長く続けること

同じ職場で長く続けることの大変さを感じます。


ある組織や会社で採用されるには、まず就職活動や採用試験に合格しなければなりません。

採用試験も様々な形態があり、また、時代によって難易度もかなり違うのでしょう。そこには運も絡みます。

そして、就職はスタートであり、ゴールではありません。


これは、結婚とも似ているかもしれません。よく、結婚を恋愛のゴールインとする表現を目にしますが、結婚9年目の私からしても、結婚は単なるスタートです。結婚は、恋愛では経験しないような様々なことを我慢しなければなりません。修正不能とまではいいませんが、外れのパートナーををつかむと、人生は大幅に乱れます。ある意味でギャンブルに近いかもしれません。


勤続17年の私が、長く同じ職場で働くことの難しさについて考えてみます。




職業倫理に従って働く


何らかの仕事に就いていれば、その職場での職業倫理というものがあると思います。

私は公務員ですが、各職員は職業倫理に基づいた行動をしなければならないと、地方公務員法に定められています。職員は全体の奉仕者であり、その能力の全てを市民県民の利益となるよう努力する、という倫理が存在します。仕事で手を抜いたり、やるべきことをやらないのは、職業倫理に反しています。



会社員でも、自分が属する企業の利益を追求しつつ、コンプライアンスの順守に基づいた行動をすることが職業倫理だと思います。

VWや東芝の不正はルール違反であり、ズルをして利益を得ています。倫理を守るべき企業のトップが関与していたと疑われるので、悪質と言われても仕方がないでしょう。また、個人の会社員でも、企業秘密を手土産に外国の企業に採用されることもあるようです。これは、企業の利益に反するルール違反です。いずれの場合も職業倫理に反しています


金融関係の業務も、顧客の知識不足に付けいって、リスクのある金融商品を売りつけることは、金融商品取引法で禁止されています。苦しいノルマを課せられているという現実はあるのでしょうが、顧客の利益に反する契約を結ぶことは、職務倫理上禁止されています。職業倫理上は、金融機関の利益にもなり、顧客の利益にもなる契約をしなければなりません。(←無理)


職業倫理に従えば、全力で仕事をしなければならないはずです。手を抜いてはいけないのです。





仕事にがむしゃらになれない理由


それぞれの職場で、それぞれの職業倫理があり、それに従って仕事をします。

当たり前といえば当たり前なのでしょうが、その気持ちを40年間持ち続けるのって、すごく難しいと思います。というか無理。


私だって新卒のころは、今よりも熱い思いで仕事をしていました。仕事を頑張り、それによる自己充実と社会貢献を果たす。そんな考えを持っていました。でも、それなりに年数と経験を重ねていき、組織の全体像なども把握できるようになってくると、がむしゃらに働けなくなってきました。年数が経つにつれ、次第に割が合わないと考えるようになりました。がむしゃらにやって、失敗のリスクを取るのも、それに見合うリターンがあるからこそです。リスクに見合ったリターンがないのに、リスクを取ろうとは思わないようになりました。頑張って、人より多い仕事をこなしてみても、一件の苦情気味の連絡が入ると、その火消しに10倍の労力がかかります。私が新卒の15年くらい前は、「積極的な失敗は組織で面倒を見るから、若手はがむしゃらに頑張れ!」という上司もいましたが、今はそんなことを言う人もいなくなりました。外部からの苦情に戦々恐々とした上司ばかりです。時代も変わったのだと思います。公務員に対する風当たりが強くなるにつれ、言われなき抗議や苦情を強気で突っぱねてくれる上司はいなくなりました。そんな状況で、攻めてリスクを取っても、それに応じたリターン(評価、給料、休日)が見合わなければ、がむしゃらにやることはできなくなってきました。やればやるほど仕事は増え、給料は変わらず、休みは減ります。それを職務倫理に基づいた仕事なんだから、リターンなんか期待すべきではないよ、という理論になっています。新卒時期は、何も考えずにがむしゃらに働けましたが、長い年数をかけ、徐々に熱い思いは消えていきました。今年で17年目です。今の仕事のモチベーションは、一緒にやる同僚に迷惑を掛けずに仕事をするということです。



私の職場でも、職務倫理の原点で動く、模範的な職員もいます。

彼らは、私のように損得勘定で動いているわけではなく、職務倫理に従い、自らの良心に基づいて動いています。

そういう人達にと接すると、私は申し訳ない気持ちになります。

たまに、そういう人達と一緒に仕事をするときは、その感覚で仕事をしますが、その時限りです。普段の仕事に戻れば、私は自分のペースで仕事をします。





初心を永遠に持てと言われても


私は公務員なので、公務員の職業倫理に基づいた行動が求められます。

そして、定期的に上司による職務倫理教養も行われます。

最近の教養では、熱い思いを持った23歳の女性職員の話がテーマにされました。


現場での行政行為により、鼻を折るような修羅場になった。でも、その女性職員はあきらめずに相手方に食い下がった。それにより、相手が折れて、いい方向に物事が進んだ。素晴らしい熱意だ。彼女のような熱い気持ちを失わずに、職員は定年まで勤めるべきだ。

というお話がありました。

良いお話なんですけどね。

でも、この職員に対する評価はその場限りの「よくやった!」です。そして、重大事案の後片づけという追加業務が待っています。

この先、何度鼻を折られても、彼女は熱い思いで仕事をできるのでしょうか?

