁護士さんの仕事を批判したいわけではなく、超難関の司法試験を合格した人でさえも、収入を確保するのは大変であるということを感じるのです。
(仕事による生きがいと充実度は別問題です)




マーケット感覚が重要


歯医者さん、弁護士さんと例を出しましたが、資格さえ取れば後は黙っていても儲かるなんてことはあり得ないと思います。

資格を取ったうえで、他の同業者とどう差別化を図るかがポイントだと思います。

そのためにはマーケット感覚が重要だと思うんですよね。(ちきりんさんの本です)

合コンでもてたり、ナンパに成功するかもマーケット感覚だと思います。

女の子の年齢、人数、カテゴリー、シチュエーション、本気度、ニーズなどを掴んで、求められるものを提供する。自分が女の子のニーズに自分が合わなければ、その市場で勝負する必要はありません。自分が勝てる市場で勝負をするべきだと思います。20代の頃の合コンはノリやルックスで勝負すべきだし、30代のころの合コンは年収や人柄、社会常識などで勝負するべきだと思います。自分が求められていない市場で勝負しても、明らかに分が悪いです。


子供の教育でも同じだと思います。

自分が向いているもの、得意なこと、何時間でものめりこんでいられるものを気づける人に育てたいです。

そういう感覚って、普通に大学を卒業させれば誰でも無条件に身につくものじゃない気がします。

私自身、子育ては初めての経験であり試行錯誤です。

でも、子供について考えるのは楽しいです。


子供について考えることもできないくらいの余裕のない状態で仕事をしたくないです。

そのような職場環境は社会的な害悪です。

潰してしまいましょう!


不動産投資

前回、子供の転校を回避するために中古住宅を買うかもしれないと書きました。

実行確率は3%くらいですが、不動産投資にもつながるので、続きを書いてみます。




中古の一戸建て住宅


子供に転校をさせないためには、今の小学校に通える場所に家を買うことになります。

今住んでいるところは田舎なので、マンションとかは建ってなく、ほとんどが一戸建て住宅の地域です。

古くからの農家が点在しているところに、バブルの勢いに乗って、住宅街が形成された地域です。昭和の終わりから平成の初めにかけて、一気に建設された住宅地なので、築年数にすると25年程度です。ぼちぼち空き家も見られるようになってきました。一応駅まで歩いていける場所で、電車で地方都市まで40分くらいの場所です。

この場所で、築25年くらいの一戸建てを1000万円くらいで狙ってみると仮定します。




住むのは10年間


子供が高校生くらいになれば、転校とかでイジメとかもなさそうなので、10後くらいには都市部への引っ越しを考えます。今の場所では、高校も選択肢が少なく、大学に通うには一人暮らしになると思います。学校選びと大学一人暮らしの費用が無駄だと思うので、10年後には都市部の4LDKくらいの賃貸マンションへの転居を考えています。

さて、10年住んだ後、築35年になった一戸建てを解体して、土地を売却と考えました。土地の価値自体は100~200万円と想定するので、解体費を考えれば負の資産になる可能性もあります。

1000万円で買った家を10年間住むので、家賃換算すると年で100万円、月々は8万円です。まあ、あり得ない話ではないのかな、と思います。


しかし、築35年の家をすぐに解体せず、貸しに出したらどうなのか、と考えました。

仮に、家賃を5万円で10年間貸すことができれば、家賃収入は600万円になります。

すぐに解体して売るより、大幅に利益を出すことができます。


しかし、築35年から45年という一戸建てを借りてくれる人がいるのか?

不動産投資の本を一冊も読んだことがない私が不動産投資について想像してみます。




お金をかけては意味がない


そもそも、中古住宅を買う確率が低いので、たらればになってしまうんですが、実際に買った場合には、処分まで考えなければなりません。空き家にしておいてもゴミになるだけだし、出口戦略を考えずに家を買うのは無謀だと思います。



不動産投資で重要な要素は、

空室が出ないこと
将来的に土地の価値が上がるところを狙う
物件を安く仕入れること

だと思っています(←勝手な想像)。


日本では築20年たてば、上物である家の価値はゼロになってしまう、などと聞いたことがあります。

ならば、勝負は空室を出さないことと、土地の価値が重要だと思います。安い物件に当たれるかどうかは、小学校に通える範囲ということで、選択肢は狭いです。

転校させないために家を買うということは、場所(地価の上昇を期待できる)を選ぶことができません(←既に負けそう)。



自分ができることとしては、DIYで家の状態を良くしておくことだと思います。

築25年から自分が住み始めて10年間、家に手を加えてできるだけ家の状態を良くしておく。そうして、手の入っていない周辺の住宅との差別化が図れれば、借り手がつきやすくなると思います。初期投資の額を抑えることは利回りの向上を意味するので、内装の張替や外装の塗装などは自分でやりたいところです。DIYのスキルなどは持ち合わせていないので、実際に家を買ってからスキルの習得になろうかと思います。


