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サラリーマンは債券

あるブログで、サラリーマンであることは債券投資みたいなものだから、株式投資をがんばろう!ということが書いてありました。

面白い考え方だと思ったので、書いてみます。




債券の特徴


私は個別の債券は、個人向け国債の10年しかやったことがありません。SBI社債とかマネックス社債など、人気の債券もあるようですが、個別の債券投資に興味はありません。多分、これからもやりません。

債券投資とはどんなものか、FP試験の参考書にやさしく書いてあったので引用します。(私自身のおさらいです)

債券は、利率と利子の支払い日、元本の満期償還日が決まっており、利払い日には利子を、償還日には元利金の支払いを受けることが債券を発行する国や会社(発行体)によって約束された証券です。投資者の都合で解約(償還)はできませんが、市場で売却することによって償還日前に換金することができ、流動性もある程度確保されています。ただし、市場での売却によって換金するということは、市場実勢により債券価格が変動する(価格変動リスクが存在する)ということを意味しています。

債券投資の最大のリスクは、発行体の破綻でしょう。(書いてないけど…)

債券を発行する発行体が破綻しない限り、決められた利率を受け取って、償還日には元本もそのまま帰ってくる。

途中で利率の受け取りを放棄する代わりに、市場で売買することもできる。しかしそれには、価格が変化する市場変動リスクもある。

こんなところでしょうか。




サラリーマンであることが債券である


上記の債券投資の特徴とサラリーマンを私なりにかけ合わせてみます。

サラリーマンの投資元本は勤続年数と自身の労働力です。

もらえる給料は利率と償還元本の分割払いです。

発行体リスクは、勤めている会社の破たんです。

価格変動リスクは途中で転職し、給料が高いあるいは低い会社に入りなおすことです。




サラリーマンは40年近い時間と労働力を投資元本として、債券投資をします。

毎月給料をもらって、退職するまでに2億5000万円くらいの生涯収入となります。これは利率と償還元本の分割払いです。

努めている会社が倒産すると、途中償還(失職)され、損失を被ることがあります。

在職中にスキルが上がり、他社に転職して、さらに高給取りになる可能性がありますが、給料が下がる可能性もあります。




債権発行体の信用度と株式投資のリスク許容度


サラリーマン人生が債権であるという考え方に基づくと、債権そのものの信用度によって、自分の資産をどれだけの割合で株式投資につぎ込んでいくかの判断にも影響を与えることになります。


発行体リスクでいうと、やはり中小企業よりは大企業がいいでしょう。私のような公務員も恵まれているでしょう。やはり、会社がつぶれる可能性と給料が激減する可能性が小さい方が、安心して株式投資ができそうです。

インデックス投資をする人たちの中でも、生活防衛資金をどのくらい確保するのか、意見が分かれています。

生活防衛資金を半年分という人もいれば、2年という人もいます。

個人の考え方にもよるのでしょうが、債権である会社を判断基準にするのもいいかもしれません。

つぶれる可能性も低く、リストラになる可能性も低いのなら、優良な債権といえるでしょう。良い債権を持っているのなら、投資は積極的に取り組んでもいいかもしれません。



私個人はアーリーリタイヤを目指しているので、最長でもあと10年くらいの在職期間になりそうです。

その間に、発行体である会社が潰れることは考えづらいし、私がリストラにあう可能性も低いと思います。

投資対象のセゾンバンガードや世界経済インデックスファンドは株50:債権50なので、控えめといえば控えめかもしれません。

生活防衛資金以外を株100につぎ込んでも、公務員という債権があるんですよね。


もう少しリスクをとれるかな?と思ったので書いてみました。


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カトヒレ

Author:カトヒレ
既婚、子供二人のアラフォー公務員です。節約&投資で50歳アーリーリタイヤを目指します。

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