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子供の学費

9月に入りました。我が家の子供たちも、小学校と幼稚園が始まりました。

子供の学費についての自分の考えです。




高校までは貯蓄を取り崩さず


節約本などでよく言われることですが、人生の3大出費として、

住宅資金
子供の学費
老後資金

と扱われています。

子供一人を大学卒業まで面倒を見るには、3000万円とか5000万円とか言われます。

大分、幅があるように感じますが、小学校からずっと公立の学校の人とずっと私立の人、塾や習い事、部活動にどの程度の費用を掛けるかの違いなのでしょう。

私の考えとしては、公立が基本で十分だと思います。

私自身は高校まで公立で、大学が私立です。大学が私立の理由はセンター試験で理系科目を受験するのが嫌だったからです。

公立の大学に進学できる頭がないから私立に流れました。

バカのくせに大学なんか行くんじゃねー!と自分に突っ込みを入れたくなりますが、もう20年も前の話です。


それはさておき、子供が高校生までの間で、学費で貯蓄を削るのは危険な家計だと思います。

高校ですら貯蓄を切り崩すようなら、大学時代の家計は火の車でしょう。

子供は奨学金などをもらって大学に行くしかなくなるかもしれません。

大学卒業後、超低金利とはいえ奨学金の返済という借金が残ります。

20代の最初から借金生活の始まりです。

それを、取り返すくらいの高給取りになればいいでしょうが、なかなか現実は厳しいようです。


子供が高校生までは、給与の範囲で生活したいところです。




学資保険に入っていた黒歴史


私は自分の子供の学費のために、学資保険に入っていたことがあります。

2011年ころ、二人目の子供が生まれた後に、ある保険会社と契約しました。

自宅に保険の営業の人がやってきて、妻に対して保険の宣伝をしました。

多分、子供の将来とか、大学の学費がいかに多額なのかを解かれたのでしょう。

それを伝え聞いた私は、二つ返事で了承しました。

当時はお金について、全く興味がありませんでした。定年まで働く以外の選択肢を持っていない、普通の人でした。


この学資保険は子供が18歳になるまでに205万円を納め、200万円の満期金がもらえるものです。月々1万円程度の保険料を納めることになります。二人合わせて月に2万円ちょっとです。

この保険は元本割れの商品でした。理由は保険金を納める私が途中で死亡した時に、その時点で満額納めたことになるという保険機能がついているからです。

この商品の戻り率は97.5%です。

最近は、外資系の学資保険なら114%くらいのものもあるようです。



去年の4月からお金の勉強を始めて、保険商品で貯蓄することが無駄であることに気づきました。

普通の日本人の感覚として、保険に入ることは悪いことではない、という意識があると思います。

私もそんな考えに疑問を持つことなく、様々な保険に加入していました。


しかし、お金について考えるようになり、保険の本なども何冊か読んでいくうちに、保険の正体を知りました。

ものすごい衝撃でした。

そして、学資保険を3年くらい納めた昨年の9月に、私は学資保険を解約しました。

それまで納めた保険料は子供二人分で67万円でした。解約返戻金は56万円です。

11万円のマイナスでした。

途中解約すると、さらに大きく元本割れすることすら、契約時の私は知りませんでした。

保険の現実を知ろうとせず、保険についての勉強を怠っていた自分に課された授業料みたいなものなのでしょう。


向こう18年間、毎月2万円の保険料を途中で払えなくなると、大きく元本割れする商品です。

これって、ものすごいリスクじゃないですか?

途中で、家のローンや子供の学費がきつくても、納め続けなければならない商品です。

投資信託の積立だって、途中で積み立てをお休みすることでのデメリットはありません。


18年間、毎月2万円納め続けなければ、大きく元本割れするという事実を知れば、普通の人は尻込みするでしょう。多分その事実を前面に出せば、学資保険に加入する人は激減すると思います。


こんなものに入るなら、毎月2万円を銀行で預金しといて、保険料を納めるお父さんに200万円分の定期の生命保険を上乗せおいた方がよっぽどマシだと思います。そうすれば、運用益はゼロでも、途中でやめられないリスクはなくなります。


私は、学資保険を解約した分をセゾン投信の子供名義の口座で運用を始めています。15年近い時間を掛けて、積み立てで運用していけば、学資保険とは比べ物にならない成果を出せると思っています。




保険についての考え


日本人は保険好きだと言われるようです。

一世帯当たりの一年間の保険料の支払いの平均は40万円くらいになるそうです。

全てが掛け捨てということもないのでしょうが、多すぎだと思います。


やはり、バブルのころの保険の成功体験に基づいているのでしょうか?

昔の保険は予定利率6%とかで運用していたようなので、学資とか一時払いの養老保険がバカ売れしたそうです。

予定利率は保険の運用率と連動します。

一時金で200万円入れたら、20年後に400万円とかになったようです。

でも、その後予定利率はどんどん下がり、保険会社が約束した運用を達成できずに、保険会社は多額の逆ザヤに苦しみます。
そして、2000年ころに中堅7社の保険会社が破たんします。


今の予定利率は1%くらいです。

200万円入れても、20年後の戻りは220万円くらいがいいところのようです。


1996年以前の保険はお宝保険とも呼ばれます。

このころの予定利率は3%くらいだったかな?(←記憶あいまいです)

お宝保険だったら持っていてもいいのでしょうが、今の予定利率で、保険で貯蓄しようというのは非効率です。

予定利率が6%から1%に下がっているのに、同じようなコンセプトの商品にしがみついていても無理があると思います。




保険商品に文句ばっかり言いましたが、私も妻が2000年に契約した養老保険を解約させることができない小市民です。
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Author:カトヒレ
既婚、子供二人のアラフォー公務員です。節約&投資で50歳アーリーリタイヤを目指します。

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