まあ、考えるだけタダです。

当初の見込みの半分の目標、(家賃3万円で、5年間の貸し出し)ができたとしても180万円にはなります。


日本には820万個の空き家があるそうです。これからは人口も減るので、空家の数は益々多くなるのかもしれません。

そんな中で、不動産投資で成功するのは難しいのでしょうが、買ったからには出口戦略を考えて、無駄な空き家にはしたくないと思います。


不動産投資について、無責任に言いたい放題でした。



人生設計を考える

アラフォーで子供二人。

もうほとんど人生が決まってしまっているような気もしますが、今後について考えています。




引っ越しがつきものの職場


私は県採用の公務員です。部署異動により、県内のあらゆる場所に勤務する可能性があります。

これまでも、部署異動のたびに引っ越しを繰り返してきており、就職してからの17年間で7回ほど引っ越しをしてきました。

妻と結婚して8年が経ちましたが、妻も既に3回の引っ越しを経験しています。


私の職場の一つの部署での勤務年数は長くても5~6年ほどです。3~4年で勤務の部署が変更されるたび、私は引っ越しを繰り返してきました。通常の人は、そんなに頻繁に引っ越しをすることを嫌うため、住宅を購入します。住宅を購入すれば、通勤時間が1時間30分以内の部署異動となり、引っ越しをしなくても済みます。それが、私の職場で家を買う人率の高さの原因の一つだと思います。


職場での異端児である私は家を買っていないので、異動先の近くの官舎、あるいはアパートに住むことになります。因みに、私はずーと官舎住まいで、賃貸契約をしたことすらありません。仮にアパートに住んだとしても、住宅補助が月に27000円出ます。実質5万円くらいの負担で、十分な住宅を借りることもできそうです。


そして、今は一戸建ての官舎に住んでいます。普通の官舎は戸建てではなく、私の年齢を上回るくらいの築年数の公団住宅が多いです。もちろん、エレベーターなどはなく、湿気もMAX。水道から茶色い水が出たりもします。

我が家は、小さな子供がいるので、今の戸建の官舎が有難いです。田舎なので交通の便やおしゃれなお店などは皆無なのですが、今の環境にはぴったりです。もうしばらく今の官舎に住みたいです。


しかし、今の部署には5年近く勤めており、そろそろ異動となる可能性が出てきました。




妻と相談


部署異動に伴い、引っ越しをすれば、子供は転校することになります。

子供に転校をさせないためには、今の住所地に住み続けなければなりません。

子供の転校をどう考えるか?

大きな問題です。

仮に転校をさせないために私が取りうる方法は、今の住居地の付近に家を買うこと、もしくは今の住居地付近に家を借りることです。

家を借りた場合は、私は単身赴任になるかもしれません。家を買うことで、居住地から通える部署に異動させてくれる不文律?があるので、借りた場合は通えない部署への異動となる可能性があります。単身赴任になると、二重生活になり、生活費はかさみます。アーリーリタイヤは遠くなりそうです。


家を買うとしたら、新築はあり得ないので、中古で築25年くらいの物件を狙うことになりそうです。推定で1000万円くらいです。そこに10年住んだころには、子供が高校生くらいになっているので、都市部への引っ越しを考えます。家を二束三文で売ることになると思います。土地の価値が安いので、解体費込みだとマイナスの資産になっているかもしれません。10年住むための家を1000万円で買うことになるので、一年間の家賃換算だと100万円となります(月々8万円)。

それと、今から3年後には、下の子供が小学生に上がるので、妻が正社員で働くのも現実味を持ちます。

今の部署から異動する時期が迫るにつれ、我が家の人生設計をどうするのかというビジョンを持たなくてはなりません。




選べるだけ幸せ


私がどこに住み、どんな人生プランを選ぼうが、世の中の人には大した問題ではないのでしょうが、私にとっては大問題です。

子供が幼稚園に上がる前くらいの時は、引っ越し上等!一生官舎住まいバンザイ!とか、いきがっていたのですが、子供の転校を考えると、考えが揺らぎます。転校でイジメられたりしたら、かわいそうなどと不安になります。転校を繰り返しても、すぐに友達を作って、馴染んでいけるような強さがあれば理想なのですが、上の男の子は大人しめなタイプなので、少し心配です。


でもまあ、選べるだけ幸せです。

今から気が変わって、新築の4000万円の住宅をキャッシュで買うことも可能だし、単身赴任をしても、赤字生活はなさそうです。

家を買うリスクを理解しないままに、ローン生活に突入した人は、一生仕事にしがみつかなければなりません。

私にはなぜか、家を買うことについて、物凄い抵抗がありました。貯金も気づけば3000万円くらいあった時期でも、家を欲しいとは思いませんでした。そして、妻も家を買うことを私に勧めてきませんでした。今考えると、家を買えるのに買わなかったことが、私の人生の分水嶺だったかもしれません。


転校や引っ越しについては、これから時間をかけて、妻と子供と相談しながら決めていきたいと思います。


会社を辞める人の考え

本日の日経新聞のコラムに、会社を辞める人の考えについて書いてありました。

リタイヤ志望者として、面白いと思ったので書いてみます。




二つの理由に集約される


ある会社で優秀な人材がどんどんと辞めていくことについて、会社が辞める理由について調べてみたそうです。そうすると、様々な理由はあれど、突き詰めると、次の二つの理由に集約されるそうです。


会社にいても、先が見えないから辞める人

会社にいても、先が完全に見えてしまったから辞める人


この二つに集約されるそうです。


先が見えないから辞める人とは、どんな考えなのでしょうか?