それができるなら、すごいです。





残念ながら、私は初心をずっと持ち続けるということができませんでした。

初心を長く持ち続けるということは、難しいと思います。

そういう仕事に巡り合えた人は、天職を得たということなのでしょうか。

うらやましい限りです。



スポンサーサイト

リタイヤと節約

リタイヤするにはお金の問題が関係します。

収入が入らず、資産を取り崩して生活していくことになります。

心理的に負担がかかりそうです。預金通帳との睨めっこを始めてしまうかもしれません。

リタイヤ前、リタイヤ後、いずれにおいても、節約は大切です。






私はアーリーリタイヤをするために、節約をしています。

自分のリタイヤを可能にしてくれると思えば、節約は苦になりません。

世の中の人達が普通に行っている消費行動で、私が考える贅沢です。



食事は節約パフォーマンスが高い


私は自販機で120円のジュースを買うことも我慢できるし、コンビニ便利さを利用する気も起きません。

外食なども、家族や友人と行くのであればOKですが、一人で外食する気になれません。

自宅で自炊をすれば、100円台で食べられる食事を、外食で600円とか落とす気にはなれません。

そこで、500円節約できれば、一日とは行かなくても、一時間くらいはリタイヤに近づけるのです。

外食はかなり贅沢なお金の使い方だと思います。

でも、世の中のみなさんは外食がお好きなようですね。

今年の私の一人での外食は、吉野家が2回です。それも、株主優待で支払ったので、現金は出してません。


コンビニやスーパーの総菜も盛況なようです。

朝の通勤時やお昼休み時にはコンビニに行列ができます。

コンビニのご飯も結構いい値段がしますよね。お弁当を用意すれば、大分安く上がるはずなのに。

スーパーに買い物に行くと、かなりの量の総菜を買いこんでいるお年寄りを見かけます。

年金暮らしで時間は有り余っているのだから、面倒くさがらずに、自炊すれば節約できると思います。

年金が少ないと文句を言う前に、自炊で節約すればいいと思います。



家より高い車に乗る


私は田舎に住んでいるのですが、自宅周辺の土地の価値は低いです。1坪10万円もしないくらいです。50坪の土地も500万円弱です。

昭和の終わりころに形成された住宅街ですので、この地域の家の築年数は30年くらいになります。

日本の住宅の価値は20年でほぼゼロになるそうです。

40坪くらいの敷地に築30年の家が建っています。そこに止まっている車が、あまりにも高級なので驚きます。

クラウンやアルファードなど、500万円くらいする車が散見されます。

家の資産価値は土地代で400万円程(解体費を別にしても)しかないはずなのに、500万円の車に乗っている人達がごろごろといます。家より高い車に乗る感覚が分かりません。

そんなに無駄遣いしたら、いつまでもリタイアできないよ。
(そっか。生涯現役を貫くのだから平気なのか。)



みんなスマホを使っている


私はガラケーを使っています。2007年の結婚当時に買ったものですが、故障もなく、今に至ります。

月々の使用量は2200円です。もっと安いプランもあるのですが、仕事で使うこともあるので、このプランに落ち着いてます。

さすがにそろそろ、スマホにしようかと思案中なのですが、大手の使用料金は高いですね。


携帯料金については、首相からのコメントもあり、話題にもなっています。

大手3社のスマホ料金の形態は横並びで、スマホを使うには最低でも6500円くらいからがスタートになります。

格安スマホなら、通話機能あり、データ通信2Gでも、2000円くらいから始められるようで、通話をしても3000円くらいで収まりそうです。

また、スマホとガラケーの2台持ちも良さそうです。料金も3000円くらいで収まりそうです。でも2台持ちは、ちょっとシンプルさに欠ける気もします。


私がスマホにしようと考えるときは、上記のことくらいは調べます。そして、月々6500円も支払うくらいなら、スマホはいりません。

世の中の多くの人が大手のスマホを使っています。

本当に考えたうえでの選択ならいいのですが、もったいない気がします。



あらゆるところにある保険


保険については何度か書いてきましたが、やはり好感を持つことはできません。

保険にもいろいろあり、必要なものは一切ない、とまでは言いませんが、世の中ゴミのような保険であふれていると思います。

私は、去年パソコンを店頭で買い増したが、3年保証の保険を付けさせられました。お恥ずかしいです。

8万円のノートパソコンに3年保証の保険を1万円で加入してしまいました。

私はパソコンに詳しくないので、担当してた店員さんと1時間ほど説明を聞いてから、購入を決めました。

パソコンに保険などあるとは知らず、一番最後に「保険に加入します?」とさらりと聞かれました。

「3年以内に壊れることなんてあるんですか?」と聞くと、「いざ壊れたときに高額ですから」と言われて、条件反射的に加入してしまいました。

いざ壊れたとしても、高々10万円です。家計が破たんするような金額ではありません。

相手に深く考える時間を与えない作戦にまんまとハマって、1万円の無駄金を払わされました。



今年の4月に小学校一年生の息子の自転車を買いましたが、その時は盗難保険を勧められました。

その時も契約の最後に、さらっと切り出されました。

私はきっぱりと要りませんと断りましたが、店員さんには意外だったようです。えっ!入らなくて大丈夫ですか?と心配してもらいました。(演技だったかもしれませんが。)


最近だと、ペット保険とかの宣伝もテレビでやってますが、どうせゴミみたいなもんでしょう。


保険の手数料の悪口ばかりになってしまいますが、これもインデックスファンドと通じるところもあるのでしょうか?

高コストなファンドがあるからこそ、インデックス投資家は低コストなファンドを買うことができます。

保険も一緒なのでしょうか?

医療保険を始めとしたゴミみたいな保険があるからこそ、本当に必要な定期の生命保険や個人賠償保険などが低額で入れるのかもしれません。

ゴミみたいな保険に誰も入らなくなって、保険会社が儲からなくなり、必要な保険の保険料が上がっても私にはメリットはありませんからね。





10年前には、スマホは存在しませんでした。

20年前には、携帯電話を持っていない大人も多かったです。

今はみんながスマホになり、家計に占める割合も無視できない程度になりました。

これからも新しい製品が我々の生活に入ってくるのでしょうが、安易に飛びつかず、コスト意識を持っていたいです。

それがリタイヤにつながると思います。






収入がなくなるということ

世界経済の先行きが不透明とされながらも、各指数がじりじりと回復してきています。アメリカの利上げ先送り論が優勢なのが、その理由のようですが、本当に大丈夫?あまり油断せずに行きたいと思います。

さて、私は指数投資であるインデックスファンドで投資をしています。ETFも買ったことがありましたが、手間や心理的な負担なども考えると、これからもインデックスファンドで投資をしていくと思います。

どんな投資方法が合うのか、人それぞれなのでしょうが、定期収入があるからこそ今の投資ができるのだと思います。




定期収入があるということ


以前も書きましたが、サラリーマンであることが債券である、という意見は面白いと思います。

サラリーマンは会社が潰れず、自分が辞めさえしなければ、毎月数十万円の収入があります。生涯年収にすると3億円を超える人も多いと思います。

これだけの定期収入が約束されているからこそ、リスクを取る投資という行為ができると思います。

期待リターンを5%
リスク(標準偏差)20%

このくらいで投資をしていけば、2標準偏差を超えるくらいのショックが来れば、資産は半分になってしまいます。

このことを覚悟して投資をしているはずなんですが、実際に自分のお金が減っていくと、そうもいかないようです(笑)

8月のチャイナショックで世界経済全体に分散投資をしていても、15%くらいの損失がありました。

理論上は50%の損失がありうると理解していても、実際に自分のお金が数百万円単位で吹き飛ぶと、心が揺れます。高々15%の損失でもガタガタと抜かしてしまいました。

まあ、それでも私がマーケットから退場しなかったのは、サラリーマンという債権、定期収入があるからだったと思います。

資産が半分になってしまったとしても、会社を辞めない限りは生活にまったく支障はありません。


あー、あー、減っちゃったよー!でもそのうち戻るだろうから、ほっとけばいいや。

こんな感覚です。


定期収入があるということは絶大な安心感をもたらしてくれます。


無職で収入が入ってこなかったら、こんな余裕は持てないと思います。

私の投資の期待リターンは4~5%くらいだと思っています。いざとなれば半分くらいは飛ぶことになるでしょう。

今は総資産の60%をリスク資産、40%を安全資産の配分ですが、数年掛けて、生活防衛資金以外はフルインベストメントしようと思っています。(現金で500万円くらい残し、後は全部ファンドで保有する。)

こんなことを考えられるのも、サラリーマンとしての定期収入があるからなんですよね。



株式と債券の割合を年齢に応じて決めるという意見があります。

40歳なら、株60%、債券40%

50歳なら、株50%、債券50%

60歳なら、株40%、債券60%


年齢が上がるにつれ、残りの生涯年収の合計が少なくなってくるので、リスクを少なくするべきだということでしょう。



40代、30代、人によっては20代でのリタイヤを目指す、若しくはリタイヤしちゃってる人もいます。

定期収入がない状態で、どのくらいのリスクを取れているのでしょうか?

