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仕事を辞めたら、人生終わり

今の仕事を辞めて生活できるの?無理でしょ?だから諦めて今の職場にいなさい。


私の職場で、職員の帰属意識を保つため、しきりに言われることです。

今の仕事を辞めれば、生活を維持できないよ。辞めたら家のローンは払えないよ。家族を路頭に迷わせてもいいのか。

職場から離れることの恐怖心を煽りたてています。




不適切事案の防止のロジック


公務員である私の職場は、民間の会社員より、不適正事案に敏感です。

公私において、不適切な行いをすれば仕事を辞めなければならなくなります。

民間では許される程度の行いも、私の職場では退職に追い込まれます。


不適正事案は、組織の看板に泥を塗るため、不適正事案防止の教養がしばしば行われます。


ロジックとしては、

不祥事を起こす→仕事を辞めされせられる→生活ができなくなる→家庭が崩壊する→だから不祥事を起こすな

分かりやすいといえば、分かりやすいのですが、このロジックに職員の逃げ道はありません。

職員は自らをがんじがらめに縛り付け、鬱になってでも職場にしがみつくようになります。

辞める=不幸

この意識をDNAに刷り込んでいるようにしか思えません。

実際に、私の職場で自主的に退職する人はほとんどいません。

辞めさせられる人がほとんどです。

あからさまな不祥事でなくても、辞めるからには何かやってます。例えば、不倫とか。

退職まで勤める、これの一択だから自分で自分を追い込んでいるようにも思えます。





辞められないゾンビの作り方


私の職場では、転職に役立つスキルは全く身につきません。

私の職場で見につくスキルは、私の職場以外では全く使い物になりません。

だから、職場から降りるなら30歳前くらいが妥当な線になります。これを過ぎると厳しい(←私です)


しかし、待遇は悪くないんです。

長時間労働は否めないのですが、給料が能力に見合わないくらいもらえます。

先日、冬のボーナスをもらいましたが、能力に見合わない高額だと思います。もらいすぎです。(←パソコン一本指打法の職員が、未だにクビになりません)

総支給額は年齢の倍くらいになります。この金額は大手の企業と比べてもそれほど見劣りしないと思います。

長時間拘束に耐えていれば、人並み以上の生活をさせてもらえます。

そして、職員はこの高給を当たり前だと勘違いしてしまいます。

みんな給料明細もらうと、残業代ばかりを気にして一喜一憂しているんですよね。

挙句、「こんな安い給料じゃやってらんねーよな!」という信じられない暴言を吐く輩すらいます。

私からすれば、とんでもない話です。


高給の上にあぐらをかき、自己研さんもせずに、結婚して子供も作り、家も買う。

そうして、次第に途中下車できない状況に自分を追い込んだ挙句、あとは定年まで働くことを受け入れる職員になる。

うつ病状態になっても辞められないゾンビの完成です。





私個人としては、

仕事を辞めても生活できる(金融資産+人的資産を用意する)→そうすれば家庭は崩壊しない→だから仕事を辞めても大丈夫

というロジックで対抗したいです。




節約、脱プライド、人的資本


節約


辞めて収入が激減しても、生活できるような節約生活を身に着けておけばいいと思います。

ネットを見渡すと、年間100万円で生活できるという人はゴロゴロしています。

そういう人達は爪に火を点すような、涙ぐましい節約生活をしているのではなく、節約効率の高い分野の経費を削減し、無駄なものを買わず、自炊のスキルを持ち、お金がかからず健康にいい趣味を持っています。

こういうライフスタイルを目指せばいいと思います。

今の生活水準を落とすことは死を意味する、みたいな発想ではなく、贅肉の付き過ぎた肥満体質家計を改善すればいいと思うんですよね。



脱プライド


生活さえできれば、仕事は何だって構わないと思います。

結婚する人を職業で選びますか?

はい、という人が少ないと想定して話を進めますが、旦那や妻の仕事は何でもいいんじゃないかと思います。

それこそ、食べていければ職業なんて何だっていいと思います。(反社会的なのは無しとして)

子供だって、お父さんの仕事をそんなに気にしないと思います。

プロスポーツ選手だっていつかは引退するし、総理大臣を40年間も務められる人はいません。

食べていければ、仕事なんて何だっていいと思います。

私の職場に限っては、公務員であるというプライドを持っている人も多いです。

しかし、辞めればただのおっさんです。

それを勘違いして引退する人は、引退後、急速に老け込んでいる印象があります。

肩書にこだわった人生を送ってきて、その肩書が何の役にも立たなかったことに気づいた時、愕然とするのでしょうか?




マイホームを買い、子供二人を大学までやって、それなりの車に乗る。

物質的なステイタスにこだわり過ぎると、それを維持できないときにパンクします。

節約にもつながりますが、節約を達成する第一歩は、物質的なプライドを捨てることではないでしょうか。




人的資産

フリーで年収1000万円でも稼げれば、今すぐにでも辞めたいのですが、私の持ってるスキルで最大のものは自動車の大型免許です(笑)

車の運転は苦手ではないものの、長時間労働と事故のリスク、健康リスクも考えると、運転を仕事にしたいとは思いません。



リタイヤプランともつながるのですが、私は40歳4000万円の資産を50歳1億円にして辞めるつもりです。

50歳の時点で1億円あれば、無職でもいけると思っています。

それでは、40歳と50歳の中間を取ってみるとどうなるでしょうか?

45歳、資産6000万円、収入400万円。

これでも行ける気がします。


まあ、やりたい仕事で年収400万円というのは、かなりの努力が必要になると思います。

自分の望む働き方をするためには努力しなければだめですよね。(←この歳で今更ですが)

時間を無駄にせずに頑張りたいです。




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はじめまして、私は地方公務員で入ってまだ3年目の若造ですが、カトヒレさんの記事に共感しコメントさせていただきました。今後もまたお邪魔させていただきます。私もブロガーの皆さんに刺激をうけ、ブログを始めてみたのでよろしければ相互リンクさせてください。よろしくお願いします。

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はじめまして。パックさん。

お若いのに、人生について考えていらっしゃるのが素晴らしいです。

私は公務員のおっさんですが、自分の置かれた環境で感じることを書いていきたいと思っています。

相互リンク、宜しくお願いします。
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カトヒレ

Author:カトヒレ
既婚、子供二人のアラフォー公務員です。節約&投資で50歳アーリーリタイヤを目指します。

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