ブラック企業の長時間労働で食いつぶされている人
不幸にも適性のない仕事を選んでしまい、毎日が苦痛でたまらない人
人間関係がうまくいかず、毎日が苦痛の人
収入面で満たされず、結婚もできないと悩む人
一年先に会社が存在しているか、危ぶまれる会社

こんなところでしょうか。

先が見えないので辞める人は、会社の将来性をあきらめている人か、仕事がうまくいかずに悩んでいる人と言えるかもしれません。


反対に、先が見えてしまって辞める人とはどんな考えを持っているのでしょうか?

出世を目指すことに意味を見出せない
仕事をすることでの自己充実を見出せない
スキルアップ、人間的な成長、魅力的な人間関係の構築、等々を期待できない
やりがいを感じない

待遇面には満足しているのに辞める人って、こんな考えではないかと思います。




私の場合


私もリタイヤ系のブログを書いているので、できるだけ早く仕事を辞めたいと思っています。

時折、ブログでも仕事のことについて触れますが、私は今の仕事が嫌で嫌でたまらない訳ではありません。

面倒くさい、だるいとかには感じるのですが、悩んで悩んでどうしようもない訳ではありません。

なぜ仕事をしているのかというと、当然ですが、給料のためです。

リタイヤ資金を50歳で1億円と想定しているので、仕事はそれまでのドル箱です。


そんな私が仕事について持っている印象は、先が見えてしまっているという感覚です。


出世欲は皆無です。出世すれば職場内で権力を持ち、下の立場の人を従わせることができます。そのようなことに価値を見出す人もいるようですが、私は興味がありません。職務命令で人を従わせることはできても、それは立場に従っているだけであって、人間性とか、合理的な判断に対する賛同とは限りません。このような命令権を持つことに、私は価値を感じません。勘違いも甚だしい上司は、裸の王様に見えてしまいます。


仕事をすることによっての人間的な成長についても、今の職場にはないですね。仕事は結局のところ先例踏襲であり、仕事について効率的な方法などを考える必要はありません。「忌憚のない意見を出してください。」などと会議で言われるものの、斬新な意見を受け入れる土壌もないので、意見を言う気にもなれません。


魅力のある人との付き合いを求める。これも残念ながら、ないですね。私は職場での人づきあいが苦手ではないので、結構楽しく仕事をしています。私の主催で、家族ぐるみでバーベキュー大会をやったりもします。そういうことが苦手でも嫌いでもないので、その時は楽しいです。しかし、尊敬できるような人や、学びや気づきを与えてくれる人には出会えません。みんな、公務員で定年まで働くということが大前提なので、面白いことを言う人が少ないんですよね。


仕事とスキルアップに入れ込む、これもないです。仕事のスキルについて、平均点以上取っていれば、特に怒られることはありません。平均を50点とすれば、65点くらい取っていれば十分なんですよね。100点を取ったところで、給料はほとんど変わりません。ボーナスが5%くらいアップしますが、一時的なものです。ものすごい長時間労働と仕事のスキルアップに労力を費やして、100点を取ったとしても、割が合いません。
今はこんな感じでのんびりやらせてもらっていますが、部署やタイミングによっては、2週間職場に泊まり込み、みたいなこともあるので、抜けるときに抜かせてもらってます。自ら進んで長時間労働に飛び込んでいったら、過労死しそうです。




自営業に憧れる


先の見えてしまっている職場に勤めていると、自営業に憧れます。

やりたくもない仕事を自営業でやっている人はいないと思います。

給料が少なくても、やりたい仕事をマイペースにやって、自由に生きている人に憧れます。

今の職場で勤めることで、50歳で1億円を目標にしていますが、45歳で資産7000万円、年収300万円を自営業で稼げるスキルがあれば、退職もありかと想像しています。

そのころには、子供たちも手がかからなくなるので、妻もガチで働けるようになるでしょうし。

妻との年収競争なども面白そうだし、何より、一度しかない人生を楽しみたいです。


あれこれ考えて、希望や目標ができると、日常の仕事のだるさも軽減するかもしれません。

リタイヤブログについて

私はアーリーリタイヤを目指す人のブログを好んで読みます。

リタイヤ志望者はいい人が多いと思います。




現実的


私自身のブログもリタイヤ系なので、私がいい人かどうかは、読み手のみなさんに判断していただくことになろうかと思います。

それはさておき、リタイヤブロガーは、現実的な人が多いです。

みなさん、当然のように自分の年収と支出を把握しています。そして、将来の不確定事項(家族構成の変化やリストラなど)も憶測したうえでの、リタイヤプランを練っています。

決して、仕事が嫌だから行き当たりばったりに辞めてやる!という人達ではないんですよね。

自分の年間の必要生活費を把握し、給料を貯金や投資につぎ込み、目標の貯蓄額に到達したら仕事を辞めるというプランを着々と遂行しています。

このような現実的な考え方を持っていれば、何らかの変化が生じても対応ができるのだと思います。

リストラにあった場合どうするか
無収入になったときの年金や健康保険の支払いをどうするか
結婚して子供ができたらどうするか
大病を患った場合の生活費はどうなるのか
親の介護が必要になったらどうするのか
年金はいくら出て、自分が貯蓄で賄う老後資金はいくらか
自分が介護が必要な状態になったらどうなるのか

