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家賃と少子化

先日、少子化の原因の一つに、賃貸住宅の家賃が高いこと関係がある、という新聞記事を読みました。

賃貸と少子化、高齢者の優遇政策などについての考えです。




賃貸が高いとどうなるか

以下、日経新聞の記事をもとに、私の意見をごっちゃ煮させます。


賃貸住宅の家賃が高いと、若者は親元を離れづらくなります。

1994~98年は101万世帯。

2009年~13年は66万世帯。


4年間の間に、新たに形成された若者の単身世帯の数だそうです。
15年間で、2/3に減少しているそうです。

総人口が減っていることを割り引いても、かなりの減少です。

景気が悪くて、雇用環境も悪化した結果とも言えるでしょうが、それだけではないようです。


日本は欧米に比べて公営住宅の数が少ないそうです。

欧米では公営住宅の賃貸住宅に占める割合が20%台なのに対し、日本では5%ほどだそうです。

言われてみれば、実際に生活していても、県営住宅、市営住宅などは、そんなに多くはない感じがします。

立地や対象世帯のモデルという点でも、日本の公営住宅は若者向けではないイメージがあります。



若者が親元を離れて、単身世帯化するには、安い家賃で、勤務地までの便のいい立地が必要です。

そうして、若者が独り立ちしてから、結婚して子供を持つ。

親元にいつまでも住んでいるのは経済的には効率的かもしれませんが、将来的に自立しにくくなると思います。

家賃を自分で払わず、親の財布などをあてにできる環境だと、甘えも生じそうです。

親元に住むことは、結婚しない若者を生む原因の一つかもしれません。

都心に30分くらいで通える1ルームのアパートを4万円くらいで借りれる公営住宅があれば、親元を離れやすくなるかもしれません。

日本は低い家賃の住宅を公的機関が準備するのではなく、会社が社宅という形で準備するという独特なスタイルを取ってきたそうです。しかし、それを準備できるのは、大企業や公務員のような安定した雇用環境であり、中小企業は難しようです。世の中の9割以上の人が中小企業で勤めているとすると、社宅に過度な期待はできないでしょう。しかし、幸運にも大企業や公務員の立場で社宅があるのならば、それを利用しない手はないと思います。私は17年間官舎暮らしをして、それなりの資産を残せたと思っています。私のいとこにメガバンクの銀行マンがいます。年も近く家族環境も私と似ていますが、社宅制度を使い倒して一生賃貸を宣言しています。(3年くらい前に会った時に、これからはドルだよ、と言ってました。今思うと、外貨MMFで持っていたのかな?)





高齢者優遇の政策


私自身は団塊ジュニアと呼ばれる世代で、就職してから給料もそれなりに伸びてきました。若者と団塊世代のちょうど中間くらいの待遇で給料がもらえていると思います。

因みに、うちの職場の団塊世代の退職金は役職にもよりますが、3000万円近いです。

それが今は2000万円くらいにまで下がっています。

私が定年退職する20年後には、1000万円を切るかもしれません。

高齢者が優遇され、若者が搾取されている。

どうなんでしょうか。難しくて言い切ることができないです。


さて、少子高齢化で、若者の人口が減り、高齢者の人口が増えていく中で、同じ1票の選挙をやれば、高齢者が有利な政策を掲げる政治家が当選します。

選挙の投票率だって、高齢者は高く、若者は低いです。

選挙に行かない若者に有利な政策を掲げても、政治家は得をしない。だったら、だらだらと高齢者にやさしい政策を支持していれば、票が入って当選できます。

若者が自分の処遇を上げたければ、選挙には行った方が良さそうです。(改善される頃にはじいさんになってる?

高齢者は時間があるので、選挙に行く率は高いです。


年金や医療費、保有資産などを見ても、高齢者が優遇されていると思います。

うちの母親にしても、70歳で父親が残した遺族厚生年金と本人の基礎年金で、十分に暮らしているようです。もらっている年金は、おそらく年間180万円くらいだと思います。本人はずっと専業主婦で来て、50代の半ばで父をなくしていますが、仕事はしませんでした。資産をいくら持っているのか知りませんが、都会のアパートに一人暮らしで、今のところお金に困っている様子はありません。ちなみにうちは、団塊サラリーマンの父と専業主婦の母のモデルケースの家庭で、資産家でもなんでもありません。ちゃんと年金を納めてきた団塊世代は老後貧乏などになることはないと思います。

でも、今の高齢者は高度成長期のモーレツ労働なども経験してきています。国が推進する通り、現役時代にモーレツ労働をこなしていけば、老後は安泰のモデルケースに乗ってきました。老後が安泰だと約束され、それが守られてきたから頑張れたんでしょうね。でも今は、老後が安泰という約束が徐々に反故にされつつあります。私自身、安泰が約束されていないのに、一心不乱に会社勤めをする気にはなれません。


今の若い人は、そういう価値観から離れて、ミニマリスト的な幸福感を求める人も増えていると思います。

物質的な豊かさは、もう十分なので、精神のフリーと充実を求める。

実に合理的な考え方だと思います。




虚業に人生をかけたくない


世の中、虚業で満ちていると思います。


保険業などはその極みでしょう。

資産4000万円の私に、医療保険や葬式代の養老保険を勧めてきます。

客の保有資産も聞かずに、不必要に不安を煽り、無意味な保険を売りつける。

無知な客から資産をむしり取って、儲けています。

お客様の味方です、みたいな顔で、やっていることはヤクザです。


銀行も似たようなものでしょう。

以前銀行に行って大きめのお金(1000万円程度)を動かそうとしたら、別室に通されて、保険担当者や外貨預金の担当者の話を聞かされました。

そのときはチンプンカンプンでしたが、辛うじて契約はしませんでした。

今考えると、ホントに酷いです。

20代のきれいな銀行レディーに、軽くひねられるところでした。



公務員の私がやっている仕事も、クレーム処理みたいな仕事です。

生産性や、やりがいを感じられません。

誰かがやらなくちゃいけない仕事なのでしょうが、私はやりたくないです。ほかの誰かにやってほしいです。

私には向いていません。

私はカラスを白いとは言えないのです。

だから出世もしていません。



仕事に生きがいを感じている人もいる(むしろほとんどがそういう人?)ので、私はいびつな人かもしれません。

変人がまっとうな会社員を否定するのも、僻んでいるみたいでダサいです。

なので、否定はしません。


でも、人は死を目前に控えたとき、どんな心境になるのでしょうか?

もっと仕事を頑張っておけばよかった、と思うのでしょうか?

多分、私は違うんだろうな、と思います。


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既婚、子供二人のアラフォー公務員です。節約&投資で50歳アーリーリタイヤを目指します。

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