フードロスと長時間労働

先日の新聞記事で、フードロスのことについて書いてありました。

長時間労働の話とつながると思ったので書いてみます。





世界では年間に生産された食料の1/3が食べられることなく、廃棄されているそうです。

日本でも年間に1900万トンが廃棄されていて、そのうち500~800万トンは食べられるのに(賞味期限切れという理由で)捨てられているそうです。

食料が無駄に捨てられているという現実は、外食産業やスーパー、コンビニなどを客としての立場で覗いていても理解できます。

コンビニやスーパーには、お弁当やお惣菜、生鮮食品が食品コーナーにぎっしりと並んでおり、品切れ状態ということはほとんどありません。閉店前のスーパーの総菜コーナーには、値引きのシールが張られた商品が並べられていますが、全部が売れている訳ではないでしょう。かなりの食品が廃棄されていると思います。ファストフード店は待ち時間がほとんどなく、食品を提供されますが、あらかじめの準備があるからそれが可能なはずです。食品について、あらかじめの準備は食品の廃棄率と表裏一体でしょう。

私はフードロス問題にそれほど強い関心があるわけではないのですが、アーリーリタイヤを目指すうえで、労働という問題とつながると感じました。

それは

文明が進歩して、便利な世の中になっているのに労働時間が減らない。

ということです。




世の中便利過ぎる


食品産業だけに限ったことではないかもしれませんが、世の中便利過ぎませんか?

こんなに便利でなくてもいいから、労働時間を減らしてよ、と思います。

24時間コンビニがやっているのは当たり前。ファストフード店も24時間、美容院やジーンズショップも24時間営業しています。

必要ありますか?

深夜の3時か4時にファストフード店に行って、チーズバーガーを注文して、品切れだったとしたら、店に対してブチ切れますか?

チーズバーガーがないなら、ハンバーガーでもいいでしょう。

もっといえば、そんな時間に外をうろうろして、飯を食うような変な生活をするのはコスパが低いと思います。

おなかがすいたなら、家に帰ってカップラーメンでも食べたほうが、よっぽどいいと思います。今のカップラーメンは美味しいです。良くできていると思います。


元旦にコンビニがやっている理由は何ですかね?

正月はみんな休むもの。どこのお店もやっていない。そのために、お節料理を準備して、1月7日までは仕事をしない。

冷蔵庫と電子レンジがあれば、7日間くらい全てのお店が休みであっても過ごせると思います。そのための準備を大みそかまでにやっておく。それがお正月の過ごし方であるべきだと思っています。

正月のコンビニのアルバイトは時給が良いそうですが、高校生の自分の子供が、元旦の朝からコンビニのバイトに行くってどう思います?家族で初詣もいかずに時給1000円ちょっとのバイトに行かれるって、切なくないですか?

お正月にコンビニやファストフード店が営業することが経済が発展するために必要なんですかね?

少なくとも私には必要ないです。

正月にお店がやっていないなら、それを乗り切るための準備をするのは面白そうです。仮に、電気や水道までが来なかったとしても、それを乗り切るための準備を家族で協力すれば、それはそれで楽しいイベントのような気がします。


そんなに便利じゃなくてもいいんです。

着の身着のまま旅に出て、パンツさえもコンビニで買える世の中を便利とは思いません。

そんな世の中よりも、労働時間を減らしてほしいです。

便利であるということは、誰かの労働の犠牲の上に成り立っています。

元旦にコンビニやファストフード店でアルバイトをしているのが、自分の子供だったらどうですか?

私を含めた、サラリーマンの長時間労働も本当に必要なんですかね?

無意味且つ過大な要求をする人がいなくなれば、労働時間は半減するとも思っています。

そういう切ない労働をしている人の上で、我々の便利さが成り立っているなんて悲しいです。




フードロスの問題をから私が感じたことは、

世の中は間違った便利さを追求しすぎている。

その便利さは、誰かの犠牲の上に成り立っている。

仕事の大半は過大な便利さを求める欲求の犠牲である。

少なくとも私はその犠牲者になりたくはない。






また一つ、リタイヤへの思いを強くしました。

過大な要求をする我がまま坊やのために、自分の時間を削らされるという作業。不毛な作業からの脱却するための挑戦です。

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カトヒレ

Author:カトヒレ
既婚、子供二人のアラフォー公務員です。節約&投資で50歳アーリーリタイヤを目指します。

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