無年金であること

前回、無年金者の父親を養い、最後まで面倒を見た人の話を書きました。

何となく書いてしまって、今更なのですが、それって凄いことなんだと思いました。

完全に後付なのですが、親の無年金について、ちょこっと検索してみました。






あるは、あるは、ネット上でも親が無年金で悩む相談、結構ありました。

会社員は強制的に年金を納めるので、問題ないのですが、自営業者の親のケースに多いようです。


ネット上で相談のやり取りがあった一例です。

父  61歳(会社員だが無年金、月収15万円ほど)
母  60歳(病気がち、無職、無年金)
娘  30歳(主婦)
娘婿 31歳(会社員、月収25~30万円)
孫娘  1歳

相談は子供からはなく、父親からです。


現在、両親と娘夫婦は同居しているが、娘夫婦は新築を購入する予定。
娘婿が、新居で私達両親と同居しないように画策している。
娘夫婦に見捨てられそうだ。
今まで育てた恩もあることだし、考え直してほしい。
娘を、親を見捨てたという、当事者になってほしくない。
親の面倒を見るのは子供の義務だ。




まあ、当然なんでしょうが、相談者の父親に対する非難の意見ばかりです。


娘や孫の幸せを、ぶっ潰してまで、面倒見てほしいのか。
子供が親の面倒(金銭的な部分)を見るのが当たり前なんて、バカな考えだ。
年金を入っていないのは、自分の責任で、それを子供におっかぶせるな!
母(妻)の介護の面倒を見るのはあなたであって、娘にやらせるべきではない。



いろんな意見がありましたが、私も無年金は自分の責任だし、子供に負担を掛けるのは筋違いだと思います。





同居がポイント


さて、無年金で生活が困窮した場合にすぐに思いつくのが、生活保護ですが、これにはいろいろと受給条件があるようです。


まず、収入が高いともらえないです。生活保護費は単身で月々13万円程度のようです。なので、これより高い収入の人はもらえません。
相談者は、月々15万円程度の収入があるので、生活が苦しいからといって生活保護をもらうことはできないでしょう。それでも生活苦が不安なのであれば、収入が少なくても生活できる、ミニマリスト的生き方の書籍でもプレゼントしてあげたいです。



それと、持家などの資産があると無理なようです。そりゃそうですよね。資産があるのに、生活保護はもらえません。土地だけではなく、現金等の資産でもだめなようです。実は私の妻、元ケアマネージャーで、生活保護を受給などに関わっていたそうです。ある案件で、受給者の老人が住んでいた部屋の畳の下から、1000万円の札束が出てきたこともあるそうです。そこまで金に執着するか、高齢者。



さて、大きなポイントが、扶養できる家族との同居があるかどうかです。生活保護受給は世帯の収入で考えるので、子供などの家族に扶養できるだけの収入があれば、保護費の需給はできないようです。紹介したケースで、娘夫婦との同居が継続されれば、保護費の需給はできないでしょう。

相談者の娘夫婦は、新築を機に両親と別居する。そして、父親が働けなくなったら生活保護を受給するというのが、ベストな選択だと思います。

新居に同居を始めて、生活保護も受け取れず、家のローンと親の生活費などを負担してしまえば、娘夫婦の家計は破綻してしまうかもしれません。



普通の会社員の娘婿の世帯に、無年金の親二人がぶら下がることの罪深さ。

批判的なコメントが多いのも、うなずけてしまいます。





年金加入は子供に対する責任


前回、私の職場の人が、無年金の親を最後まで面倒を見たという話をしました。

私も、親の面倒を見るのは当然かな、などと考えましたが、それは凄いことだと考えを改めました。

無年金の親の生活の負担を20年近くも面倒みるなんて、すごいと思います。

私だったら、できるかわかりません。親を見捨ててしまうかもしれません。


無年金の親を面倒見るとなると、何歳まで生きるかにもよりますが、相当なお金がかかってしまうでしょう。

場合によっては、家一軒分くらい掛かるかもしれません。

それこそ、アーリーリタイヤなんて夢は、軽く吹き飛んでしまうでしょう。

それどころか、子供に満足な教育もしてやれなくなるかもしれません。


子供に対する教育は、子供が将来生き抜いていくための投資です。
決して、自分の老後の面倒を見させるための、世話役を育てるという投資ではありません。

(という素晴らしい意見がありました。)



私は家族持ちの分際で、アーリーリタイヤなどという夢物語に挑戦しています。

年金については、厚生年金に17年に入ってきました。

年金受給資格の25年まで、あと8年です。

不覚にも、国民年金について、大学時代に学生免除制度を使ったか、それとも親が払ってくれていたかは覚えていません。(汗)