以上のことは、生きているうえで発生しうる(確実に発生するものもある)ことですが、あまり深く考えていない人も多いように思います。このような事態が発生した場合に、何も考えずに対策も取らずにいると、いざというとき、「聴いてないよ!」となってしまうでしょう。

国民年金が未納なら、障害を負っても障害年金は出ません。
退職金で家のローンを完済するプランなら、老後貧乏は確実でしょう。
無職で無収入になったら、国民年金の免除を申請するべきでしょう。

知らないでこのようなイベントに直面すれば、パニックに陥ってしまうかもしれません。

アーリーリタイヤを目指している人は、上記のようなことは当然に考えているはずです。そして、人生におけるイベントが発生しても混乱はしないのでしょう。





制度を利用する

年収700万円で、年間生活費を100万円、税と社会保険料が150万円、残りの450万円を貯蓄や投資に回すようなリタイヤブロガーもいます。

世の中の全ての人がこんなことをやってしまったら、経済が回らないでしょう。消費が少なすぎます。国としては稼いだ分くらいは使ってもらわなくては困ります。家族を持って、ローンで家を買って、生活費をリボ払いにしてもらうくらい使ってもらいたいのだと思います。

世の中の全員が、年間支出100万円という、ミニマリストみたいな支出をされたら、たまったもんじゃないのでしょう。

でも、違法じゃないんですよね。

当たり前ですけど、所得税、住民税を払って、株の譲渡益や配当益に税金を払えば、いくら貯めこもうが合法なんですよね。

そして、普通の支出をしている人たちとドンドン貯蓄額が開いていったところで、資産を持っていることに対する課税はされません。税金は利益に対して課されるのであり、資産を持つこと自体に税金を課されることはありません。

持つ者と持たざる者の差がどんどんと開いていく。

以前、ピケティ入門本を読みました。

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資本を貯めこんで、資本による収益を見込んで投資をしていけば、それは労働による収益を上回る。富めるものと、貧しい者の差がどんどんと拡大する。それが目に見えているから、資本に対する課税をしよう、とピケティは提案していますが、富裕層の抵抗も考えると、そんなに簡単には行かないと思います。


最近、国は富裕層に対する課税を加速させているようです。

所得税の最大税率の引き上げ
相続税の基礎控除の縮小
税金対策のための海外脱出対策

将来的には資産に対する課税も行われるかもしれません。しかし、5年や10年で大幅な改正はできないでしょう。

株の譲渡益や為替差益による雑所得は今のところ20%の課税ですが、それを簡単に40%とかにはできないと思います。


制度を知り、その制度を最大限利用する。

リタイヤ系のブログを書く人はみなさん、頭がいいと思います。
普段から、読んで勉強させてもらっています。





他人を否定しない


人によって、おかれた境遇が異なります。

年収300万円の人もいれば800万円の人もいる。
独身、DINKS、子供あり。
会社勤めの人、自営業的な人。
どのくらい支出をするのか。
年齢。


置かれた環境が人によって全然違うので、リタイヤプランも当然違ってきます。

違う環境で、やり方が正しいとか正しくないとか議論するのは不毛です。意味がありません。

みんな違ってみんないい、のだと思います。


その中で、私の環境はこれこれで、こんなリタイヤプランですっていうのを、紹介し合えばいいのではないかと思っています。



私はリタイヤ志望者には珍しく、家族持ちです。

家族持ちのリタイヤ志望者がどんなことを考え、リタイヤにつなげていくのかを見てもらえればと思いブログを書いています。




家と相続

私には幸か不幸か、相続する家がありません。

親の持家は東日本大震災後に解体し、土地は売却しました。




家は解体、売却した


私の父は15年ほど前に病気で亡くなっています。

親族は、母、姉、私の3人です。

父は千葉県のある場所に土地を買い、一戸建ての住宅を購入しました。今から35年ほど前のことです。そこで私は幼少期から就職するまでの20年近い時期を過ごしました。そして、私と姉が就職して家を出て行き、父が病気で亡くなります。その後しばらく、母が一人でその家に住んでいました。そこへ、結婚した私が妻と子供を連れて同居を持ちかけましたが、同居はうまくいきませんでした。

以前の記事

それが2009年ころの話です。部署移動に合わせて、私達家族は官舎への引っ越しを実施して、同居を解消しました。

そして、2011年の東日本大震災を受け、母の住む家は液状化による半壊認定を受けるほどに傾きます。床は斜めっちゃっているし、壁にもひびが入り、大雨が降ると雨漏りしてきます。母は、こんな家にもう住めない!と私に解決策を求めます。

どうしたいの?
家を修繕したいの?建て直したいの?取り壊したいの?また、同居して俺が建て直す?