収入なしでリスクを取るのって、ものすごく勇気がいると思います。

私のようなビビりな人間からすると、リスクは取れません。現金割合をかなり増やしてしまいそうです。



ドルコスト平均法を使った投資は、サラリーマン向けとされますが、それはサラリーマンには定期収入があるからです。

価格が上がっても、下がっても嬉しい。下がっても嬉しい理由は、下がったら安く買えるからです。

定期収入がないと、下がっても安く買えません。

下がったら悲しい、上がることのみ嬉しい投資です。

これは心理的にきつそうです。



私の場合、50歳1億円を目標にリタイヤを考えてますが、いざ仕事を辞めるときになったら、リスクポジションを控えてしまいそうです。

多分、8000万円を現金、2000万円をファンド、くらいにしてしまうかもしれません。


つくづく、会社員であること(私の場合は公務員ですが)の有難さを感じます。

定期収入があるからこそ、投資をする心のゆとりも持つことができます。

他にも、社会保険料の折半や、3号保険者、社会的信用を得ることができるなど、会社員であることのメリットは絶大です。


単純にだるいから会社を辞めるわけにはいきませんね。

この待遇は簡単には捨てらんないです。


しかし、この待遇は、私の人生の40年間という時間を売っていることで得られる対価です。

40年は長いです(私は大卒なので37年ですが)。

25年くらいで十分です。そのくらいでお腹いっぱいです。

今年で17年目ですが、もはや惰性で仕事をしています。


結婚して、子供もいるので仕方がないですね。

お父さんは子供たちのためにもう少し頑張ります。


まとまらずに、すんません!

辞められないおっさんのボヤキでした。



アーリーリタイヤ、お金以外の部分

アーリーリタイヤをするには、資産の状況が関係します。

私の場合、50歳で1億円です。

じゃあ、お金さえ持っていれば、すぐに仕事を辞めてリタイヤできるのか?

リタイヤについて、お金以外の部分について考えてみます。




社会と関わっていくか、自分の楽しみを追求するか


現役世代でもリタイヤ世代でも、人が感じる生きがいの要素はこの二つに集約される気がします。

1 働いたり、ボランティアなどで社会と関わることを生きがいとする。
2 自分が楽しいことを追求し、社会からの評価を気にしない。


まず、大抵の人は1の価値基準で生きていると思います。

普通は会社員なり、なんなりで働いて、社会と関わりながら、社会に貢献することに喜びを感じると思います。

働くことで、自分は社会に貢献している、社会から必要とされているんだ、という充実感を得て、それに生きがいを感じる。

こういうことに価値を見出す人は、積極的に社会と関わっているべきだと思います。仕事を引退した後も、ボランティアや趣味などを通じた社会参加をしていくことで、社会とつながっているべきだと思います。これは、とっても大切なことだと思います。自分が人から必要とされているという感覚がないと、何のために生きているのかわからなくなりそうです。生きる目的を失ってしまったら、待っているのはゆっくりとした死でしょう。


テレビや新聞で、孤独死の事例を目にすることがあります。社会と関わりがなく、死後1か月してから発見されるケースもあります。

ある男性は、教員として定年まで働き、校長まで上り詰めて退職します。妻には先立たれており、子供にも恵まれず、男一人のお一人様の定年人生を60歳から始めます。定年までわき目も降らず走り続けてきたので、これといった趣味や、人付き合いなどもなく、時間を持て余すようになります。やることもなく、ブレーキ役となってくれる奥さんもいないので、朝から酒を飲むようになり、徐々に健康を崩していきます。社会との関わりも次第になくなっていき、70歳を前に孤独死に至ります。


こういう人ほど、退職してからも社会との関わりを持っていなければならないと思います。

在職中は勤め人として、退職してからはボランティアや趣味などで社会とつながっていれば、社会の一員としての安心感を得られるのだと思います。言葉は悪いですが、群れていられる安心感です。群れることに安心感を感じる人は、社会とのつながりを断ってはならないと思います。

群れずにいることが不安になる人は、リタイヤなどせず、積極的に社会と関わるべきだと思います。



反対に、2の自分の楽しみを追求するのが好きな人は、リタイヤに向いていると思います。


リタイヤすると膨大な時間を自分の自由に使えるようになります。

そのとき、自分は何がしたいのかというビジョンもないままリタイヤをしてしまうと、上記の校長先生のような道をたどるかもしれません。

好き好んでニートをしている人って、時間が余って困ることはないと思うんですよね。

働かない、という自分の好きなことをやっているのですから、楽しいに決まっています。

やりたくないこと(働くこと)をやらないで、自分のやりたいことだけをやって生きていく。

人からどう思われるか、ということに価値を感じないので、社会と関わっていなくても、別に不安に感じることもなく我が道を行くのだろうと思います。





働く必要がないくらい、お金があったら。


大体の人は働かなければ生活ができないから仕事をしていると思います。

じゃあ、働かなくても大丈夫なだけの経済的事情があったら、どうするのでしょうか。


仮に宝くじで3億円当たって、明日から働く必要がなくなったらどうしますか?

誰でも職場で一度は、仮に宝くじに当たったらどうするか、という話題になったことがあると思います。

そうすると、仕事を辞めるって言う人が大半なんですよね。

でも、私の予想だと実際に仕事を辞める人は、それほど多くはないと思います。

お金に不安がないのに、なぜやめないのか?

