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どういうスタンスで仕事をするか

先日、職場内で優秀とされる人たちが集まる部署に、手伝いで派遣されました。

今の私の部署と相違点が多く、考えさせられました。




スタンスの違う働き方


私は県採用の公務員で、職場の総人員数は相当なものになります。

職務の内容も多岐にわたり、40年間やっても全く関わらずに終わる部門も多いです。

そして、部署間にはヒエラルキーのような上下関係の要素も存在します。(組織が大きすぎるため、当然?)

組織として、花形にしておきたい部署もあれば、誰がやっても成果が変わらない、うだつの上がらない人達が集まる部署もあります。


花形部門はエースです。

各支店で優秀と目される人たちが、エース部門に引き抜かれます。

そして、エリート街道(大したもんじゃございませんが)を進んでいく挑戦権を得ます。



反対に、あまりうだつの上がらない人達は引き抜きがないので、よどんだ水のごとく同じ業務で各支店をウロウロとしています。

誰がやっても、それなりに回ってしまうので、やる気、能力がある人は少なく、配属されてもすぐに引き抜き異動しています。

因みに、私はこっちです。うだつの上がらない集団での職業人生を送っています。

うだつの上がらない人達の部署なので、職員の仕事に対する意識は高くないです。

仕事に対する知識や技術の向上などに研鑽することはなく、同じようなレベルでの仕事を長期間続けます。

それでも通ってしまい、最低限をクリアしていれば、リストラされることもないので、そういう生き方を選ぶ人が少なからずいます。



待遇的な面はどうなのか。

優秀部門でも冴えない部門でも、給料はそれほど変わりません。

給料は年数と役職で決まり、能力が反映される部分はわずかです。



労働時間については、優秀部門の方が長いです。

仕事に対する向上心の高い人達の集まりなので、「定時にお疲れ様」、という雰囲気はありません。

定時になっても、もっといい仕事ができないかと、向上心を持っています。

家庭や自分の時間を優先するより、職場での自分のキャリアを優先します。


仕事を通して活躍することで、プライドを満たすこともできるでしょう。

それは素晴らしいことであり、公務員に限らず、本来の職業人の姿だと思います。





お手伝いの仕事をして感じたこと


先日、一日限りで、優秀部門の仕事のお手伝いをしてきました。

優秀部門の人たちは、生き生きとしており、やらされ感はなさそうに仕事をしています。

みんな、目的を持って仕事をして、仕事のスキルを上げようという向上心も見えます。


私はあくまでゲストだったので、大した働きは期待されていなかったのでしょうが、どうせその場にいるなら、それなりに気の利いた働きをしてやろうかとも思います。雑用レベルにしても、上位役職者の痒いところに手が届くような気の使い方をしてみます。普段は60%くらいで仕事をやっていますが、この場では張り切っての100%を出します。

ぐうたらで、引き抜きなどを望まない私が、なんでそんなに頑張るのか?

周りが真剣に仕事をしているからなんですよね。

真剣に仕事をする人が多ければ、自分も真剣になれます。

誰と仕事をするのか、という要素です。

周りの人が真剣にやっていれば、自分も迷惑をかけたくないので、その期待に応えようと頑張る。以前、震災場所に派遣された人達の仕事ぶりについて書きましたが、「この人のために頑張ろう!」という気持ちは、仕事のモチベーションに大きく影響します。

以前の記事



反対に、やる気がなかったり、他人に仕事を押し付けて逃げようとしている人たちと仕事をしていると、モチベーションが上がりません。

このような人間が周囲の人にぶら下がりながら、自分と同じ給料をもらっていると思うと、自分自身も仕事を真剣にやる気がなくなります。

仕事を生き生きとやるなら、優秀部門でやる気のある人達に囲まれている方が充実すると思います。




しかし、私が選んだのは


私は、冴えない部門で仕事をしています。

そのことについて、後ろめたい気持ちも持っています。

もっと、生き生きと仕事に取組み、充実した職業人人生を送るべきだという、自責の念も持っています。


私の場合、就職して7~8年目くらいが分かれ道でした。

職業人として、そろそろ身の振り方を決めなければいけない時期に、私は結婚をしました。

職業人として道を突き進んでいくと、長時間労働をすることになり、家庭を犠牲にする人が多いです。


家庭を取るか、仕事を取るか。


私は家庭を取りたいと思いました。

そして、優秀部門での活躍と、出世を目標にすることを捨てました。

もちろん、家庭と仕事を両立させている人もいるのでしょうから、必ずしもどちらかを選ばなければならない訳でもないと思います。

仕事と家庭を両立できる人は、その両立を目指せばいいと思います。

私は両立が無理だと思ったので、家庭重視の働き方を選択しています。


どんなスタンスで仕事をするのかは、それぞれの価値観によるのでしょう。

でも、私は今の職場で、今のままのスタンスで定年まで仕事を続けたら、きっと後悔する予感がしています。

60歳まで、だらだらと働いて、資産を1億5000万円にしたところで、墓場まで持っていけません。

子供に相続させたところで、親の資産をアテにするような人間に育てたくはありません。



私は、アラフォーのいい歳をしたおっさんですが、自分の望む生き方を探していきたいです。



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既婚、子供二人のアラフォー公務員です。節約&投資で50歳アーリーリタイヤを目指します。

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