もし、親が制度を使ってくれていれば、あと6年で受給資格はクリアになります。

受給資格をクリアすれば、無年金状態は回避できます。





今回の件で感じたのは、子供を持つ親として年金を掛けるのは、子供に対する責任であると思いました。

アーリーリタイヤという人とは違う道に挑戦する以上、人一倍、義務や責任、制度などについて精通するべきだと思います。

日々、修行です。



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無年金者の父を持った人の話

タイトルそのまんまで、私の職場で無年金だった父親を持った人の話です。


職場で雑談をしていた時に、定年を2年後に控えた職員がいて、再就職の話やら、年金の話になりました。

そこで、その人の父親(既に他界)が無年金で、大分苦労をさせられた、という話になりました。

私も子を持つ父であり、感じるところもあったので、記事にしてみます。




職場の人のケース


この職員は、年齢58歳、勤続37年、それほど出世はしておらず、仮の呼び名を山下さんとします。


山下さんの出身は青森県で、単身で関東に出てきて、私の属する組織に就職します。山下さんのお父さんの仕事は職人であり、年金を掛けるくらいなら、酒代に充てるような人だったそうです。(皮肉にも山下さんは下戸)山下さんのお父さんは、60歳半ばにして、健康を害して働けなくなり、年金ももらえないので、貯金を取り崩しての生活になります。そして、徐々に生活が苦しくなったので、山下さんが青森から関東に呼び寄せて面倒をみることになります。晩年は、4年半入院して亡くなったそうです。入院時の金銭的な負担は、全部山下さんが面倒をみたそうですが、月々15万円くらいになったそうです。なくなったのは5年ほど前、年齢は80歳前半だったそうです。

山下さんのお父さんは全く年金に加入していなかったらしく、年金はゼロです。

健康保険は山下さんの扶養に入り、生活費も全てを山下さんが負担したそうです。

本人曰く「大分貯金を切り崩した」そうです。


山下さんのお父さんは、職人なのでおそらく、自営業などの1号被保険に入るべきだったと考えられます。満額納めていると、65歳から基礎年金がもらえます。平成27年の基準だと、月々15000円ほど納めて年間77万円ほどの受け取りになります。


労働者として働けなくなったとしても、年金をかけていれば、老後の収入は入ってきます。




公的年金の頼もしさ


私は公務員で、今年の10月から共済年金から厚生年金に切り替えになりました。

仕組みはよくわからんのですが、月々の負担は1万円くらい増えていました。

なんだよ、損した~と思う反面、もらえる年金は増えるはずです。(←多分)

だって、いっぱい払っているんですから。

厚生年金は基礎年金の上乗せの2階建てなので、現役時代の負担が多ければ、将来もらえる年金は増えます。



最近、長生きのリスクという言葉を目にします。

日本は世界トップレベルの長寿国であり、今後も医療の進歩で、平均寿命は延びると見込まれる。ひょっとすると100歳くらいまで生きてしまうかもしれない。老後資金の準備は大切ですよ。なんて感じですかね。


100歳まで生きてしまったら、金銭的に大変ですよ!と言うのは、公的年金で生活費が足りない人のケースです。

公的年金の範囲で生活できる人には、莫大な老後資金を用意する必要はありません。


公的年金は、個人がどういう年金制度に属していたかで、給付額は大きく違います。

無年金なら、ゼロ。
1号保険なら77万円。
会社員40年なら200万円オーバー

夫婦二人とも無年金ならゼロ
夫婦二人とも1号保険なら154万円
会社員と専業主婦世帯なら260万円
夫婦二人とも会社員40年なら400万円オーバー


公的年金は、終身保険みたいなもので、生きていればもらえるし、死んでしまったらもらえません。

なので、長く生きるほど得をして、早死にすると掛け損になります。

しかし、人は何歳まで生きるのか、あらかじめわかりません。なので、終身保険的な位置づけの公的年金は、その意味で頼もしい制度だと思います。

仮に200歳まで生きたって、年金が給付されるんですから。



無年金で長生きした場合の最大の被害者は、その人の子供でしょう。

上記の山下さんは、働けなくなった自分の父親を関東に呼び寄せて面倒を見て、最後は多大な入院費を負担しています。

大分貯金を食いつぶしてしまったそうです。


親子、兄弟などの親族は、互いに扶養し合わなければならないと民法に定められているそうです。

助けられるのに助けないのは、処罰されるとかいう次元の問題ではなく、道義的な問題です。

以前、年収5000万円の芸能人の母親が生活保護費を受給していたとして、世間から叩かれていました。



私は、自分の老後の面倒を子供に押し付けたくはないのですが、仮に世話になるにしても、お金の面での負担は掛けたくないです。

我が家は公務員の私と、3号保険者の妻の世帯なので、定年まで働けば、年間260万円くらいもらえると思います。(←今の給付水準で)

取りあえず、これだけもらえれば、ただのお荷物ではなく、収入のあるお荷物になれます(笑)

子供を持った以上、年金にしっかり加入しておくというのは子供に対する責任だと思います。(←反リタイヤ的な考え)