辞めても特にやりたいこともないし、今の仕事がそこまで嫌いな訳じゃないし、社会の常識から外れることには不安を感じるからだと思います。

群れていることに安心を感じるのだと思います。

こういう人が大多数だと思います。そして、そういう人は仕事を辞めない方がいいでしょう。



反対に、お金を得るためだけの理由で働いている人は、やりたくないこと(会社勤め)をやらなくて済ませるために、会社を辞めるのはいいと思います。

お金があり、働く必要がないのにやりたくないことをやり続けるのは、時間の無駄です。さっさと辞めるべきだと思います。



私の場合、働くのは死ぬほどいやじゃないけど、お金があるなら働きたくありません。
世間体などもそれほど気にしないので、無職だとしても恥ずかしくはありません。(家族は嫌がりそう)
人と関わっていないと、不安ということもありません。(友達少ないけど寂しくないし)
休みの日にやることは運動、新聞、本、インターネットの閲覧、子供と遊ぶくらいです。(近々ゲームも加わりそう)


休みの日は、やりたいことができるので楽しみです。
仕事の日は、やりたくないことにたくさんの時間を使わなければいけないので、楽しくないです。
できれば、毎日休みがいいです。


まあ、宝くじとか、アーリーリタイヤとか、普通の人にはあまり関係のない話かもしれませんが、働かなくても生活できるとなった時に、どういう生き方をしていくのかを考えておいても損はないと思います。


厚生年金を夫婦二人ともがっつり40年掛けていて、リタイヤ資金も1億円くらい持っていれば、働く必要はないでしょう。

それでも、働く人って多いんじゃないかという気もします。

働いたり、社会と関わることって、すごく大切なことなんだろうって思います。



社会と関わることに生きがいを感じる。

好きなことだけをするために、リタイヤをする。



どっちも、素晴らしい生き方だと思います。


私はリタイヤ志望者として、一生懸命働く人を茶化すようなことは、しないでおこうと思います。


どういうスタンスで仕事をするか

先日、職場内で優秀とされる人たちが集まる部署に、手伝いで派遣されました。

今の私の部署と相違点が多く、考えさせられました。




スタンスの違う働き方


私は県採用の公務員で、職場の総人員数は相当なものになります。

職務の内容も多岐にわたり、40年間やっても全く関わらずに終わる部門も多いです。

そして、部署間にはヒエラルキーのような上下関係の要素も存在します。(組織が大きすぎるため、当然?)

組織として、花形にしておきたい部署もあれば、誰がやっても成果が変わらない、うだつの上がらない人達が集まる部署もあります。


花形部門はエースです。

各支店で優秀と目される人たちが、エース部門に引き抜かれます。

そして、エリート街道(大したもんじゃございませんが)を進んでいく挑戦権を得ます。



反対に、あまりうだつの上がらない人達は引き抜きがないので、よどんだ水のごとく同じ業務で各支店をウロウロとしています。

誰がやっても、それなりに回ってしまうので、やる気、能力がある人は少なく、配属されてもすぐに引き抜き異動しています。

因みに、私はこっちです。うだつの上がらない集団での職業人生を送っています。

うだつの上がらない人達の部署なので、職員の仕事に対する意識は高くないです。

仕事に対する知識や技術の向上などに研鑽することはなく、同じようなレベルでの仕事を長期間続けます。

それでも通ってしまい、最低限をクリアしていれば、リストラされることもないので、そういう生き方を選ぶ人が少なからずいます。



待遇的な面はどうなのか。

優秀部門でも冴えない部門でも、給料はそれほど変わりません。

給料は年数と役職で決まり、能力が反映される部分はわずかです。



労働時間については、優秀部門の方が長いです。

仕事に対する向上心の高い人達の集まりなので、「定時にお疲れ様」、という雰囲気はありません。

定時になっても、もっといい仕事ができないかと、向上心を持っています。

家庭や自分の時間を優先するより、職場での自分のキャリアを優先します。


仕事を通して活躍することで、プライドを満たすこともできるでしょう。

それは素晴らしいことであり、公務員に限らず、本来の職業人の姿だと思います。





お手伝いの仕事をして感じたこと


先日、一日限りで、優秀部門の仕事のお手伝いをしてきました。

優秀部門の人たちは、生き生きとしており、やらされ感はなさそうに仕事をしています。

みんな、目的を持って仕事をして、仕事のスキルを上げようという向上心も見えます。


私はあくまでゲストだったので、大した働きは期待されていなかったのでしょうが、どうせその場にいるなら、それなりに気の利いた働きをしてやろうかとも思います。雑用レベルにしても、上位役職者の痒いところに手が届くような気の使い方をしてみます。普段は60%くらいで仕事をやっていますが、この場では張り切っての100%を出します。

ぐうたらで、引き抜きなどを望まない私が、なんでそんなに頑張るのか?

周りが真剣に仕事をしているからなんですよね。

真剣に仕事をする人が多ければ、自分も真剣になれます。

誰と仕事をするのか、という要素です。

周りの人が真剣にやっていれば、自分も迷惑をかけたくないので、その期待に応えようと頑張る。以前、震災場所に派遣された人達の仕事ぶりについて書きましたが、「この人のために頑張ろう!」という気持ちは、仕事のモチベーションに大きく影響します。

