2月になりました
2月になりました。
特に環境の変化はありません。
月1回の生存報告になりつつあるブログですが、最近の出来事について気の向くままに綴りたいと思います。
公務員という仕事について
今更ながらなのですが、公務員という職場は安定していて待遇もいいです。
クビになる確率は低いし、雇われてる自治体や団体が破綻する恐れは更に低いです。
そういう意味ではリスクは低い職場と言えるかもしれません。
しかし、キャリアを積むという視点から見るとどうでしょうか。
公務員でも色々な職場があるので、一概には言えないのでしょうが、私の職場に関して言えば、私の積んだキャリアは、私の職場以外で活かすことは難しいです。
私が今の職場で18年間積み上げてきたキャリアというものは、私の職場でしか活かすことができません。
これが、何を意味するのかというと、転職が極めて難しくなるということです。
民間なら、同業の他社に転職するという手段もあるのでしょうが、公務員は同業の他の団体などに転職することができません。
私は千葉県の採用ですが、仮に仕事に悩んで嫌になり、他県の同業に転職しようとしても、年齢制限で転職することはできません。
30歳前半くらいまでなら、受験資格があるので受けることができますが、40歳になるともう無理です。
しかし、そもそも、仕事で悩んだから他県に採用してもらおうとしても、根本的な問題解決にはならないでしょう。
今の職場を楽しくない、と感じているのに、他県の同業に転職したところで、楽しくなるはずなんてありません。
仕事が楽しくないから、異業種に転職しようかと思ったとき、民間で役に立つスキルをほとんど持っていない、40歳のおじさん。
それが私です。
公務員から公務員への転職が成り立たない理由の一つに、お役所には優秀な人材などいなくてもなんとかなる、という現実があるからだと思います。
例えば、千葉県で抜群の実績を残した職員を他県の採用者がヘッドハンティングするなんてことをしたらどうなるでしょうか?
県同士で喧嘩になりますよね。
そんな波風を立ててまで、優秀な人材を取らなくたって、成り立つように出来てるんだと思います。
ノルマ的な目標を掲げたところで、達成できなくても、そのとき怒られれば、それでおしまいです。
死に物狂いで頑張ったところで、「はいご苦労さん。またよろしくね。」と言われて、給料は同じです。
このシステムは、人間が腐ります。
私は腐っています。
東京の豊洲市場があんなことになっているのも、お役所仕事の典型ではないかと思います。
この空洞、まずいんじゃない?
って、誰一人として気づかなかったなんて、逆に変だと思いません?
現場レベル、中間管理レベル、トップレベルの都の職員で、誰も空洞がマズイということに気づかなかったんでしょうか?
恐らく、気づいてはいたけど、上が決めたことに逆らうことの無意味さと、バカらしさを知っているが為に、何も言わなかった人がいたんじゃないかと思います。
現場、中間、トップ
工事の途中で、これはマズイよ!中止しよう!声を上げたところで、自分が得することはないということに気づいていた人がいたんじゃないかと思います。
既に自分たちが犯してしまった失敗を、蒸し返したところで褒められるなんてことはありません。
問題提起をして、工事が変更なり中止したとしても、その人がヒーローになるなんてことはないんじゃないかと思います。
やった!君の提案で無駄な税金が1000億円減らせたよ!
なんて評価よりも
あいつのせいで、訳の分かんない仕事が増えたよ。ホントに迷惑だよな!