今回、題材にさせてもらった、山下さんは、気さくで裏表のない人です。しかし、本人にブログの題材にする許可は得ていません。

無断で記事にしましたが、超ドマイナーブログの記事になったところで、リアルな影響は皆無だと思います。私のブログから、実際の山下さんにたどり着く可能性は皆無です。

仮に私のブログが、リアルでの影響力を持つようにまで育って、実際の山下さんにたどりつく可能性が出てきた場合、この記事は削除します。




何に、時間と労力を使うか

何に、自分の時間と労力を使うかということについてです。


自分時間をどうやって過ごすのは、個人の自由です。

自分時間を使って、何かしらの努力をしてみても、無駄になる可能性もあります。


私は、英語などの語学はさっぱりできませんが、英語の勉強をしようとは思いません。

理由は、使わないからです。

使いもしない外国語の勉強に多大な労力と時間を費やしたところで、時間の無駄だと考えます。


自分の時間と労力は、自分が有効活用できるものに費やすべきだと思います。




最近、本を読まない


私、最近本を読んでいません。

本を読むことは、自分が知らなかった考え方や価値観を吸収できる可能性があることなので、大変価値があることだと思います。

読書は重要であると思いつつ、最近、私は本を読んでいません。



最近は、本を読む代わりに、FP資格の勉強をしています。

FP資格はお金に関する知識を幅広く、浅く求められます。

1 ライフプラン
2 リスク管理(保険など)
3 金融商品取引
4 タックスプラン(税金制度)
5 不動産
6 相続・事業継承


FPの試験項目は以上の6つで、それほど専門的ではないものの、幅広いお金の知識が求められます。

なぜFP資格の勉強をしているのかというと、FPはリタイヤと相性がいいと思うからです。


リタイヤにはお金の問題が絡んできます。


退職すれば退職金をもらえるが、退職金の税金はどうなるのか。
退職後の、健康保険や国民年金はどうするべきなのか。
雇用保険をもらうことになると思うが、その受給についての仕組みは。
退職すれば、官舎から引っ越すことになるが、不動産の仕組みはどうなのか。
公務員を25年、妻も厚生年金を10年入っていた場合の年金はいくらもらえるのか。
生命保険には一切入っていないが、遺族年金や障害年金はどのくらい支給されるのか。
バイトなどで、収入を得たときの税金はどうなるのか。
子供が独立した時に、お金を持たせると、贈与税はどうなるのか。
私の母が介護状態になったときの、介護保険の給付はどうなっているのか。
無職、無収入の分際で確定拠出年金を使うのは有利なのか。



公務員や会社員などの安定した身分から離れれば、お金の知識は必須だと思います。

お金の知識もないまま退職するのは、海図を持たずに航海に出るのと同じだと思います。


そこで、広く浅くのFP資格です。





FP資格の受験方法は、若干複雑で、日本FP協会と金融財政事情研究会(きんざい)の二つの機関で取れます。
(また、CFP、AFPという類似した資格もあります。)

資格は1,2,3級とあり、難易度も違います。

3級は入門編で、落ちると恥ずかしいそうです。

私、「FPの資格持ってます」というなら、2級くらいは欲しいところのようです。

1級は、合格率も低く、持っていると「こいつ、けっこうやるじゃん!」と面接でも扱われるそうです。


私は来年の1月に3級、5月に2級を受験する予定です。






自分時間は有限で、どう使うかは自分の自由です。

資格の勉強をしてもいいし、テレビの前でゴロゴロしていてもいいです。


私は去年、お金の運用方法を勉強したり、投資本などを読んでいました。

本やブログの閲覧を通して、市場に危機があっても退場しないというメンタルを鍛えてきたつもりです。

投資理論を勉強したり、メンタルを鍛えるのが重要なことだと思ったから、そこに時間と労力を注いできました。

そして、現在は総資産の60%がリスク資産に入っています。

インデックス投資なので、これ以上投資理論を勉強しても、投資のパフォーマンスには影響しません。

なので、私は違うところに時間と労力を使うべきだと思っています。



それで今は、FPの勉強をしています。

FPとリタイヤは相性がいいと思っているからです。


使いもしない英語の勉強などに、自分の時間と労力を使うつもりはありません。

自分時間を有効に使っていきたいです。


ブログを遺書として活用する 資産編

ブログに遺書機能を持たせることができるという考え方があるのを知りました。

私は家族持ちなので、私に何かあった場合のことを考えておかなければなりません。

特に、私のように、資産の半分以上を投資信託などの有価証券で保有している場合、残された家族は資産の把握に難儀することでしょう。うちの妻は、私がどんな口座でどんな商品を購入しているかを知りません。さらに、妻名義でネット証券も開設して、私がリスク性資産を購入していますが、本人は何を買わされているのかも知りません。(汗)

残された家族が、私がいなくなった後、お金の管理がしやすいように説明書を書いておきたいと思いました。

ということで、私の家族向けにかかれた遺書です。


今回は資産運用編です。






私は2014年の6月から投資を始めました。


元本保証のない、リスク性の資産に手を出すということは、日本では少数派でしょう。妻の実家の人に投資をしようと思う、ということを言った時は、猛反対されました。

それでも、投資をしようと思ったのは、
指数を数十年保有し続け、買い続ければ負けることはないと思う。
この考え方に揺らぎはなかったからだと思います。


それまではリスク性の資産を持ったことはなかったので、円資産率は100%でした。

現金と保険のみで4000万円です。(笑)


さすがに一括投資はできなくて、1年半かけて、投資機会(時期)を分散してきました。

ベテラン投資家の投資ブログでは、まとまったお金があるなら、一括で投資をして理想のアセットアロケーションにするべきで、そうしないのは機会損失でもったいない。将来の指数の動きを読むことができない、というのが前提なので、タイミングを計った投資方法は無意味である。、という意見があります。