以前の記事



反対に、やる気がなかったり、他人に仕事を押し付けて逃げようとしている人たちと仕事をしていると、モチベーションが上がりません。

このような人間が周囲の人にぶら下がりながら、自分と同じ給料をもらっていると思うと、自分自身も仕事を真剣にやる気がなくなります。

仕事を生き生きとやるなら、優秀部門でやる気のある人達に囲まれている方が充実すると思います。




しかし、私が選んだのは


私は、冴えない部門で仕事をしています。

そのことについて、後ろめたい気持ちも持っています。

もっと、生き生きと仕事に取組み、充実した職業人人生を送るべきだという、自責の念も持っています。


私の場合、就職して7~8年目くらいが分かれ道でした。

職業人として、そろそろ身の振り方を決めなければいけない時期に、私は結婚をしました。

職業人として道を突き進んでいくと、長時間労働をすることになり、家庭を犠牲にする人が多いです。


家庭を取るか、仕事を取るか。


私は家庭を取りたいと思いました。

そして、優秀部門での活躍と、出世を目標にすることを捨てました。

もちろん、家庭と仕事を両立させている人もいるのでしょうから、必ずしもどちらかを選ばなければならない訳でもないと思います。

仕事と家庭を両立できる人は、その両立を目指せばいいと思います。

私は両立が無理だと思ったので、家庭重視の働き方を選択しています。


どんなスタンスで仕事をするのかは、それぞれの価値観によるのでしょう。

でも、私は今の職場で、今のままのスタンスで定年まで仕事を続けたら、きっと後悔する予感がしています。

60歳まで、だらだらと働いて、資産を1億5000万円にしたところで、墓場まで持っていけません。

子供に相続させたところで、親の資産をアテにするような人間に育てたくはありません。



私は、アラフォーのいい歳をしたおっさんですが、自分の望む生き方を探していきたいです。



家賃と少子化

先日、少子化の原因の一つに、賃貸住宅の家賃が高いこと関係がある、という新聞記事を読みました。

賃貸と少子化、高齢者の優遇政策などについての考えです。




賃貸が高いとどうなるか

以下、日経新聞の記事をもとに、私の意見をごっちゃ煮させます。


賃貸住宅の家賃が高いと、若者は親元を離れづらくなります。

1994~98年は101万世帯。

2009年~13年は66万世帯。


4年間の間に、新たに形成された若者の単身世帯の数だそうです。
15年間で、2/3に減少しているそうです。

総人口が減っていることを割り引いても、かなりの減少です。

景気が悪くて、雇用環境も悪化した結果とも言えるでしょうが、それだけではないようです。


日本は欧米に比べて公営住宅の数が少ないそうです。

欧米では公営住宅の賃貸住宅に占める割合が20%台なのに対し、日本では5%ほどだそうです。

言われてみれば、実際に生活していても、県営住宅、市営住宅などは、そんなに多くはない感じがします。

立地や対象世帯のモデルという点でも、日本の公営住宅は若者向けではないイメージがあります。



若者が親元を離れて、単身世帯化するには、安い家賃で、勤務地までの便のいい立地が必要です。

そうして、若者が独り立ちしてから、結婚して子供を持つ。

親元にいつまでも住んでいるのは経済的には効率的かもしれませんが、将来的に自立しにくくなると思います。

家賃を自分で払わず、親の財布などをあてにできる環境だと、甘えも生じそうです。

親元に住むことは、結婚しない若者を生む原因の一つかもしれません。

都心に30分くらいで通える1ルームのアパートを4万円くらいで借りれる公営住宅があれば、親元を離れやすくなるかもしれません。

日本は低い家賃の住宅を公的機関が準備するのではなく、会社が社宅という形で準備するという独特なスタイルを取ってきたそうです。しかし、それを準備できるのは、大企業や公務員のような安定した雇用環境であり、中小企業は難しようです。世の中の9割以上の人が中小企業で勤めているとすると、社宅に過度な期待はできないでしょう。しかし、幸運にも大企業や公務員の立場で社宅があるのならば、それを利用しない手はないと思います。私は17年間官舎暮らしをして、それなりの資産を残せたと思っています。私のいとこにメガバンクの銀行マンがいます。年も近く家族環境も私と似ていますが、社宅制度を使い倒して一生賃貸を宣言しています。(3年くらい前に会った時に、これからはドルだよ、と言ってました。今思うと、外貨MMFで持っていたのかな?)





高齢者優遇の政策


私自身は団塊ジュニアと呼ばれる世代で、就職してから給料もそれなりに伸びてきました。若者と団塊世代のちょうど中間くらいの待遇で給料がもらえていると思います。

因みに、うちの職場の団塊世代の退職金は役職にもよりますが、3000万円近いです。

それが今は2000万円くらいにまで下がっています。

私が定年退職する20年後には、1000万円を切るかもしれません。

高齢者が優遇され、若者が搾取されている。

どうなんでしょうか。難しくて言い切ることができないです。


さて、少子高齢化で、若者の人口が減り、高齢者の人口が増えていく中で、同じ1票の選挙をやれば、高齢者が有利な政策を掲げる政治家が当選します。

選挙の投票率だって、高齢者は高く、若者は低いです。

選挙に行かない若者に有利な政策を掲げても、政治家は得をしない。だったら、だらだらと高齢者にやさしい政策を支持していれば、票が入って当選できます。

若者が自分の処遇を上げたければ、選挙には行った方が良さそうです。(改善される頃にはじいさんになってる?

高齢者は時間があるので、選挙に行く率は高いです。


年金や医療費、保有資産などを見ても、高齢者が優遇されていると思います。

うちの母親にしても、70歳で父親が残した遺族厚生年金と本人の基礎年金で、十分に暮らしているようです。もらっている年金は、おそらく年間180万円くらいだと思います。本人はずっと専業主婦で来て、50代の半ばで父をなくしていますが、仕事はしませんでした。資産をいくら持っているのか知りませんが、都会のアパートに一人暮らしで、今のところお金に困っている様子はありません。ちなみにうちは、団塊サラリーマンの父と専業主婦の母のモデルケースの家庭で、資産家でもなんでもありません。ちゃんと年金を納めてきた団塊世代は老後貧乏などになることはないと思います。

でも、今の高齢者は高度成長期のモーレツ労働なども経験してきています。国が推進する通り、現役時代にモーレツ労働をこなしていけば、老後は安泰のモデルケースに乗ってきました。老後が安泰だと約束され、それが守られてきたから頑張れたんでしょうね。でも今は、老後が安泰という約束が徐々に反故にされつつあります。私自身、安泰が約束されていないのに、一心不乱に会社勤めをする気にはなれません。


今の若い人は、そういう価値観から離れて、ミニマリスト的な幸福感を求める人も増えていると思います。

物質的な豊かさは、もう十分なので、精神のフリーと充実を求める。

実に合理的な考え方だと思います。




虚業に人生をかけたくない


世の中、虚業で満ちていると思います。


保険業などはその極みでしょう。

資産4000万円の私に、医療保険や葬式代の養老保険を勧めてきます。

客の保有資産も聞かずに、不必要に不安を煽り、無意味な保険を売りつける。

無知な客から資産をむしり取って、儲けています。

お客様の味方です、みたいな顔で、やっていることはヤクザです。


銀行も似たようなものでしょう。

以前銀行に行って大きめのお金(1000万円程度)を動かそうとしたら、別室に通されて、保険担当者や外貨預金の担当者の話を聞かされました。

そのときはチンプンカンプンでしたが、辛うじて契約はしませんでした。

今考えると、ホントに酷いです。

20代のきれいな銀行レディーに、軽くひねられるところでした。



公務員の私がやっている仕事も、クレーム処理みたいな仕事です。

生産性や、やりがいを感じられません。

誰かがやらなくちゃいけない仕事なのでしょうが、私はやりたくないです。ほかの誰かにやってほしいです。

私には向いていません。

私はカラスを白いとは言えないのです。

だから出世もしていません。



仕事に生きがいを感じている人もいる(むしろほとんどがそういう人?)ので、私はいびつな人かもしれません。

変人がまっとうな会社員を否定するのも、僻んでいるみたいでダサいです。

なので、否定はしません。


でも、人は死を目前に控えたとき、どんな心境になるのでしょうか?

もっと仕事を頑張っておけばよかった、と思うのでしょうか?

多分、私は違うんだろうな、と思います。


苦痛を伴う玉手箱

安定した職場に勤めていると、安心できます。

毎月決まった給料。倒産しない会社。多少の実績低調でも、すぐにはクビにならない。

しかし、この安定を得るために40年間の消化試合的な人生を過ごすのってどうなんでしょうか?




