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ランチにいくら払うか?

先日、珍しく職場でお弁当を注文しました。500円でした。

私は普段、妻のお弁当を職場に持参しています。




生涯におけるランチ代


普通の勤め人が、年間250日出勤するとすると仮定します。

ランチに500円掛けるとします。

さて、年間では12万5000円になります。

20歳から60歳までの40年間、続けると500万円になります。


ランチで贅沢して1000円掛ける人がいたとします。

40年で1000万円となります。


一生涯の生命保険料くらいになりますね。


とある統計では、平均的なランチ代は600円くらいだったと思います。


私は、妻のお弁当を持っていきます。

おそらく原価は150円くらいだと思います。

年間で37500円。

40年で150万円。


ランチは節約効率の高い分野だと思います。





その価値があるのか?


先日、職場でお弁当を注文しました。仕出し弁当で500円。

本来なら妻のお弁当を持っていきたいところだったのですが、業務の事情で注文することになりました。

注文したお弁当の内容がどうこうという問題ではなく、私の職場でランチにかける価値は、500円もないと思っています。


私の職場のランチ風景です。

12時を回ると、各々バラバラにランチを食べ始めます。

自弁の人、出前の人、コンビニ調達の人、仕出し弁当の人、それぞれです。

みんなそろって、「いただきます!」みたいな雰囲気はなくて、バラバラに勝手に食べ始めます。

そして、美味しい、まずいの感想を言うわけでもなく、ただ、機械的に胃袋に流し込みます。


こんな食事に500円の価値があるのか?

私にとって、このような状況での食事に価値はありません。

このような状況下における食事は、単なるカロリー補給です。

悪い言い方をすれば、ただのエサです。
(妻に失礼ですが)

仮に妻が弁当を作ってくれなくても、私は自分で用意する派です。

そこそこ見栄えのいい仕出し弁当だろうが、私の作った弁当でもどっちでもいいです。

ただのカロリー補給に500円の価値はない、と考えます。




価値のあるランチとは


そもそも論として、どういうことに価値を見出し、どういうお金の使い方をするのかという命題になります。

私の職場でのランチに500円の価値はないと思っています。

では、私がランチに500円以上出さないのか?というとそうではありません。

つけ麺好きの友人と、つけ麺を食べに行き、1000円払うこともあるし、土用の丑の日に妻と3000円のうな重を食べることもあります。

そして、美味しいものを食べた、という満足感を共有するということに価値を感じます。


要は、どういう状況で、どういうものに価値を見出すのかという問題です。




ランチといえば、かっこいい話を思い出します。


セゾン投信の中野晴啓社長の著書「預金バカ」に書いてあったことです。

中野社長はクレディセゾンの社員だったときに、その子会社であるセゾン投信を立ち上げ、社長に就任します。

2006年ころの話です。当時、独立系投信会社を立ち上げることは相当に困難だったことが語られています。

親会社のクレディセゾン内でも相当な反対に遭い、何度も挫折を繰り返します。

そんな中、中野社長は会社設立を通して、さわかみ投信の澤上篤人社長との親交を深めていきます。

中野社長がセゾン投信を設立する直前、最後の試練が訪れます。

親会社セゾンの役員がセゾン投信設立に全員反対だったそうです。

万策尽きた。

中野社長は失意の中、澤上社長に報告に行きます。

すると、澤上社長は

「どこのどいつを説得すればいいんだ。俺が全員説得してやるから、昼飯のアポを取れ。」

と言って、セゾンの役員を一人一人説得して回ってくれたそうです。



熱い思いを持った男たちのガチな生き様に、心が震える話でした。

澤上社長とセゾンの役員のランチがいくらだったのかは、知る余地もありませんが、濃厚なランチタイムだったと思われます。



情報や物が多すぎて、何を選ぶべきかわかりづらい世の中になっていますが、自分の価値基準をしっかりと持ち、リタイヤにつなげていきたいです。
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カトヒレ

Author:カトヒレ
既婚、子供二人のアラフォー公務員です。節約&投資で50歳アーリーリタイヤを目指します。

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預金      1800万              投資信託   3000万          株、ETF     20万             保険       200万
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