理屈はわかるんですけどね。

私には一括投資はできませんでした。

一括投資か積立投資か。

この辺は、個人の性格や好みによるかもしれません。



一番最初のリスク資産は、2014年の6月にセゾン投信で月々4万円での積立をお願いしました。

月4万円ということは、12か月で48万円、120カ月(10年)で480万円、240カ月(20年)でも960万円です。

積立金額の規模としては、ちょっと多めの個人年金保険といったところでしょうか。

投資を始めたといっても、人生を変え得るほどの可能性のある金額ではありません。


このころはまだ、自分の総資産というものが把握できていませんでした。

とりあえず、定期預金で2500万円くらいはありそうだと思っていましたが、保険の解約返戻金などを換算せず、総額がいくらなのか把握していませんでした。

また、年間の給料と生活費の収支もよく分かっておらず、月々4万円のセゾン投信の支払いは負担にならないだろうか?などと心配もしました。

その状態から、保険の内容や総資産の把握の仕方などを自分なりに考え、お金の置き場所について、大幅な変更をしました。


初めのころは妻と相談しながらやっていたのですが、妻は途中で飽きてしまったらしく、「もうお父さんの好きにして」と言って脱落。以来、大きなお金の管理は私が握ることとなりました。我が家は貯蓄型の年金保険や生命保険、財形年金にも入っており、解約返戻金は1000万円を超えました。私はお金の管理を勉強していく過程で、保険で資産運用はできない、という考えになってきました。

これらを解約して、ネット証券の口座に移動させていきました。





今の資産状況


私(SBI証券)
世界経済インデックス 1100万円(←毎月20万円積み立て中)
SMT先進国株      130万円
SMT新興国株      130万円
SBI資産設計       100万円
日本債券e         150万円

個別株           150万円

セゾンバンガード     550万円(←毎月15万円積み立て中)

純金積み立て
KOYO証券         20万円(←毎月15000円積み立て中)


妻(楽天証券)
e-maxisバランス8資産 150万円(←毎月7万円積み立て中)
個人向け国債10年    100万円


子供(学資保険の位置づけ)
セゾンバンガード      20万円(←毎月7万円積み立て中)


子供(学資保険の位置づけ)
セゾン達人ファンド     20万円(←毎月7万円積み立て中) 


リスク資産を合計すると2500万円ほどになります。

預金が1500万円くらいなので、

リスク資産  60%
無リスク資産 40%





私がいなくなったら、家族はファンドの運用について悩むでしょう。

それでは家族に対して、コメントします。


「とりあえず、慌てて解約しなければいけないようなダメなファンドはないつもりです。

ほったらかしといてください。

もし、リスク資産を持つことを、どうしても受け入れられないなら、それはそれでいいです。

まずは積立をやめましょう。

そして、毎月20万円くらいを解約していってください。

毎月20万円を解約していっても、120か月くらいは掛かると思います。

それを生活費に充ててください。

お金の運用について、迷うかもしれませんが、慌てて動かないことです。

間違っても、銀行や保険会社のプロに相談はしない方がいいです。」







ビミョーな記事ですね。

ちょっと恥ずかしいです。


自分時間を大切にしたい

私自身、仕事をしていて、あまり楽しくはないです。

楽しくはない仕事をしていると、二つの相反する感覚があります。

1 無事に一日過ぎるごとに、給料を得られてリタイヤに近づく
2 今日も一日、好きではないことに時間を使ってしまい、死に近づく




人生の時間は有限であり、その時間をどう使うかが人生そのものであると考えます。

時間、金、物はそれぞれ交換できる関係にあるので、そのバランスを自分で決めることになります。


私は仕事が死ぬほど嫌ではないけど、好き好んでやっているわけではないです。

それでも仕事をしているのは、お金のためです。

仕事をすることで給料をもらうということは、時間を給料と交換することです。

家族を養うだけのお金があれば、私は公務員という社会的地位に魅力を感じませんので、退職すると思います。

一日を仕事に費やすと、給料というお金に変換できます。

私の時給は3000円くらいなので、一日働けば2万4000円くらい貰えます。

一日の仕事を無事に終えると、ほっとした気分になります。

無事にリタイヤに近づいているという安心感です。



反面、一日を仕事のみに費やしてしまうと、寿命を一日減らしたという、焦りを感じます。

私はアラフォーで、あと40年間生きるとすると、私に残された時間は146000日になります。

一日一日、デスノートのように数字が目に見える訳ではありませんが、寿命が確実に減っていっているのです。

自分の寿命を会社に捧げているわけです。

もし、会社勤めを楽しくないと感じるのであれば、好きではないことに命を懸けているということになります。




時間が無限にあるがごとく生きている人


私の職場には、惰性で職場に来ている年配の職員が多いです。

あんたら、絶対仕事が嫌いでしょ?と突っ込みたくなります。

こっちから突っ込まなくても、「つまらんの~って言いながら、もう35年だよ。カトヒレ君もあっという間だよ。」みたいなことを、普通に言われます。私も退職まで働くことを受け入れていたので、そういう生き方が普通なのだと思っていました。


しかし、それってヤバくないか?と思うようになりました。

日々の生活は消化試合🎵
気づけば定年60歳♬
人生そのもの消化試合♩
やっと解放、年金生活YO!