質問を浴びせても、母ははっきりとした答えが出せません。

母は団塊世代の専業主婦です。黙って旦那に尽くしていれば、幸せな人生を約束された世代でした。しかし、その旦那はすでに世に存在しません。父は遺族年金などは残してはくれましたが、母が一人で世の中を生き延びていくだけの道しるべは残せませんでした。

母は今後自分がどこに住むべきかのビジョンもなく、もうここには住めない、という一点張りでした。

自治体からの半壊認定が出ていたので、修繕や建て直し、建て壊しなどをすれば、補助金などももらえました。

母が自分で建て直して、そこに住み続ける場合、立て直しの1年ほどは別のアパートなどに引っ越す必要があります。

私が建て直して、私の家族と同居をするのも、難しいと思いました。以前の同居で凝りました。

考えたあげく、私が一番現実的だと思ったのは、家を解体して土地を売りに出し、売ったお金を母の賃貸暮らしの足しにするというものでした。

母もこれに反対せず、家を解体して土地を売りました。

土地は500万円で売れ、解体費は100万円くらい掛かりました。家はやや小ぶりの木造二階建てでしたが、解体費は100万円くらい掛かりました。単純に考えると、土地の価値が100万円以下だとすると、古い空き家は負の資産となります。いま日本には820万戸という数の空き家が存在しているそうですが、土地の価値が解体費を下回っている家は負の資産と言えそうです。

さて、私の判断は今のところ正解だったようで、母は自分が生まれ育った街でアパートを借り、のんびりと一人暮らしを満喫しているようです。




家を相続していたら面倒だったと思う


もし、私が実家の土地に家を建て、母との同居を始めたとしたら、面倒なことになったでしょう。

土地は母の名義、家は私の名義になったでしょう。

そうなったら、今度こそ、簡単に同居を辞めるわけには行きません。住居に対する選択肢はなくなります。

どんなに同居が嫌でも辞めることができない状態です。

どんなに会社が嫌いでも辞められない、会社勤めに似てません?(笑)



それと、相続が面倒になりそうです。

母名義の土地を私名義に変えるのなら、生前贈与になります。その後、同居をして母が資産を残さずに亡くなった場合は、姉にも土地の分の相続の権利が発生してきます。(←多分です。間違っていたらすみません。)

そうすると、土地の権利の半分が私の姉にもあることから、現金で250万円よろしく!みたいなことになるかもしれません。
そうすると、今度は私の妻が、お母さんの介護を担当した、私の労力の分はどうなるのよ!と言ってみたり。
そうすると、今度は姉の旦那が出てきて、#$%&’()=!!!!と言いだすかもしれません。
そうすると、板挟みの私は心を病んで…

どんなに仲のいい兄弟であっても、家族を持って配偶者ぐるみでお金の揉め事に発展したら、収集がつかなくなりそうです。

まさに、争続の始まりでしょう。




持家を否定するつもりはない


いつも、家を持つことに対する反対意見ばっかり出してしまいますが、人生は一度きりです。

広いお庭で、子供たちと遊んだり、ガーデニングを楽しんだり、日曜大工を楽しんだりする。

家を持つことでしか味わえない楽しみもあるでしょう。

家があると相続に有利になることもあります。評価額を低く見積もることができます。

不動産を持つことで、社会的信用も得られます。(無職で家もないとクレジットカードも作れないと聞いたことがあります。)



ただ、私は社会的信用とか見栄、物質的な満足度よりも、精神的なフリーを強く求めています。

私には今の職場を辞めたら、同じだけの年収をもらえるだけの自信はありません。

だから、家を買うことは私に仕事にしがみつくことを強います。

もし、私が自営業で年収1000万円を余裕で稼げる人間に成長したなら、家を買う自信が持てるかもしれません。


分相応に、私のような小物は一生賃貸で十分です。


一般的な家庭の運用

先日、職場の後輩と家のローンや子供の学資、資産運用などの話をしました。




モデルケースの家庭


私は公務員であり、毎月安定した収入があります。

私自身、そのことに安心して結婚しました。

本当に恵まれていると思います。

安定した収入が保障されていない非正規やアルバイトなどの雇用形態の人が増えていて、30代で貯金ゼロという人の割合が増えているという話なども聞きます。そのような経済事情のせいで、結婚したくても結婚できない人が増え、それが生涯未婚率の上昇と少子化につながっている。失われた20年という成功体験を知らない時代を生きてきた、今の若者のことをロスジェネ世代などと呼ぶようです。

私自身、あと15年生まれるのが遅かったら、世の中に裏切られたと思いこみ、世の中を恨む境遇になったいたかもしれません。

今のところ、私は運がよかったと思っています。

1億総中流などと言われたのは何十年も前であり、今は格差社会になっている。私は頷けてしまいます。

今の後期高齢者と呼ばれる世代は60歳から年金をもらえ、逃げ切り可能な世代です。ずるいとか言うつもりはなくて、その方たちは、戦争を経験したり、戦後の食糧難など、高度成長期のモーレツ労働も経験してきています。子供のころに甘いお菓子がめったに食べられなかったせいか、高齢者は甘いお菓子が大好きな気がします。(←思いこみ?)

今の若者は、二極化し、負け組になりたくないという強迫観念からか、益々安定志向が高まっているようです。就職活動が人生の分かれ目と言わんばかりに、就活留年する人も多いとか。本当に大変だと思います。しかし、物質的には恵まれているんですよね。私の子供もお菓子やジュース、ゲームなどは手に入れることができて当たり前の環境です。私が子供のころからは考えられないくらい恵まれています。

今の高齢者世代と、子供世代。どっちが恵まれているのでしょうか?