という怨嗟の声を聴くことの方が多いんじゃないでしょうか。
そんだったら、気づかないふりして作業を続けた方が、自分も楽だし、周囲と軋轢を起こすこともないし。
そんなところに、就任した小池知事が問題を暴露して、ヒーロー役をかっさらいます。
根拠のない都政へのイメージで、公務員の職場についてボロクソ言っちゃいましたが、組織の力学という点では民間でも同じような理不尽や無駄があることでしょう。
だから、民間に転職すれば幸せになれるとか、やりがいを持って仕事が出来るとか、そんなに簡単なことではないとも思います。
ただ、自分の望む働き方を目指すうえで、キャリアを積んでスキルを磨くということが、民間ではできると思います。
スキルを磨いて独立するとか、在宅勤務ができる会社に転職するとか。
公務員ではスキルは身につかない。
公務員で身につくのは、その職場で生き残っていくためだけのスキルではないのか。
公務員の最大のリスクだと思います。
資格の勉強を継続中
ファイナンシャルプランナー1級、および類似資格のCFPを今年中に取りたいと思っています。
FP資格は、社会を生きていくうえで切っても切れないお金の問題に対する知識を問われる試験です。
私は38歳くらいまで、何も考えずに定年まで仕事をすれば、余計なことを考えなくても生きていけるという考えでいました。
年金、税金、保険、金融商品、不動産、相続
これらのことについてあまりにも無頓着な生き方をしていました。
でも、仕事つまんねーなー
とか
別の生き方ってできないのかなー
なんて考えたときに、FP資格に出会いました。
生きていくうえで、知っておいて損のないことを学ぶことができると思っています。
次のCFP6科目試験は今年の6月です。
これに全て合格すれば、FP1級がほぼ確実に取れます。
そして、実務研修を予備校などで受ければCFP資格も取れます。
FP資格にこだわる理由の一つに、異業種の人との人脈を作れる可能性があるからです。
本を読んだりするのも大切でしょうが、人から学ぶのも大切だと思います。
独立している士業の人から話を聞く機会なんて、私の日常では得られません。
知り合いに、士業で独立している人や、起業している人なんていませんって。
そういう人達と知り合いになれるチャンスがあるかもしれません。
もっとも、私のことを面白いと思ってくれなければ、友だちになってもらうのは無理なのでしょうが…
私の今の職場で人脈を作ったとしても、その人脈は私の職場でしか生かすことができません。
今の職場からの離脱を夢見る私にとっては、職場での人脈を作る必要はないと思っています。
ただ、周囲の人たちと仕事をしていく上で、バカ話ができるくらいの人間関係ができていることは大切だと思います。
つまんない仕事でも、バカ話ができるくらいの同僚と一緒にやれば、苦痛度が下がります。
あるブログで読んだのですが、
1 大好きな人と草取りをする
2 一緒にいて面白くない人とディズニーランドに行く
どっちが楽しいですか?
つまんない仕事でも、人間関係を良くすることが、仕事の苦痛度を下げることにつながると思います。
なので、職場の飲み会も、全てを断っているわけではありません。
良い関係を作っておきたい人がいるときは、参加するようにしています。
資産を計算してみた
私(我が家)の資産は、全て私名義の口座に入っているわけではないので、総資産の計算が面倒になります。
独身の人みたいに、円単位まできっちりと把握するのは著しく面倒くさいです。
それでも、ザックリと計算してみたところ、4500万円は超えていそうです。
多分、4600万円近くです。
私の投資方法である、インデックス投資の恩恵は、それほど得られていません。
はじめてまだ、3年程度なのでトントンでいられるくらいでも十分だと思っています。
十分にリスク資産を保有していますので、トランプ相場の持たざるリスクを感じて、買い増しに慌てることもありません。
資産を多く保有することには、どんな意味があるのでしょうか。
私が考えるには、資産が増えれば人生の選択肢が広がることではないかと思っています。
私は、今の職場から脱出したいと思っていて、仮に独立したとします。
結婚して子供が二人いる立場で独立したとします。
資産が500万円しかないのと、1億円あるのとでは、全く状況が異なります。
元手をかけないコンサルティング業務などであれば、資産が1億円あれば、5年くらい経営がうまくいかなくても、まだ撤退せずにいられるでしょう。