笑えないラップの歌が出来上がってしまいます。

当たり前ですが、人生の時間は有限です。

そして、定年の60歳という年齢は若くはありません。

時間が無限であるが如く、嫌な仕事に耐え続けるような人生を送りたくないです。




自分時間をふやすには


仕事そのものを好きになる。(←それができれば苦労しない)

仕事での人間関係を良くする。(←これを心がけています。コスパが高いと思う。)

空き時間を有効に使う(←待ち時間などのつなぎ時間。日本人の平均は1時間9分あるらしい)

物を持たない(←物は時間の対価である。スペース代もコスト。)

時間泥棒と付き合わない(←待ち合わせに遅れる人は泥棒です。)

人間関係を整理する(←無益な人間関係は時間の無駄。嫌な人からは離れよう。)

会社の飲み会に行かない(←角が立つため、泣く泣く参加してます。)

年賀状を出さない(←来年からやってみようかな。)




私自身、リタイヤ初心者です。

人生について深く考えることもなく、就職し、結婚し、子供も持ちました。(家を買わなくて助かった!)

自分の望む生き方について、模索しています。

日々、修行ですね。



物を買うということ

お金を払って物を買うことは、時間を切り売りすることだと思います。




労働と給料


以前の記事でも書きましたが、人生における時間は、労働によってお金に変えることができます。

そして、お金は物に変換することができます。

物を得るためには、時間を差し出すという考え方が成り立つと思います。

人生後半戦のポートフォリオ



また、勤め人であれば、自分の時給が計算できます。

年に2000時間働き、800万円の人の時給は4000円です。
同じく、700万円の人は3500円。
600万円の人は3000円
500万円の人は2500円
400万円の人は2000円
300万円の人は1500円

正社員で働いていると、アルバイトでは考えられないような高額な時給で仕事をしています。
だから、会社は簡単には辞められないし、仮に辞めさせられそうになった場合、自殺するくらい悩む人も出てきます。
私の職場の自殺率は、一般よりも高いですが、それは好待遇であることの裏返しです。
同僚に5000万円の住宅ローンを組むような人もいますが、今の職場を辞めてしまったら確実に払えないでしょう。だから、職場にしがみつきます。
高額な買い物をすることで自分を追い込んでいます。


また、それなりの規模の会社であれば、社会保険料(年金と健康保険)を労使で折半になります。私の昨年の社会保険料は80万円くらいだったと思いますが、会社が私と同じ80万円を負担してくれています。
我が家の妻は年金の3号保険者なので、この費用も我が家で負担せずに、納めたことになります。
正社員、恵まれすぎです。


時給や待遇を考えると、簡単に辞めるわけには行きません。




物を買うほど、時間を失う


お金、物、時間がそれぞれトレードできる関係であるので、物を得ると代わりに時間を失います。

人は生活するうえで、消費をします。

住居費、食費、光熱費、学費、通信費、被服費、交際費、交通費、娯楽費など。

上記の消費をするために、我々は自分の時間を提供しなければなりません。

人生の持ち時間は、個人差も大きいですがMAXで100年くらいです。

この自分時間をどう使うのかが、人生です。

残念なことに、短時間労働で、大きなお金を得ることは難しく、ほんの一部の特殊能力を持つ人にしかできません。

正社員でモーレツ労働して、良い給料をもらって、立派な家や車に費やす。
アルバイトみたいな働き方でも、家族を持たずに身軽に生きる。
もしくは、この中間のいわゆる中流で満足する。

どういう生き方でも、本人の自由です。
自分の価値観にあった人生を送ることが人生の目的だと思います。




身の丈に合わない多大な消費は、多大な時間を差し出さなければなりません。

そして、多大な消費は人生の選択肢を狭めて、不幸にしてしまうこともあります。

家に話を絞ってみます。

5000万円の住宅ローンを組んだ人は、どんな返済プランなのでしょうか?
35年で金利2~3%くらいで返済しても、年間200万円くらい払わなければなりません(←ザックリとです)
仮に年間200万円だとすると、毎月の家賃が16万6千円になります。
他に固定資産税や都市計画税も加わり、年数が経てばリフォーム代金も必要になります。


年収700万円程度で、このような住宅購入をしてしまえば、定年前に辞めることは不可能になります。下手をすると70歳くらいまで働かなければ返済できないかもしれません。

働くことが大好きでたまらない人はいいんですけどね。
仕事が嫌いな人は、向こう35年を好きでないことに費やすという約束をするわけです。
それって、家のための人生なのでは?と思います。

私の職場には、今の仕事を辞めてしまうと、ローンが返済できないから辞められない、という人が結構います。
どんなに仕事が嫌いで、出社拒否したくなっても辞められない人です。
挙句、病んで自殺する人もいます。(←団体信用保険で家のローンは完済できるのでしょうか?)
自殺してしまった人は、そんなに住んでいた家のことが大切だったのでしょうか?この家を失ってしまうくらいなら死んでやる!というくらい家が好きだったのでしょうか?

私はそうは思いません。おそらく、世間一般の価値観に乗っかり、なんとなく買ってしまったんだと思います。


そんなに高額な家を買わずに、家賃6万円くらいの賃貸で、余ったお金を老後資金として着々と貯めていけば、途中で転職しても生きていけると思います。

多大な借金は、人生の選択肢を狭めてしまいます。


消費については住宅に限ったことではありません。

日々の生活における消費という行為が、自分の時間と関係してきます。

お金を垂れ流せば垂れ流すほど、自分の時間は失われていきます。


無駄な消費をせずに、リタイヤに近づきたいです。



50歳、1億円のリタイヤプラン

私のお金の面でのリタイヤプランは、50歳で1億円の資産を作ることです。

果たして、それでリタイヤ資金は十分なのか?