少し乱暴な言い方かもしれませんが、高齢者世代は時代の流れに乗っていれば、個人が考えなくても人並みの生活が送れたと思います。終身雇用の長時間労働に黙って従っていれば、中流を手に入れることができた。

今の若い世代は、自分で考えることができるか否かが、分かれ道になると思います。IT化や雇用のロボット化、経済のグローバル化で、個人でも大企業に負けない成果を出す可能性が高まっていると思います。これからの世の中で求められるものは何かをつかんで、それに適応した人間になる。考えることができる人が成功すると思います。そして、考える人と考えない人の格差は益々開いていく。

こんなイメージを持ちます。


前振りが長くなりすぎました。

公務員という私の職場では、30年くらい前の日本のモデルケースの人生を送っている人が大半です。そんなモデルケースの後輩とお金の話をしました。




子供二人と一戸建て

さて、幸か不幸か時代遅れな我が職場。

結婚して子供二人で一戸建てを購入して、定年まで働く人がほとんどです。

途中で辞める人の99%以上が脱落者です。ポジティブに辞めるのではなく、組織にやめさせられている人です。


さて、職場の後輩、35歳、妻と子供二人の4人家族。現在は官舎住まいで、これから住宅購入予定の人と人生設計を始めとしたお金の話をしました。

呑み込みが早く仕事もできる人間なので、話が感情面に逸脱することがなかったです。こういう人と話をするのは楽しいです。

大抵の人は、生命保険や医療保険を心の安心で買い、リスク性資産の株を感情面で怖がります。理論より感情が優ってしまうんですよね。



家について
家を買う数年後までに、今の環境でしっかりとお金をためて、頭金を稼ぎたいそうです。私は頭金が20%以上は最低確保しておくべきというセオリー通りのことと、ローンは夫婦二人の名義で借りたほうが得になるケースがあるとか(←住宅ローン控除だったかな?)、親の援助が受けられるなら、贈与税部分の非課税枠が1500万くらいあったと思うよ、などと話をしました。いずれにせよ、住宅ローンを最大限お得にできるよう、ローンに強い有料のFPなどに相談するのが良い、と伝えました。


保険について
まず、私自身が生命保険や医療保険、学資保険などをすべて解約していると言いました。私が入っている保険は自動車保険と個人賠償責任保険、妻の養老保険のみです。公的年金の遺族年金、障害年金、健康保険の高額療養制度を考慮したうえで、保険を選ぶのがベストな選択だと思います。子供の学資保険は、解約すると元本割れするので、途中解約には抵抗があるそうです。積極的に運用するつもりがないなら、確かにその考えはわかります。しかし、住宅ローンを2%くらいで組んだとして、その返済を優先させる方が、学資保険をやるよりプラスになるのは間違いないと思います。


投資信託で運用したい
私が投信や株をやっているのを知っているので、やってみたいとのことでした。現段階では目星を付けている投信はないそうなので、日経新聞のオープン投信の一覧を広げて見せました。5700本ある日本の投信の中から、何を選んでいいのか分からなくて当然かもしれません。因みに、まともな商品は50本くらいで、後はみんなゴミ商品だと言っておきました。ただ、株価が暴落した時期に投資を始めたいということを言っていたので、それだと機会損失する恐れがあることと、今ならいいんじゃない?という感想を話しました。いずれにしても、損を抱える可能性があることを受け入れるメンタルを持ってから投資をするのは当然ですね。




知っているだけで大分違う


日本ではお金のことを話すのが、卑しいことみたいな印象があります。だから、いい大人がお金に対してウブなんですよね。もちろん、私も含めて。

社会的立場のある、いい大人でも預貯金しか知らずに、株や不動産所得を不労所得と言って、忌み嫌う。

向こう数十年使わないお金を利率の高い株や投信で運用する。

私にとっては当たり前すぎて、当たり前の話だと思います。

その事実を知り、実行するだけでアーリーリタイヤとか社畜ステージの脱出とかが可能になるのです。

まあ、絶対に損しないとは言い切れないのですが、30年バイアンドホールドで損したなら、逆に笑えます。

それならそれで、定年まで働きます。どうせ、そもそもは定年まで働く人生とあきらめていたのですから。


株式投資は人生を一変させる可能性がある。

夢がありますね!



健康とリタイヤ

私は毎年、職場の健康診断を受けています。

昨年まで、ずっとA判定だったのですが、今年はC判定をもらってしまいました。




不摂生が通用するのは30歳前半まで


それぞれ、職場での健康診断があると思います。

私の職場では30歳以上でA判定をもらうと、3000円のクォーカードがもらえます。A判定をもらえるような健康な人は、医療費もかからないので、組合としても助かるのでしょう。このような、健康奨励制度みたいなものはドンドン拡張していってほしいものです。以前、麻生副総理が「健康に留意している意識の高い人が、不摂生を繰り返すだらしがない人の医療費を負担している現実がある。」みたいなことを言っていましたが、その通りだと思います。


それはさておき、私の職場で30代以上でA判定をもらえる人は少数です。

二次検査率も多くて、30歳以上だと半分以上の人が二次検査を受けています。

そんな中、私は去年まで、ずっとA判定をもらい、クォーカードをせしめてきました。

しかし、今年はC判定でした。コレステロール値が引っかかってしまいました。原因は明らかで、酒の飲み過ぎです。毎日、日本酒換算で4合くらい飲みます。健康診断の前日も、しっかり4合飲んで診断を受けました。そして見事に撃沈し、C判定でした。やはり、40歳にもなると無茶は効かなくなるということなのでしょう。