しかし、資産500万円しかなければ、1~2年で結果を出さなければ詰みます。
生活できないから、廃業して再就職しか道がなくなるでしょう。
資産が多ければ、自分がチャレンジすることに対して、成功の可能性が増えると思います。
資産を貯めるにはどうすればいいか。
とりあえず、無駄遣いはしない方がいいと思います。
私の朝ごはんは、炊き立てのご飯とみそ汁がありきで、おかずに
焼き魚
なっとう
なまたまご
たまごやき
明太子
じねんじょをすったやつ
漬物
前夜の残りのおかず
雑煮や七草がゆ
などがコラボしながら出てきます(妻に感謝)
これ以上の贅沢な朝食はないと思っています。
でも、お金はかけていないんですよね。
少なくとも、コンビニで買う半分以下の値段で、このご飯を食べていると思います。
掛けられる範囲での手間を掛けて、無用な出費が避けることが、節約と貯蓄増の王道だと考えています。
次の目標は、資産5000万円です。
今の仕事を続ければ、余裕で達生出来るんですけどね…
特に環境の変化はありません。
月1回の生存報告になりつつあるブログですが、最近の出来事について気の向くままに綴りたいと思います。
公務員という仕事について
今更ながらなのですが、公務員という職場は安定していて待遇もいいです。
クビになる確率は低いし、雇われてる自治体や団体が破綻する恐れは更に低いです。
そういう意味ではリスクは低い職場と言えるかもしれません。
しかし、キャリアを積むという視点から見るとどうでしょうか。
公務員でも色々な職場があるので、一概には言えないのでしょうが、私の職場に関して言えば、私の積んだキャリアは、私の職場以外で活かすことは難しいです。
私が今の職場で18年間積み上げてきたキャリアというものは、私の職場でしか活かすことができません。
これが、何を意味するのかというと、転職が極めて難しくなるということです。
民間なら、同業の他社に転職するという手段もあるのでしょうが、公務員は同業の他の団体などに転職することができません。
私は千葉県の採用ですが、仮に仕事に悩んで嫌になり、他県の同業に転職しようとしても、年齢制限で転職することはできません。
30歳前半くらいまでなら、受験資格があるので受けることができますが、40歳になるともう無理です。
しかし、そもそも、仕事で悩んだから他県に採用してもらおうとしても、根本的な問題解決にはならないでしょう。
今の職場を楽しくない、と感じているのに、他県の同業に転職したところで、楽しくなるはずなんてありません。
仕事が楽しくないから、異業種に転職しようかと思ったとき、民間で役に立つスキルをほとんど持っていない、40歳のおじさん。
それが私です。
公務員から公務員への転職が成り立たない理由の一つに、お役所には優秀な人材などいなくてもなんとかなる、という現実があるからだと思います。
例えば、千葉県で抜群の実績を残した職員を他県の採用者がヘッドハンティングするなんてことをしたらどうなるでしょうか?
県同士で喧嘩になりますよね。
そんな波風を立ててまで、優秀な人材を取らなくたって、成り立つように出来てるんだと思います。
ノルマ的な目標を掲げたところで、達成できなくても、そのとき怒られれば、それでおしまいです。
死に物狂いで頑張ったところで、「はいご苦労さん。またよろしくね。」と言われて、給料は同じです。
このシステムは、人間が腐ります。
私は腐っています。
東京の豊洲市場があんなことになっているのも、お役所仕事の典型ではないかと思います。
この空洞、まずいんじゃない?
って、誰一人として気づかなかったなんて、逆に変だと思いません?
現場レベル、中間管理レベル、トップレベルの都の職員で、誰も空洞がマズイということに気づかなかったんでしょうか?
恐らく、気づいてはいたけど、上が決めたことに逆らうことの無意味さと、バカらしさを知っているが為に、何も言わなかった人がいたんじゃないかと思います。
現場、中間、トップ
工事の途中で、これはマズイよ!中止しよう!声を上げたところで、自分が得することはないということに気づいていた人がいたんじゃないかと思います。
既に自分たちが犯してしまった失敗を、蒸し返したところで褒められるなんてことはありません。
問題提起をして、工事が変更なり中止したとしても、その人がヒーローになるなんてことはないんじゃないかと思います。
やった!君の提案で無駄な税金が1000億円減らせたよ!
なんて評価よりも
あいつのせいで、訳の分かんない仕事が増えたよ。ホントに迷惑だよな!