今更ながら考えてみます。




不労所得とリタイヤプラン


資産は、投資をすることで不労所得を産んでくれます。

1億円を年利5%で運用できれば、1年間に増えるお金は500万円です。

税金を20%引かれたとして、400万円の収入となります。

年間の支出が400万円以下であれば、全く働かずに資産からの不労所得のみで生活ができます。

支出が400万円を超えるようであれば、資産を取り崩しながら、寿命まで逃げ切れるかということについて考えることになります。

一年間で生活費が500万円かかるとすると、不労所得だけでは100万円足りないので、資産から取り崩して生活することになります。



さて、我が家の場合はどうなのか。

子供が二人いるので、未知の要素が大きいです。

子供たちがどんな学校に通い、何歳で独立するのかによって、必要な学費などが変わってくるからです。

もし、医者や弁護士、薬剤師などを目指すのであれば、普通の人よりも多めの学費がかかるし、反対に高卒で公務員などになれば、学費は格安で済むでしょう。

現在7歳の男の子と4歳の女の子がどのように成長していくのかを見守るのは、楽しみなことでもありますが、予想するのは困難であり、あまり意味のないことかもしれません。

でも、予測が難しいからといって、何も考えず定年まで働くのが当たり前とは考えたくないです。

先も見えずに働き続けられるほど、私は仕事が好きではありません。

経済的事情が許すのであれば、仕事を辞めてみたいです。



私が50歳になるころには子供たちは高校生と中学生になっています。

上の子が55歳、下の子が58歳時点で社会に出ると想定すると、この8年間にどれだけのお金が必要になるのかという問題です。


年間生活費は400万円を基本とする。
50歳時点で資産1億円を年間5%で運用し、税引き後の現金は400万円とする。
50歳から子供が独立する8年間で、年間支出をプラス400万円と見積もると、合計は3200万円になる。
58歳時点で資産は6800万円となり、それを原資に老後生活に入る。



いけるような気がするのは、私だけでしょうか?(笑)

稚拙なプランかもしれませんが、時間が経過していくごとに修正していけばいいと思っています。

50歳で辞められないなら、51歳まで働く。49歳で退職可能になれば、その時点で辞める。

なにも、10年前の稚拙な自分の考えに、ずっと凝り固まっている必要はないでしょう。

私にとってアーリーリタイヤは挑戦です。

自分自身の考えが成熟して来れば、もっと早くリタイヤに挑戦できるかもしれないし、跳ね返されるかもしれないです。

考えるだけタダだし、考えなければいつまでもリタイヤ出来ません。




結婚は未知数


私は、結婚して家族もいますが、これ以上家族を増やす予定はないです。もう一人子供ができれば、リタイヤは遠くなります。我が家はもう打ち止めです。予定外の出産にならないよう気を付けます(笑)

私の場合は家族プランが決まったので、リタイヤまでの道のりを予測することができます。


独身で、将来結婚するかどうかが未定な人は、人生プランを練るのは難しいでしょう。

結婚して子供を望んでもできなかったり、結婚相手がものすごい浪費家であったり、暴力を振るうロクデナシで離婚してしまったり。

今更ながら結婚は難しいですね。未知の要素が多すぎます。


私は普通の公務員で、妻もそれなりに安心して結婚してくれたと思います。私が定年まで働くのも当然だと思っていたはずです。

しかし、私は定年まで今の仕事を続けないことを宣言しています。

私自身、つい1年前までは、仕事に熱意を失いながらも定年まで働くことを受け入れていました。楽しくない仕事も、家族を養うためには必要なことだとあきらめていました。

しかし、お金について考えるようになってから、経済的な事情が整っていれば、必ずしも定年まで働く必要はない、と思い始めました。

普通の家族持ちの会社員や公務員が考えもしない発想だと思います。

最初にリタイヤの話を妻にしたとき、妻は冗談半分で聞いていました。

でも、最近は「こいつ、本気っぽいぞ」と思い始めているようです。

結婚すると、途中で相手が変わっていくことも体験するかもしれません。



結婚は難しいですね。

私自身は、結婚して良かったと思いますが、外れの嫁さんを掴むくらいなら、一生独身の方がマシだと思います。

相手に流されない、よっぽど強い意志でもない限り、結婚は運のような気がします。

郵政株

郵政3社の株が上場され、市場がにぎわっているようです。

投資のことについて、ちょろっと書いてみます。





私の投資は投信がメインですが、個別の株にも少し手を出しました。
投信は一日に一回しか値段がつかず、また、約定するのは注文日の二日後なので、「取引している感」があまりなく、物足りなさを感じました。また、インデックスファンドは分散投資されているので、爆発的な値動きをするはずもなく、値動きの面でも地味に感じました。インデックス投資を開始してから約半年、投資によるワクワク感が味わいたくなった私は、個別の株やETFなどでの取り引きを始めました。初めは値動きの大きさやリアルタイムでの値動きの取引にワクワクしました。そして、短期間で売り買いをし、ちょっとの儲けや損失に心を躍らせました。そんな中でも、自分の中のルール決めをしておいたことが良かったと思います。株やETFは最大でも自分の投資資金の1割以内にしておく、ということでした。ことごとく自分の選んだ銘柄が下落していっても、投資資金全体の1割なら、耐えられるだろうと思ったからです。具体的な金額でいうと300万円です。これ以上は、どんなことがあってもつぎ込まない、というマイルールで個別株投資をしました。