今までは、体の衰えということをハッキリと感じることはなかったのですが、これからは坂を転げ落ちるように、体の衰えを感じていくのでしょう。今まで当たり前にできていたことがだんだんとできなくなる。それが年を取るということです。今回の健康診断は、私に肉体の衰えを感じさせるきっかけにもなりました。




健康状態は個人差が大きすぎる


公務員として社会の人と関わっていると、実年齢と見た目のギャップに驚くことがあります。

年金をもらう前の60歳くらいの年齢でも、介護が必要なくらい健康を害している人もいれば、80歳を過ぎても健康そうな人もいます。

大会社の社長、政治家、作家など、80歳過ぎでもバリバリやっている人を見ると、健康状態は個人差が大きいと思います。

健康状態は生まれつきの体の強さにもかかわってくる部分もあるのでしょうが、若いうちからの生活習慣によるところも大きいと思います。

人生は、健康でないとつまらないと思います。

私も2~3年に一度くらいは風邪を引きますが、風邪ひいているとつらいですよね。4~5日で治るからいいようなものの、1か月くらい風邪の症状が続いたら、死にたくなると思います。


また、20代のころ、運動しすぎて腰痛に悩んだ時があります。休みの日はどこにもいかず、家でじっとしている時期が続きました。本当に苦痛でした。


健康じゃなければ、生きる楽しみどころか、生きるのが辛くなりそうです。

当たり前のように持っている健康が、とっても有難いものだと思います。

そして、年を取るにつれ、健康状態は確実に悪化していきます。

いくらお金があったって、健康状態が悪ければ人生を楽しむことはできないと思います。


健康からは少しそれるかもしれませんが、年を取ると感性なども衰えると思います。

若いうちは何時間でも続けられたゲームを楽しめなくなったり、異性に対する感心、おしゃれなどの自意識も衰えていきそうです。

健康や若さは人生において最も価値の高いものかもしれません。





若い、健康なうちにリタイヤする


職場の人に、アーリーリタイヤを目指していると言っても、羨ましがられません。ほとんどの人は定年まで働くのが当たり前であり、私のような考えを認めてくれる人は少数です。みんな、定年まで働く以外の選択肢がないようです。逆に、定年まで仕事をすれば、どんなに無謀な住宅購入をもやってしまいます。家など買わずに資産形成に励み、一年でも二年でも早く仕事を辞められる環境を作るという発想はないようです。まあ、価値観は人それぞれなので、それを否定する気はありませんが、イヤイヤ言いながら仕事をしている人を見ると、考え方を変えればいいのに、と思います。


しかし、私は働くのが大嫌いというわけではないので、今の仕事を辞めても何かの仕事をするかもしれません。(←リタイヤになってない?)

今の仕事は給料は最高なのですが、学びや気づきを得ることはできません。ルーティンワークがほとんどです。

そして、私の大嫌いなやらされ感はMAX級の仕事です。

組織も大きすぎて、多少出世したところで、歯車が少し大きくなるだけです。出世に夢や希望は持ちません。

今の仕事のモチベーションは給料と、チームの人間と良好な関係を保つことだけです。


今の職場に対してこんな考えを持っているので、若さと健康状態の良いうちに退職したいと思っています。そして、年収が半分でもいいから、自分のやりたい仕事をしてみたいです。資産形成はそのための手段です。私は定年まで働くのであれば、銀行預金のみでも資産を1億円にするのは簡単だと思っています。でも、50歳で1億円を作るには運用は不可欠です。なので、私は投資をします。お小遣い稼ぎで投資しているわけではありません。


若い自分を保った上で、資産形成にいそしみ、リタイヤして人生を楽しむ。


がんばるぞー!(←酒を減らさねば)