苦痛を伴う玉手箱


毎日仕事に行って、役割を果たしていれば、それなりの給料がもらえます。

安定した給料はそれなりの生活と心の安心を約束してくれます。

それなりの生活は次第に当たり前になり、それを維持するのが目的化する。

安定した職場に勤め続けることが目的になり、自分の人生の価値観とどんどん乖離していっても気づかない。

そして、どんなに仕事に行きたくなくても、その仕事を続けることにしがみつくことになる。



安定した仕事→それなりの暮らし→会社にしがみつく

自分の望む生き方→少ない収入→でも楽しい人生


どっちがいいですか?

私だったら、後者がいいです。



やりたくもない仕事をすることに耐え続ける人生。


日々の生活は消化試合。

私の人生消化試合。

気づけば還暦60歳。

楽しくもなかった人生の目的は年金生活?

でも、年金もらえるのは70歳。

65歳の約束じゃなかったっけ?

裏切られた。国に裏切られた。

やればいいって言われたことやってきたのに裏切られた。

私の人生って、何だったんだろう?




やりたくない仕事を40年間も続けて、得られるものは何でしょうか?

やりたくない仕事を40年間も続けて、失うものは何でしょうか?


私の職場でも、家族がいるからしょうがないと、耐え続けている人がかなりいます。

40年という会社勤めを苦痛のみで過ごしてしまった場合、それは浦島太郎の玉手箱と同じです。

20代から60歳までという時間が欠落しています。

仕事を定年までやり切ったという満足感を得て、リタイヤ生活に入ったとしても、60歳という年齢は若くはないです。

40年間という長い時間を自分の望まないことに対して捧げるわけです。

働くということは恐ろしいことだと思います。

安定した収入を得るために、40年間という時間を捧げるわけです。

働くということは、会社とすごい取引をすることだと思います。

なにせ、40年間という時間を売って、2億5000万円という生涯年収を得る契約をするのです。



まあ、そこまで仕事が嫌いな人達ばかりでもないでしょうから、私の意見は極論なんですけどね。でも、会社に行きたくなくて自殺する人とか、仕事をクビになりそうで、家族を養えなくなるから自殺する人もいます。そのくらい悩む人にとっては、会社は楽しいところではないでしょう。

悩みながら、消化試合的な40年過ごしてきて、おじいさんになって退職します。

苦痛を伴う玉手箱。


人生が消化試合だなんて、壮大なる時間の喪失です。

玉手箱は瞬間的におじいさんになることができますが、やりたくない会社勤めには苦痛が伴います。

苦痛を伴う会社勤めは、玉手箱よりも性質が悪いです。





私の目標


私も、自分の人生を消化試合的に考えていた時期があります。

結婚して子供が生まれ、親としての責任を果たすために職場に20年以上の時間を費やすことを覚悟した時です。

だったら初めから結婚などしなければいいのでしょうが、普通とされる人生を送ることが当たり前だと思いこんでいました。

結婚して、子供二人で一戸建て住宅を持つ。

それを成し遂げるためには、定年までの40年間を会社に捧げなくてはなりません。

40年間働いても家族も家も持てないくらい、処遇に恵まれない人がいるのも分かってますが、それを言ったらキリがありません。


やりたくもないことを60歳までやらされるなんて、暗澹たる思いでした。

そして、この玉手箱を開ければ、今すぐ定年まで働いたことにして、おじいさんにしてあげる。

こんな閻魔様のささやきがあったら、玉手箱を開けていたかもしれません。

そういう時期もありました。


そんな消化試合的な人生なんてイヤだ!俺の人生は価値のあるものだ!

と、抵抗するかのように趣味のランニングに没頭した時期もあります。毎月500キロくらい走ってました。

趣味に没頭することで、自分の人生の価値を見出そうとしたんですよね。



でも今は、アーリーリタイヤという目標ができたので、仕事の苦痛感は軽減しました。

50歳で仕事を辞めれば、会社勤め人生はあと10年で済みます。


経済的にアーリーリタイヤを可能にするものは以下です。


資産
40歳なら1億5000万円
50歳時点で1億円


低コストな生活費
家族で年収300万円以下で生活できるくらい


転職スキル
好きな仕事で年収300万円を目標


これらが順次整っていけば、50歳よりも早く辞めることも可能だと思っています。

まだまだ、先は長いんですけどね。


節約できてない自分

アーリーリタイヤの達成には節約は不可欠です。

投資で資産を増やしたところで、穴の開いた家計で資産を残すことはできません。

家族持ちなので独身の人ほど過激な節約はできませんが、節約についてはこだわっていきたいところです。




車、2台持ち


いきなり、ズルって感じですね。(笑)

我が家には車が2台あります。

田舎の子育て世代なので、どう転んでも1台は必要なのですが、2台持っています。

1台で回せないこともないので、贅沢といえば贅沢なんですが、私が2台目を欲しいと妻にせがんで買ってしまったので、今更売り払うのもカッコ悪いです。

節約生活を意識し始めてから、車は金食い虫の代表格であると気づきましたが、いまだに手放せずにいます。保険を解約するよりも、まだ乗れる車を手放す方がハードルが高いです。我が家の2台の車が同時に動いている(両方とも車庫にない)ことの方が珍しいんですが、たまにそういうこともあります。そういうときの便利さを覚えてしまったんですよね。生活の質を下げられない人の気持ちが分かります。

また、保険とかと違い、車って思い入れも生まれちゃうんですよね。今まで生活を共にしてきた車を、経済的合理性で切り離すことに抵抗があります。私って普通の人ですよね?悪い意味で。(笑)

とどめの言い訳として、
車に乗る方が、自転車やバイクに乗るより安全である。家族持ちの私はすぐに死ぬわけには行かないので、車を2台持つことが合理的である。
自己肯定バイアスでしたっけ?
こんないい訳をして、自分を肯定することもできます。


最後に、車についてチョロっと垂れます。

車のような耐久消費財は、何年乗ったかで、かかった費用を計算するべきだと思います。

例えば、300万円の車を10年間乗って、下取りが二束三文、思い切ってゼロと換算します。

300万÷10年=30万円。

一年当たりの費用は、30万円となります。


一方、500万円の車を10年乗った場合は年あたり50万円となります。

この場合、年当たりのコストを30万円程度まで下げるには15~16年乗る必要があります。



我が家の場合、15年前の車と、11年前の車の2台です。

15年前の車は、既に16万キロ乗っていて、今年も車検を取る予定です。この車は妻が私と結婚する前から乗っていた車で、ファミリー用のミニバンです。結婚した後、なんで独身のときに家族向けの車を買ったの?と聞いたら、「この車に乗れば、結婚できて、家族を持てると思ったの~ ^^) 」

思い入れの塊ですな!