以下、大きめの損失を作った銘柄です。

原油ブルETN
(2月に3800円で買い、現在は2500円前後。含み損15万円で保有中)

日経平均ダブルインバース
(3月頃に日経平均が19000円を超えたころから買いはじめ、含み損に耐えきれず20500円ほどの時に売却。損失は10万円)

第一中央汽船
(3月に45円で1000株購入。9月末に会社が経営破綻して紙屑。損失14万円)




原油ETNは未だに損切りできずに保有しています。世界中で原油の供給過剰感が根強いので、損失はしばらく続きそうです。


第一中央汽船(ばら積み船の会社)は、45円で買ってズルズルと低空飛行後、28円という値段がついていました。ここで損切り出来ていれば、損失は5万円程度だったのでしょうが、損切りルールも作っていなかったため、そのまま保有して経営破たんです。同社は9月29日に民事再生手続きを申請したのですが、私がその情報を初めて知ったのは、その日の夕刊でした。(←のん気過ぎる)


日経平均ダブルインバースは、日経平均が下がればもうかるETFです。今まで持っていれば利益が出ているのですが、半年間ずっと含み損だったので、それに耐えきれず8月半ばに売却しました。8月25日のやチャイナショックまで持っていれば、利益が出たんですけどね(笑)

ホントにダメダメです。

自分が株取引のセンスがないのがよくわかりました。短期の取引は、多分もうやらないです。

まあ、それでもマーケットから退場するような致命的なダメージにならなかったのは、上限を投資額の1割、300万円と決めていたからだと思います。ビジョンもなく全額の3000万円を個別の株に投資をしていたら、どうなっていたのか分かりません。

主軸はあくまで分散投資のファンドで運用しながら、個別の銘柄の取引を楽しんだというところでしょうか。





さて、4日に郵政3社の株が上場され、いずれも発売価格を上回りました。

特に、かんぽ生命は売り出し2200円で、上場当日に3430円を付け、56%のストップ高でした。5日も4000円を超えたようで、二日で倍近い価格になりました。

配当利回りが良く、割安感があるのがその理由のようです。

でも成長力に疑問を感じるという声もあるようです。

かんぽ生命ですからね(笑)

ネット生保や外資系の保険会社と比べても、保険商品の内容は良くないです。

でも、かんぽ生命がちょっとくらい学資保険の内容を良くしたくらいで、バカ売れするそうですから、「郵便局」のブランド効果は根強いものあるようです。


郵政上場に合わせた投資セミナーで、投資初心者が郵政株に前のめりになり、講師役がなだめるのに大変、などという話もあります。

上場から二日で株価が倍ですからね。初めてなら興奮してしまうのもわかります。でも、取れるリスクを考えて買わないと、マーケットから一発退場になってしまうかもしれません。

今回の郵政上場は、1987年のNTT株の上場と重なる部分もあるようです。そして、NTT株の過熱ぶりと下落は、日本人に株は投機という印象を植えつけたそうです。

今回の郵政株はどうなるのでしょうか?



私は、自分が個別株取引に向いてないと思うので、買いませんけどね。

郵政株、私にとっては人ごとです。



人生後半のポートフォリオを再読しました

インデックス投資ブログ経由で読んだ本です。


人生後半戦のポートフォリオ
時間貧乏からの脱出


リタイヤブログを見るような人からすれば、有名な本だと思います。

副題が「時間貧乏からの脱出」とあるように、人生における時間の位置づけをメインテーマとしています。

一年ほど前に読んで、ふーん、とういう感じでしたが、再読しました。

リタイヤについて、大して興味もなかった時期に読んだので、それほど強く印象には残っていなかったのですが、再読は面白かったです。読み手の問題なのでしょうね。

多分、リタイヤなどに興味のない、普通の会社員が興味を持つことはないと思います。





自分時間と他人時間


自分時間とは、自分が自由にできる時間です。


自分が自由にできない時間は、他人時間です。自分が本来やりたいことをできない時間です。

自分時間とは、自分が望んでいることをやっている時間です。仕事が楽しければ、それは自分時間を楽しめています。こういう人は、ベンチャー企業の社長、中小企業の猛烈経営者、作家、自営業、芸術家などが多いそうです。好きなことを仕事にしているので、楽しくて、やらされ感はゼロです。


他人時間は、自分の自由にならない時間です。仕事が楽しくないのに、働いている人は、自分時間を他人時間に奪われています。楽しい、楽しくないと一口に言っても、100%楽しい人、50%楽しい人、楽しい要素は0%の人など、それぞれでしょう。一つの目安として、仕事が60%くらい楽しいと感じられれば、自分時間を大幅に奪われているのではない、となるそうです。