子供の学費

9月に入りました。我が家の子供たちも、小学校と幼稚園が始まりました。

子供の学費についての自分の考えです。




高校までは貯蓄を取り崩さず


節約本などでよく言われることですが、人生の3大出費として、

住宅資金
子供の学費
老後資金

と扱われています。

子供一人を大学卒業まで面倒を見るには、3000万円とか5000万円とか言われます。

大分、幅があるように感じますが、小学校からずっと公立の学校の人とずっと私立の人、塾や習い事、部活動にどの程度の費用を掛けるかの違いなのでしょう。

私の考えとしては、公立が基本で十分だと思います。

私自身は高校まで公立で、大学が私立です。大学が私立の理由はセンター試験で理系科目を受験するのが嫌だったからです。

公立の大学に進学できる頭がないから私立に流れました。

バカのくせに大学なんか行くんじゃねー!と自分に突っ込みを入れたくなりますが、もう20年も前の話です。


それはさておき、子供が高校生までの間で、学費で貯蓄を削るのは危険な家計だと思います。

高校ですら貯蓄を切り崩すようなら、大学時代の家計は火の車でしょう。

子供は奨学金などをもらって大学に行くしかなくなるかもしれません。

大学卒業後、超低金利とはいえ奨学金の返済という借金が残ります。

20代の最初から借金生活の始まりです。

それを、取り返すくらいの高給取りになればいいでしょうが、なかなか現実は厳しいようです。


子供が高校生までは、給与の範囲で生活したいところです。




学資保険に入っていた黒歴史


私は自分の子供の学費のために、学資保険に入っていたことがあります。

2011年ころ、二人目の子供が生まれた後に、ある保険会社と契約しました。

自宅に保険の営業の人がやってきて、妻に対して保険の宣伝をしました。

多分、子供の将来とか、大学の学費がいかに多額なのかを解かれたのでしょう。

それを伝え聞いた私は、二つ返事で了承しました。

当時はお金について、全く興味がありませんでした。定年まで働く以外の選択肢を持っていない、普通の人でした。


この学資保険は子供が18歳になるまでに205万円を納め、200万円の満期金がもらえるものです。月々1万円程度の保険料を納めることになります。二人合わせて月に2万円ちょっとです。

この保険は元本割れの商品でした。理由は保険金を納める私が途中で死亡した時に、その時点で満額納めたことになるという保険機能がついているからです。

この商品の戻り率は97.5%です。

最近は、外資系の学資保険なら114%くらいのものもあるようです。



去年の4月からお金の勉強を始めて、保険商品で貯蓄することが無駄であることに気づきました。

普通の日本人の感覚として、保険に入ることは悪いことではない、という意識があると思います。

私もそんな考えに疑問を持つことなく、様々な保険に加入していました。


しかし、お金について考えるようになり、保険の本なども何冊か読んでいくうちに、保険の正体を知りました。

ものすごい衝撃でした。

そして、学資保険を3年くらい納めた昨年の9月に、私は学資保険を解約しました。

それまで納めた保険料は子供二人分で67万円でした。解約返戻金は56万円です。

11万円のマイナスでした。

途中解約すると、さらに大きく元本割れすることすら、契約時の私は知りませんでした。

保険の現実を知ろうとせず、保険についての勉強を怠っていた自分に課された授業料みたいなものなのでしょう。


向こう18年間、毎月2万円の保険料を途中で払えなくなると、大きく元本割れする商品です。

これって、ものすごいリスクじゃないですか?

途中で、家のローンや子供の学費がきつくても、納め続けなければならない商品です。

投資信託の積立だって、途中で積み立てをお休みすることでのデメリットはありません。


18年間、毎月2万円納め続けなければ、大きく元本割れするという事実を知れば、普通の人は尻込みするでしょう。多分その事実を前面に出せば、学資保険に加入する人は激減すると思います。


こんなものに入るなら、毎月2万円を銀行で預金しといて、保険料を納めるお父さんに200万円分の定期の生命保険を上乗せおいた方がよっぽどマシだと思います。そうすれば、運用益はゼロでも、途中でやめられないリスクはなくなります。


私は、学資保険を解約した分をセゾン投信の子供名義の口座で運用を始めています。15年近い時間を掛けて、積み立てで運用していけば、学資保険とは比べ物にならない成果を出せると思っています。




保険についての考え


日本人は保険好きだと言われるようです。

一世帯当たりの一年間の保険料の支払いの平均は40万円くらいになるそうです。

全てが掛け捨てということもないのでしょうが、多すぎだと思います。


やはり、バブルのころの保険の成功体験に基づいているのでしょうか?

昔の保険は予定利率6%とかで運用していたようなので、学資とか一時払いの養老保険がバカ売れしたそうです。

予定利率は保険の運用率と連動します。

一時金で200万円入れたら、20年後に400万円とかになったようです。

でも、その後予定利率はどんどん下がり、保険会社が約束した運用を達成できずに、保険会社は多額の逆ザヤに苦しみます。
そして、2000年ころに中堅7社の保険会社が破たんします。


今の予定利率は1%くらいです。

200万円入れても、20年後の戻りは220万円くらいがいいところのようです。


1996年以前の保険はお宝保険とも呼ばれます。

このころの予定利率は3%くらいだったかな?(←記憶あいまいです)

お宝保険だったら持っていてもいいのでしょうが、今の予定利率で、保険で貯蓄しようというのは非効率です。

予定利率が6%から1%に下がっているのに、同じようなコンセプトの商品にしがみついていても無理があると思います。




保険商品に文句ばっかり言いましたが、私も妻が2000年に契約した養老保険を解約させることができない小市民です。
プロフィール

カトヒレ

Author:カトヒレ
既婚、子供二人のアラフォー公務員です。節約&投資で50歳アーリーリタイヤを目指します。

現在までの運用状況
預金      1000万              投資信託   2500万          株、ETF     200万             保険       200万
運用方針
インデックスファンドをメインに、ETF、個別株にもちょこちょこ投資しています。具体的な金額を公開しながら、生々しい取引の状況などを見てもらいたいです。
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私なりのインデックスの解釈です インデックスとは指数のことです。指数には日経平均株価、TOPIX、ダウ、S&P500、MSCIコクサイなどがあります。投資信託で投資をすることで30か国の3000の会社の株価や債券の平均に投資をするということも可能です。要は一つの会社の株を買うわけではないので、素人でもプロと同等以上のリターンをすることを期待します。(その代り、大儲けもできない地味な投資です)私は、世界経済全体の成長を信じてますので、その成長に乗せてもらい、年間4~5%のリターンを狙いながら投資をしていくつもりです。目標資産は1億円です。
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