えっと、この車は新車の乗りだしが300万円くらいです。

15年乗りましたので、年間費用は20万円です。

20年乗れば、15万円まで下げることができます。(ナンピンみたいですね。)

まあ、古くなることで修理費がかさんでいけば、コストパフォーマンスは下がります。

新しい車と比べれば、燃費も悪いので、そっちもコストとなります。


でも、車は基本的に長く乗った方が保有コストを下げることができます。

10年でそろそろ寿命かな?なんていうのは30年以上前の車だと思います。平成に入ってからの車は15年くらい当たり前。20年以上も、物によっては可能だと思います。





酒代


節約できないもう一つは、お酒です。

毎日、日本酒換算で4合くらい飲みます。

そのせいで、たまによそのブログに変な書き込みもしてしまいます。(笑えない)

酔った時は、あまりコメントとかはしないほうが良いと、反省します。



さておき、1か月のお酒代は2万円くらいです。

年間24万円。保険並みです(汗)


外に飲みに行くのは3カ月に1回くらいです。

ほとんど、職場の飲み会ですね。

酒があるなしに関わらず、人と話をするのは好きな方なので、行けばそれなりに楽しみます。

でも、5000円近いコストに見合ったパフォーマンスはないんですよね。

定年前のおっさんの愚痴を聞くのに5000円は払いたくありません。そのような事態を避けるために、酒の席でのポジショニングは重要だと思います。


それだったら、爆処理の方がやりがいがあります。

爆処理って、今言います?

私が20代のころの合コンには爆処理役が重要でした。

女の子チームの主導権を握るような女子で、その子の機嫌を損ねると、次の合コンのつながりが断たれる。



以下40歳のおっさんの私の偏見です。

アイドル的な子が、積極的な合コン主催や参加催をすることはレアで、大抵はゲストです。

花としてのゲストです。

そのような花に、男どもが群がるのが世の常ですが、そうなると、ガチで参加している女子は面白くありません。

そのような花には目もくれず、ガチで参加している女子と楽しくお話をする男が必要です。

それが、爆処理です。

アイドルはモテるので、積極的に次の合コンを主催する必要はありません。

そのアイドルに全員が群がっては、次の合コンが望めない。

次の合コンを主催してくれる、アイドル2号を呼んでくれる、積極的合コン女子とお話する男子。すごく繊細な会話技術が求められます。それが爆処理です。

爆処理のうまい同期がいました。

今や出世頭で、部長クラスを虎視眈々と狙っています。私とは大違いです。



酒の席で、こいつをどう扱う?という年長の高役職者がいます。

それに挑むのも、爆処理です。

それなら、やりがいを感じます。

5000円を出す価値があります。

会話のスキルが上がります。




えっと、すみません。酔ってますのでこの辺で(笑)。

取り留めもつかずに。



投資をする必要性

ある著名ブログに、

老後資金のために投資をしなければならないという考えは危険

という記事があり、それに対する反論意見などもありました。

私自身の、投資をする必要性についての考えです。



何のために投資をするのか


私自身の投資の目的は、ブログタイトルにもある通り、50歳で退職するためです。

仮に50歳で辞めることができなかったとしても、1年でも、1か月でも、1日でも早く仕事を辞めたいです。

そのためには、経済的な環境を整えることが必要です。

今のところ、50歳で1億円と想定していますが、これを達成するためには運用が必要になってきます。

今の4000万円の資産を1億円にするには、あと6000万円必要です。

10年で6000万円資産を増やすとすると、1年で600万円の貯蓄が必要になりますが、我が家の収入では不可能と考えます。

我が家が1年間で貯蓄に回せるのは、いいところ300万から400万円くらいだと思っています。

家族持ちの立場で、それ以上の節約をしようとすると、人生の質が下がると思っています。


年に300万円の貯蓄をあと10年続けたら、増える資産は3000万円で、総資産は7000万円にしかなりません。

目標には届かないので、運用をして1億円を目指しています。

年4~5%程度の運用ができれば、目標達成は現実味を持ちます。




定年まで働くなら運用は必要なし


私と妻は、平成10年前後に就職しています。

就職に対してそれほど苦労した記憶はなく、給料も年数に応じてそれなりに上がってきました。

世代的に、運がいいんですよね。

そして、官舎暮らしを続けてきたことと、無駄遣いをしなかったというだけで、資産は4000万円あります。

私の場合、このまま定年まで働けば、老後貧乏などにはならないと思います。

最近やたらと老後貧乏、年金崩壊、積極投資などの単語を見ますが、私の世代に関しては、老後貧乏になるのは本人の責任だと思います。


定年後にもローンが残るようなプランで住宅を購入する。
保険について考えずに、無駄な手数料を払い続ける。
車を足としてではなく、見栄のために選ぶ。
旅行などの趣味に金を掛け過ぎる。
子供の教育費には糸目を付けない。
酒、たばこの費用は聖域として踏み込まない。
パチンコなどのギャンブルを趣味とする。


程度にもよるでしょうが、このうち、三つ以上に当てはまるなら、老後貧乏になる危険性は高いと思います。

若いころから上記のような放蕩三昧をしておいて、老後貧乏になるのは本人の責任だと思います。

自らが招いた老後貧乏を、国の年金制度のせいにしたりするのは、筋違いでしょう。

逆に言うと、上記のような贅沢をせずに、身の丈にあった暮らしをしていれば、投資をしなくても大丈夫だと思います。

でも、これは私よりも上の世代の正社員に限ったことだと思います。




人によって違う


私が投資をする理由。それはアーリーリタイヤをするためです。

定年まで働くつもりなら、投資で損失を出すリスクを取る必要性はありません。

私は60歳まで働けば、投資をしなくても資産1億円は達成できると思っています。

でも、私はあと20年も仕事をしたいとは思いませんのでリタイヤを目指します。

そのためにお金を減らすリスクを取ってでも、投資をしています。


私は自分が生まれた時期をラッキーだと思っています。良い時期に生まれて就職できたと思います。

私よりも運のない時期を生きていかなくてはならない人は、定年まで働くだけでは老後貧乏になるかもしれません。働くだけでは足りないので、投資をする必要性も出てくるでしょう。


私の職場では、定年まで40年間働いて、かつ、浪費をしなければ、老後貧乏にはなりません。

なので、無理に投資をしなくてもいいんですよね。リスクを取る必要性がないんです。だから私は、職場で投資を啓蒙するより、定年までファイト!と声を掛け続けることにします。(笑)これから、就職する若い人はどうなるのか知りませんがね…。