普通の人は20歳前半から社会で働きはじめ、60歳まで働きます。この時期の自分時間は、少なくなりがちです。仕事は楽しくないけど、生活や家族を養うために必要だから続けるという人が多いでしょう。会社で働くという他人時間に自分時間を埋没させてでも働いています。

しかし、やりたくもない仕事を続けたとしても、定年して60歳からは、自分時間が大幅に増えます。このときに、何をしていいのかわからない人が多いそうです。会社以外での生き方を知らないので、やることもなくテレビの前でゴロゴロする。自分で時間の使い方が分からないので、妻の買い物にまでついていって鬱陶しがられる。会社で役員などの役職をプライドに頑張ってきても、やめればただの人になるということに耐えられない。自分時間と他人時間について考えてこなかったツケとでもいうのでしょうか。現役時代から、リタイヤ後の時間の使い方を考えていないと、思わぬ落とし穴に落ちてしまうかもしれません。


1 一日の時間を長く感じ、一年が過ぎるのはあっという間。
2 一日の時間が短く感じ、一年が過ぎるのに何年も感じる。

自分時間を楽しめていない人は、1の人だそうです。

毎日が充実している人は2の人で、あっという間に一日が終わってしまいます。充実した日々で積み重ねた知識や技術、思い出などは、何年分もの価値がある。

自分時間を楽しみ、充実させることが大切だそうです。





金は時なり


自分の時間を他人(会社)にささげることで、お金に換金します。

ハードな会社員生活を送っていると、自分時間が少ない人も多いでしょう。

本の序盤に、会社員の時給を計算する方法が出てきます。

一年で250日出勤して、一日の仕事時間が8時間なら、年収を2000(時間)で割る。

年収800万円÷2000時間=時給は4000円となります。

これより、労働時間が多ければ、時給は下がり、労働時間が少なければ時給は上がります。


さて、筆者は何年にも渡り、数十人の人の時給を調べたそうです。そしてこんな質問をしたそうです。

いくらもらえれば、会社でさらに1時間多く働きますか?

時給ピタリの人もいれば、3万円と答える年収700万円の会社員もいるそうです。

時給3万円の人の年収は6000万円になります。(2000時間の労働で)

回答する金額と、実際の時給がかけ離れていればいるほど、嫌々仕事をしている傾向が高いそうです。

嫌々仕事をしている状態とは、自分時間が少なく、他人時間が多いということです。

もっと、趣味や家族サービスなど、自分がやりたいことに時間を使いたいのにそれができない。

自分時間の欠乏状態だそうです。

1分でも1秒でも自分の自由になる時間がほしい。もう一時間も多く働かされるなら、3万円くらいもらわないと、割に合わない。こんな思いだそうです。

繰り返しになりますが、仕事を60%くらい楽しいと感じられれば、自分時間の割合がそれなりにある基準になるそうです。




物は少なくしよう


自分時間は財産です。それは働くことによってお金に変換することができます。

会社員で40年間働けば、2~3億円の年収は稼げます。

自分時間で稼いだお金は、物に変換することができます。

家、車、装飾品、サービスなど。

物をたくさん所有したい人は、たくさんの自分時間を切り売りして、お金を稼がなければなりません。

物欲を少なくすれば、切り売りする自分時間は少なくて済み、自分のやりたいことをできます。

物欲が極端に少ないミニマリストは、自分時間の時間持ちです。低収入でも生きていけるので、働きたくなければ働かなくてもよくなるでしょう。世間的にはニートに見えるようでも、そういう人達は充実していることでしょう。

同じニートやホームレスでも、望んで働かない人と、望まずニートになった人は大違いです。望まずにニートになっている人は、自分時間の使い方を知っているとは思えません。


物欲をシンプルにすれば、必要以上に自分時間をささげて働く必要はなくなります。

自分時間を自分の望むように楽しむことこそが、人生の最大の醍醐味です。

自分時間を楽しむ方法を見つけて、物欲に縛られずに人生の主人公になろう。

そういう人が、人生の勝利者である、と筆者は言います。






時間は金になる。金は物になる。

物を得る金を稼ぐために、膨大な自分時間を捻出するのは辞めるべきだ。

自分が必要だと思う金と物の基準を持ち、自分時間を最大限楽しもう。

人生の最大の財産は時間なのだから。




まとめると、こんな感じですかね。

いい本でした 。



プロフィール

カトヒレ

Author:カトヒレ
既婚、子供二人のアラフォー公務員です。節約&投資で50歳アーリーリタイヤを目指します。

現在までの運用状況
預金      1000万              投資信託   2500万          株、ETF     200万             保険       200万
運用方針
インデックスファンドをメインに、ETF、個別株にもちょこちょこ投資しています。具体的な金額を公開しながら、生々しい取引の状況などを見てもらいたいです。
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私なりのインデックスの解釈です インデックスとは指数のことです。指数には日経平均株価、TOPIX、ダウ、S&P500、MSCIコクサイなどがあります。投資信託で投資をすることで30か国の3000の会社の株価や債券の平均に投資をするということも可能です。要は一つの会社の株を買うわけではないので、素人でもプロと同等以上のリターンをすることを期待します。(その代り、大儲けもできない地味な投資です)私は、世界経済全体の成長を信じてますので、その成長に乗せてもらい、年間4~5%のリターンを狙いながら投資をしていくつもりです。目標資産は1億円です。
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