という怨嗟の声を聴くことの方が多いんじゃないでしょうか。
そんだったら、気づかないふりして作業を続けた方が、自分も楽だし、周囲と軋轢を起こすこともないし。
そんなところに、就任した小池知事が問題を暴露して、ヒーロー役をかっさらいます。
根拠のない都政へのイメージで、公務員の職場についてボロクソ言っちゃいましたが、組織の力学という点では民間でも同じような理不尽や無駄があることでしょう。
だから、民間に転職すれば幸せになれるとか、やりがいを持って仕事が出来るとか、そんなに簡単なことではないとも思います。
ただ、自分の望む働き方を目指すうえで、キャリアを積んでスキルを磨くということが、民間ではできると思います。
スキルを磨いて独立するとか、在宅勤務ができる会社に転職するとか。
公務員ではスキルは身につかない。
公務員で身につくのは、その職場で生き残っていくためだけのスキルではないのか。
公務員の最大のリスクだと思います。
資格の勉強を継続中
ファイナンシャルプランナー1級、および類似資格のCFPを今年中に取りたいと思っています。
FP資格は、社会を生きていくうえで切っても切れないお金の問題に対する知識を問われる試験です。
私は38歳くらいまで、何も考えずに定年まで仕事をすれば、余計なことを考えなくても生きていけるという考えでいました。
年金、税金、保険、金融商品、不動産、相続
これらのことについてあまりにも無頓着な生き方をしていました。
でも、仕事つまんねーなー
とか
別の生き方ってできないのかなー
なんて考えたときに、FP資格に出会いました。
生きていくうえで、知っておいて損のないことを学ぶことができると思っています。
次のCFP6科目試験は今年の6月です。
これに全て合格すれば、FP1級がほぼ確実に取れます。
そして、実務研修を予備校などで受ければCFP資格も取れます。
FP資格にこだわる理由の一つに、異業種の人との人脈を作れる可能性があるからです。
本を読んだりするのも大切でしょうが、人から学ぶのも大切だと思います。
独立している士業の人から話を聞く機会なんて、私の日常では得られません。
知り合いに、士業で独立している人や、起業している人なんていませんって。
そういう人達と知り合いになれるチャンスがあるかもしれません。
もっとも、私のことを面白いと思ってくれなければ、友だちになってもらうのは無理なのでしょうが…
私の今の職場で人脈を作ったとしても、その人脈は私の職場でしか生かすことができません。
今の職場からの離脱を夢見る私にとっては、職場での人脈を作る必要はないと思っています。
ただ、周囲の人たちと仕事をしていく上で、バカ話ができるくらいの人間関係ができていることは大切だと思います。
つまんない仕事でも、バカ話ができるくらいの同僚と一緒にやれば、苦痛度が下がります。
あるブログで読んだのですが、
1 大好きな人と草取りをする
2 一緒にいて面白くない人とディズニーランドに行く
どっちが楽しいですか?
つまんない仕事でも、人間関係を良くすることが、仕事の苦痛度を下げることにつながると思います。
なので、職場の飲み会も、全てを断っているわけではありません。
良い関係を作っておきたい人がいるときは、参加するようにしています。
資産を計算してみた
私(我が家)の資産は、全て私名義の口座に入っているわけではないので、総資産の計算が面倒になります。
独身の人みたいに、円単位まできっちりと把握するのは著しく面倒くさいです。
それでも、ザックリと計算してみたところ、4500万円は超えていそうです。
多分、4600万円近くです。
私の投資方法である、インデックス投資の恩恵は、それほど得られていません。
はじめてまだ、3年程度なのでトントンでいられるくらいでも十分だと思っています。
十分にリスク資産を保有していますので、トランプ相場の持たざるリスクを感じて、買い増しに慌てることもありません。
資産を多く保有することには、どんな意味があるのでしょうか。
私が考えるには、資産が増えれば人生の選択肢が広がることではないかと思っています。
私は、今の職場から脱出したいと思っていて、仮に独立したとします。
結婚して子供が二人いる立場で独立したとします。
資産が500万円しかないのと、1億円あるのとでは、全く状況が異なります。
元手をかけないコンサルティング業務などであれば、資産が1億円あれば、5年くらい経営がうまくいかなくても、まだ撤退せずにいられるでしょう。
しかし、資産500万円しかなければ、1~2年で結果を出さなければ詰みます。
生活できないから、廃業して再就職しか道がなくなるでしょう。
資産が多ければ、自分がチャレンジすることに対して、成功の可能性が増えると思います。
資産を貯めるにはどうすればいいか。
とりあえず、無駄遣いはしない方がいいと思います。
私の朝ごはんは、炊き立てのご飯とみそ汁がありきで、おかずに
焼き魚
なっとう
なまたまご
たまごやき
明太子
じねんじょをすったやつ
漬物
前夜の残りのおかず
雑煮や七草がゆ
などがコラボしながら出てきます(妻に感謝)
これ以上の贅沢な朝食はないと思っています。
でも、お金はかけていないんですよね。
少なくとも、コンビニで買う半分以下の値段で、このご飯を食べていると思います。
掛けられる範囲での手間を掛けて、無用な出費が避けることが、節約と貯蓄増の王道だと考えています。
次の目標は、資産5000万円です。
今の仕事を続ければ、余裕で達生出来るんですけどね…
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