資産が10億円を超える資産家が考えることは、投資でどれだけ増やせるのかを考えるよりも、どう節税するかの方が興味があるそうです。相続税の課税対象資産が6億円以上だと税率は55%だそうです。10億円相続するとして、税金で半分以上が持っていかれます。そんなに払うなんてイヤ!ということで、税理士の出番のようです。おじいさんが亡くなる前に、孫をおじいさんの養子に迎える(お父さんと孫が兄弟になる)ことで、相続税を7000万円減らすことができるとか、読んだことがあります。そこまでの大金持ちじゃなくても、生命保険は法定相続人の人数だけの基礎控除(500万円×人数)があるのでお得!とか、自宅用の不動産は相続時の評価額を80%に抑えることができるとか、お金持ちは色々考えるそうです。

お金持ちの人で、これ以上資産を増やすことに躍起にならない人は、リスクを取る必要性はないんですよね。そんなことより、相続で損をしたくないことにこだわるそうです。


年代、稼ぐ力、保有資産、リタイヤ時期など、人それぞれ環境が違うので、投資をする必要性は変わってくると思います。



好きなようにすればいい


投資が必要とか、不必要とか、そんなことは人によって違うのだと思います。


私の職場のように、節約生活と定年まで働くことを受け入れれば、無理に投資をする必要性はありません。

大金持ちでも、さらに資産を増やしたい人は投資をすればいいし、増やさなくてもいい人は、節税を考えればいい。

ブラック企業に飲み込まれている人は、老後も厳しいだろうから、今のうちから節約と投資に励む。

若い人でも、フリーランスで年収1000万円も稼げる人は、投資をする必要はない。



人それぞれ環境が違うんですよね。

投資もやる必要がある人はやればいいし、必要ない人はやらなくていい。

私のリタイヤプランには投資は欠かせないので、投資をします。

ただ、それだけの話です。





資産状況

口座をいくつか持っており(私、妻、子供名義)、総資産の把握が面倒なので、適当な計算になってしまっています。あまりきっちり計算すると、ストレスになりそうなので、これからもザックリとした計算で行くと思います。




リスク資産は2500万円くらい。


総資産を4月に数えたときに4000万円くらいでした。

毎年、330万円くらいを貯蓄に回せそうな計算になりますので、一日1万円弱を貯蓄に回せる計算です。

そうすると、半年過ぎたので、4150万円くらいになっているはずなのですが、チャイナショックで250万円くらい溶けたので、4000万円を割っていることと思います。

リスク資産の保有は2500万円くらいです。チャイナショック前はプラス150万円だったのですが、250万円が溶けたので、今はマイナス100万円です。


2014年から投資を始めたので、マイナスを経験するのは初めてでしたが、パニックになることもなく、意外と冷静で居られました。


チャイナショックで一気に下げたときは、チャンスと息巻いて、追加投資をしましたが、張り切り過ぎると早期に弾切れ(現金が尽きる)して、今後の下落を拾えません。私は投資に対して感情が入るとストレスになりそうなので、投資信託のメリットの一つである毎月定額積み立ての金額を増やすことにしました。今後は毎月50万円を積み立てていきます。それでも、1000万円を投資するには20カ月、2年近くかかるので、下落トレンドが中長期になれば、うまく下落を拾っていけると思っています。




積立投資の性質


このような下落時期だからこそ、積立投資の基本に立ち返りたいと思います。


積立投資で一番大きく儲ける方法は、投資開始時期から長期間の下落が続いて、資産を取り崩す時期にかけて、大きく上昇することです。文字で表現すると、チェック型がいいんですよね。✔です。初めは下げて、取り崩し時期にかけて上昇していくケースです。このケースだと、下落時期に安値で仕入れることができるので、この時期が長ければ長いほど、良いとも言えるかもしれません。しかし、取り崩し時期になっても、下落が続いているようだと、運用成績はマイナスになります。まあ、国際分散投資をしていて、20年とか30年の長期間にわたってずーと下落が続くということは、確率的には低いという見込みで投資をするわけでもありますが。


反対に一番悪い結果をもたらすのは、積立時に上昇が続いて、取り崩し時期に、大きく下げてしまうことです。文字で表現するとの字型の動きです。への字の上昇時期に順張りで運用益を味わいながら、取り崩し時期に大きく下落するケースです。20年間ずーと上昇トレンドが続いて、取り崩し時期の21年目に急落し、以降20年横ばいで推移する。こんなケースでは運用成績は大幅なマイナスでしょう。まあ、国際分散投資をしておいて、こんなケースは考えずらいとは思いますが、インデックスファンドの積立でも、絶対に損をしないと言い切れないのは、マーケットの動きに絶対というものがないからなのでしょう。


さて、長期の積立の運用をするのであれば、歓迎するのは✔であり、警戒するのはへの字となります。

そして、への字の局面であれ、✔の局面であれ、今自分が何階にいるのかは、後になってみないとわかりません。

大きな下げが来たから、買い時じゃー!と張り切ったところで、その後さらに底割れするかもしれません。

結局は後になってからでないとわからないのであれば、すべては運次第のような気もします。




堂々巡り


自分で書いていて堂々巡りになるのですが、利益を出したければ、✔を歓迎しなければなりません。

そして、運用の成績がマイナスの潜水艦の時期が長ければ長いほど、大きな利益を出せると思っています。

今の私は、チャイナショックから1か月の潜水艦状態ですが、この状態が5年とか続けば、10年後には相当な利益が出ていると思います。

マイナスの時期は期間限定のバーゲンセールです。バーゲンの時期はいつ終わるのかわからないので、どのくらいのペースで買い入れるかで、運用成績は変わります。そしてそれは、結局のところ運次第だと思います。

運用とは運みたいなもの。

取りあえず、自動積立であと2年くらい放置してみます。

その後のことは、その時考えます。

少なくとも、下落を目にしてパニックになり、運用資産を売却するような行動にはなっていません。

このブログも、もう少し生き残りそうです ^^)


プロフィール

カトヒレ

Author:カトヒレ
既婚、子供二人のアラフォー公務員です。節約&投資で50歳アーリーリタイヤを目指します。

現在までの運用状況
預金      1000万              投資信託   2500万          株、ETF     200万             保険       200万
運用方針
インデックスファンドをメインに、ETF、個別株にもちょこちょこ投資しています。具体的な金額を公開しながら、生々しい取引の状況などを見てもらいたいです。
カテゴリ
月別アーカイブ
最新記事
インデックス投資とは
私なりのインデックスの解釈です インデックスとは指数のことです。指数には日経平均株価、TOPIX、ダウ、S&P500、MSCIコクサイなどがあります。投資信託で投資をすることで30か国の3000の会社の株価や債券の平均に投資をするということも可能です。要は一つの会社の株を買うわけではないので、素人でもプロと同等以上のリターンをすることを期待します。(その代り、大儲けもできない地味な投資です)私は、世界経済全体の成長を信じてますので、その成長に乗せてもらい、年間4~5%のリターンを狙いながら投資をしていくつもりです。目標資産は1億円です。
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新コメント
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
株式・投資・マネー
952位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
100位
アクセスランキングを見る>>
リンク